フォトブーススタイルの新郎新婦「高砂席」が定番化

 結婚式で新郎新婦が座る「高砂席」。これまで、“主役”が座るその席はゲストテーブルよりも少し豪華に飾られるのが一般的でしたが、昨今は、人の背丈ほどの樹木やグリーンのアーチなどで大がかりに飾り付け「フォトブース」として楽しむスタイルが人気を集めています。 結婚式に必要なあらゆるアイテムを揃えるショッピングサイト「CORDY(コーディ)」では、写真映えする「高砂席」を手掛けているフローリストをご紹介しており、2月27日より期間限定でおトクな特典もご用意しております。https://cordy.jp/features/CSWD0004/


ECサイト「コーディ」では5月末までおトクな特典も

結婚式のショッピングサイト「CORDY(コーディ)」では、新郎新婦が座る「高砂席」を「フォトブース」のように飾り付けるフローリストを紹介しており、2月27日より5月末までの期間限定で、関連商品をご注文いただいたお客様に、ブーケや両親らへ贈呈する花束などのおトクな特典をご用意しています。
「高砂席」の装飾にかける予算は上昇傾向にあります。ゲストテーブルの装飾よりも少し豪華に飾りつける場合、5万円~10万円程度であるのに対し、「フォトブース」のように大がかりな装飾だと10万~30万、50万円前後まで予算を投じるカップルも少なくありません。一方で、ゲストテーブルの装飾は抑え気味。フローリストの間からは「ミニマムなランクからグレードアップしない」「1卓あたりの平均単価は1万円前後から7、8千円に減少している」といった声も聞かれますが、会場装飾トータルで見ると「フォトブース」スタイルの高砂装飾が登場する以前の1.5倍~2倍程度に上がっているそうです。
こうした傾向が進んでいる理由について、CORDYで紹介しているフローリストへのヒアリングを基に、以下の3点に集約してみました。
フォトブーススタイルの新郎新婦「高砂席」が定番化の1枚目の画像


1.「素敵な写真を撮りたい」意識の高まり
スマホで手軽に撮影できるなど、世間一般的に写真に対する感度が上がっている中、結婚式でも「素敵な写真を撮りたい」という意識は格段に高まっています。昨今は、結婚式のアイデアを探すメディアとしてインスタグラムが主流になっており、その中で豪華な高砂装飾が数多く紹介されているため、プレ花嫁の憧れを喚起しています。


2.オリジナルウェディングの浸透
数年前から、新郎新婦のキャラクターや思いを表現するような「オリジナルウェディング」が広がりを見せており、オリジナリティを視覚的に表現できるのもフォトブーススタイルの高砂席の魅力です。結婚式にテーマを設けて、そのテーマを表現したり、自分で描いた絵を装飾の一部に盛り込んだり、装飾アイテムをDIYするなど、特技を活かして自己表現したいニーズも高まっています。

3.新たなおもてなしのスタイル
フォトブーススタイルの高砂席は、ゲストの方々が自然と集まって写真撮影できるというのも魅力の1つ。「2人に「おめでとう」と言いたかったのに、なかなか2人と話せず写真も撮れなかった」といったネガティブな列席経験をしている新郎新婦も多く、「ゲストと写真を撮りながら会話もできる」といったニーズを満たせる面でも、支持されています。パーティー中に撮影タイムを楽しむために、友人余興などのイベントを減らす傾向も強まっています。

■ CORDYで注文できるフォトブーススタイルの高砂装飾

<バルフロール 対応エリア: 全国 >


フォトブーススタイルの新郎新婦「高砂席」が定番化の2枚目の画像


特に予算が限られているお客様に対しては、「ここぞ」というスペースを重点的に飾り付ける「一点豪華主義」のスタイルをおススメしています。そのため、「メインテーブル装飾」「ゲストテーブル装飾」など個別の料金は設定せず、会場装飾全体の予算を柔軟に配分してバランスよくまとめるスタイルを採っています。
写真は、映画「リメンバー・ミー」にインスピレーションを得た装飾。新郎新婦からは「サーカス」というキーワードも挙がっていたため、原色のファブリックを使ったり、天井から電飾を吊り下げたりして華やかで色鮮やかな世界観を表現しています。
・5月末までのおトクな特典 : ブーケ1点 プレゼント

