10日目のレタスや1ヵ月冷凍したホタテの刺身もシャキシャキプリプリ AQUA 冷凍冷蔵庫「TXシリーズ」2024年モデル発売

鮮度保持のカギ「恒温」で食材の腐敗や乾燥を抑えておいしさ長持ち  

 アクア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:杜 鏡国)は、全室で温度変化を抑えることによる食材の鮮度保持機能を搭載したフラッグシップモデルの冷凍冷蔵庫「TXシリーズ」(品番:AQR-TXA50P)を2024年2月16日(金)に発売いたします。


<製品の特長>
- 温度を一定に保つ「恒温化」で腐敗や乾燥を抑える鮮度保持機能「ALL FRESH」を全室に搭載
- 華やかな庫内演出と明るさ・見えやすさを両立した冷蔵室の「大型パネル照明」
- 周囲の空間に調和する、シンプルですっきりとしたデザイン

 AQUAの冷凍冷蔵庫「TXシリーズAQR-TXA50P」(以下、本商品)は、食材の保存において重要な要素である「低温」と「高湿」に加え、温度を一定に保つ「恒温化 ※1」により、高い鮮度保持力を実現した鮮度保持機能「ALL FRESH」をチルドルーム、野菜室、冷凍室に搭載しました。これにより、食材の腐敗や乾燥を抑えておいしさを長く保ち、食べられる期間が長くなることで食材の劣化による廃棄を低減することができます。
 冷蔵室には天面と庫内奥の全面に設置した大型パネル照明が全体を明るく照らすので、見落としや食材の使い忘れを防ぎます。
 また、外観デザインは周囲と調和するよう落ち着いた色調やシンプルな形を採用しました。扉には特殊加工を施したフロストガラスを使用し、指紋がつきにくくしっとりとした質感です。LDKのシームレス化が進む昨今、冷蔵庫のデザインを重視する方は増えており、TXシリーズ2023年モデルの購入者のうち約2割が購入の決め手として色やデザインを挙げています ※2。
 冷蔵室扉の下部にはコミュニケーションのためのLEDステータスバーを設置しました。扉に近づくと、平常時は水色、おいシールド作動時は紫など状況に合わせた色が点灯し、冷蔵庫の運転状況を7色のパターンでお知らせしてくれます。
 AQUAは本商品により、鮮度保持機能による豊かで健康的な食生活と食品ロス削減に貢献してまいります。
※1:温度の変化を抑え、一定の温度を保つこと。
※2:当社調べ。n=310。



【TXシリーズの特長】
●チルドルーム、野菜室、冷凍室に最新の鮮度保持機能を搭載

1.W間接冷却チルド
専用の送風口からチルドルームの上下に設置したアルミパネルに冷風を当てて冷やし、その輻射冷却を利用してチルドルームを恒温化※1。食材を上下から挟み込むように冷やします。
チルドルーム内の温度変化を抑えることで食材の傷みの原因となる菌の繁殖を抑え、食材に直接冷風を当てない輻射冷却により乾燥を防いで食材の鮮度を長く保ちます ※3。


※3:試験条件/W間接冷却チルド搭載機種(AQR-TX51P)と非搭載の従来機種(AQR-SV38K)を各1台用意し、W間接冷却チルドルーム(微凍モード)を試験区、AQR-SV38Kのチルド室を対照区としました。保存期間を16日間とし、保存前および保存後にそれぞれの項目を評価しました。豚バラ肉を購入し、パックのまま保存。一般生菌数: 初期菌数 1.3×103(CFU/g), 保存後 AQR-SV38K 7.8×108(CFU/g) 、AQR-TX51P 1.0×103(CFU/g)。 (一財)日本食品分析センター分析(成績書番号:第23021241007-0101号、第23021241008-0101号、第23021241009-0101号)。



2.見える野菜室
 本商品には冷蔵室扉を開けると野菜室まで一度に見渡せる「見える野菜室」を採用しています。保存スペースは上段のバスケット、下段手前の野菜ケース・下段奥のうるおいエリアの3つに分かれており、上段のバスケットには鮮度保持用ツインLEDライトを搭載。トマトなどの実もの野菜の軟化や、じゃがいもの発芽を抑制します。
 下段奥のうるおいエリアは、上段のバスケットと下段手前の仕切りによる半密閉構造と、専用の送風口からアルミプレートに冷気を当てることで発生する輻射冷却により低温・高湿環境を実現。野菜の乾燥や栄養の減少を防いでおいしさを長く保ちます ※4。