<Hanaya Fukutaro Wedding 対応エリア: 東京・埼玉・千葉・神奈川>


フォトブーススタイルの新郎新婦「高砂席」が定番化の3枚目の画像


結婚式のテーマや新郎新婦の人柄を引き出し、会場装飾で表現するクリエイティビティが大きな特徴の1つ。デザインする前に、1~2時間、お2人の趣味や好きなもの、結婚式のテーマ、好きなテイストなどをヒアリングし、ラフスケッチも描き起こします。
写真は、新婦の特技である絵を活かし、「絵本」をテーマにした装飾。スケッチブックに描かれた新婦の絵を絵本風にアレンジし、絵のモチーフになっている月や星の飾りでまとまりを統一感を持たせています。中央に飾られた絵本を、2人のこれからの人生の1ページ目になぞらえ、その先は2人で物語を紡いでいくというストーリーが込められています。


・5月末までのおトクな特典 : ハーフカスタマイズのブーケ&ブートニア(造花)1セット無料レンタル

<le couel(ルクール) 対応エリア:東京・埼玉・千葉・神奈川 >


フォトブーススタイルの新郎新婦「高砂席」が定番化の4枚目の画像


装飾を前面に打ち出すのではなく、新郎新婦らしさを引き立たせるデザインを得意としています。新婦の雰囲気に似合う、その人らしい花材を選んでどこかに忍ばせるような心配りも。打ち合わせでは、五感を研ぎ澄ませて新婦がまとっている雰囲気を感じ取ることに加え、服装や持ち物、メイクなども参考にしながら「あの花が似合いそう」などとイメージを膨らませています。
写真の装飾のテーマは「アンティークガーデン」。こだわって選んだ運命の1着を美しく見せたいという要望を受け、淡いグレーのドレスと相性の良い、全体の色味は優しいピンクを中心にまとめています。淡いピンクのソファはビンテージ家具のレンタルショップで揃えました。背景の桜は、前日までつぼみでしたが当日の朝からほころびはじめ、空間に花を添えてくれました。
・5月末までのおトクな特典 : 大切な人への贈呈用花束 プレゼント

<floristyotsuba(フローリストよつ葉) 対応エリア: 愛知県 >


フォトブーススタイルの新郎新婦「高砂席」が定番化の5枚目の画像


約5年前から自社で手掛けたフラワー作品をインスタグラムで紹介するなど、お客様の要望やトレンドに合わせて柔軟に応じるというスタンス。フォトブーススタイルの高砂席に求められる大きな要素の1つが「おしゃれ感」であることから、トランクケースやミラーなどおしゃれな装飾アイテムも数百点以上揃えています。
海外挙式の帰国後パーティーなど、友人中心のカジュアルなパーティーで装飾を手掛けることも多くなっています。新郎新婦が同世代ゲストに「おしゃれ!」と褒めてもらえるよう、インテリアの世界などで流行している「ブルックリンスタイル」を意識することも。あえてダメージ加工を施した無機質なアイテムを使うスタイルも得意としています。
・5月末までのおトクな特典 : 大切な人への贈呈用花束 プレゼント

結婚式に必要なあらゆるアイテムを取り揃えるショッピングサイト「CORDY」は、ニーズの多様化が進む中、その全てに対応すべく商品ラインナップの充実を図っています。フォトブース仕様の大がかりな高砂装飾に限らず、結婚・結婚式に必要なアイテムやサービスのラインナップ拡充を図り、結婚式を検討される全てのお客様にご利用いただけるサイトを目指します。

<株式会社ハイパードライブとは>
ブライダル大手「ノバレーゼ」の創業者、浅田剛治が2017年に発足した新会社。浅田は2000年代に台頭したゲストハウスウェディングブームを牽引した経営者の1人。ノバレーゼ創業時からの「45歳で退いて新世代に譲る」という宣言を実行する形で2017年に退任。新会社では式場経営時代とは異なるアプローチでブライダル業界の活性化を目指すと同時に、飲食事業や海外インテリアの輸入販売など多角的な事業展開を図る。

<会社概要>
社名 株式会社ハイパードライブ
代表取締役 浅田剛治
設立 2017年7月
本社 〒105-0022 東京都港区海岸2-2-6 DS海岸ビル1F
TEL  03-6433-2772

事業内容
1. ブライダルEC事業
 *『CORDY』ビジネスパートナー随時募集中(https://cordy.jp/entry_form/
2. コンサルティング事業
3. 海外インテリアの輸入販売事業
4. 飲食事業