TXシリーズ見える野菜室 鮮度保持の仕組み




※4:試験条件/ AQR-TX51PとAQR-SV38K(2021年モデル)を各1台用意し、AQR-TX51Pの野菜室(うるおいエリア)を試験区、AQR-SV38Kの野菜室を対照区として約1.8kgの野菜をラップなし、ドア開閉なし、ツインLEDオフで保存しました。保存期間を10日間とし、保存前および保存後にそれぞれの項目を評価しました。小松菜の保存後の重量減少率はAQR-SV38K 22.4%、AQR-TX51P 8.0%。保存後のビタミンC残存率AQR-SV38K 56.3%、AQR-TX51P 80.5%。運転状況や食品の種類、状態や量により、効果は異なります。当社調べ。


3.おいシールド冷凍
 ドリップ抑制機能を搭載した「おいシールド冷凍」はAQUA独自の冷凍技術です。冷蔵庫の自動霜取り運転時に発生する暖気の侵入を防ぎ、冷凍室内の温度変化を抑えます。これにより食材を霜つきから守り、冷凍した食材のうまみや食感を損なわず長期間おいしさを保ちます ※5。




※5:試験条件:おいシールド冷凍が搭載されたAQR-TX51Pと非搭載のAQR-SV38K(2021年モデル)を各1台用意し、それぞれの冷凍室に食品ポリ袋に入れた牛肉を保存しました。保存期間を31日とし、保存前及び保存後の外観を観察しました。当社調べ。



●取り出しやすさと見やすさを両立した製品設計

1.奥行き667mmの薄型設計
 冷蔵室最上段の奥まで手が届きやすく、キッチンカウンターと面を揃えやすい薄型設計です。取り残しがちな、奥にしまった食材も取り出しやすくなり使い勝手が向上するだけでなく、キッチンのスペースが広く使えます。


2.冷蔵室内を明るく照らすパネル照明
 天面だけでなく、冷蔵室内の背面にも設置した「ツインパネル照明」で間接照明のように柔らかみのある光で冷蔵室内を照らし、食材の見落としを防ぎます。高級感のあるグレー色の内装と合わせて光の演出で食材を美しく映えさせます。


●空間に調和し上質さを演出するデザインを採用
 外観は空間との調和をテーマとし、周囲になじむ穏やかな色調やシンプルな形状を採用しました。冷蔵庫の印象を決める扉には指紋がつきにくい特殊な加工を施したフロストガラスで滑らかな質感に仕上げました。
 また、冷蔵室扉に設置したLEDステータスバーは冷蔵庫に近づくと人感センサーが感知して運転状況を7色の光でお知らせ※6。柔らかい発色で空間にさりげなく彩りを添えます。






※6:半ドア状態や故障の可能性がある場合は常時点滅します。


【その他の特長】
・冷蔵庫内を清潔に保つマイクロオゾン除菌機能搭載
・庫内レイアウトを変えて収納できるノーマル棚とハーフ棚を採用
・一升瓶や左右に2Lのペットボトルを4本収納できる大型ドアポケット
・LED照明を搭載した大容量140Lの2段冷凍室
・取り外して清潔に使える、洗える製氷ユニットとワイドアイストレイ
【製品概要】



※7:〈〉内は食品収納スペースの目安。
※8:製氷ユニットを取りはずした場合(自動製氷機能を使わない場合は製氷ユニットを外して収納スペースとして使えます)。
※9:上段冷凍室を冷凍(ツースター)で測定した値です。


ベーシックモデルのAQR-TX51Pもございます。




■AQUAのメッセージ
 AQUAは日本で生まれた家電ブランドとして、日本の生活者、家庭に寄り添い、日本ならではのくらしの悩みや要望に向き合いながら発見や気付きを大切にし、アイデアと技術でその課題を解決しています。
 この“思いやりの発想”と“確かな技術”で、暮らしの質を高めるというブランドの指針を、「あたらしい思いやりのカタチ。」というメッセージで表現しました。
世界No.1の家電メーカーHaierグループの一員として、生活家電からコインランドリーに至るまで、皆さまの生活がより豊かに、より便利になるような斬新な商品とソリューションをこれからも提供していきます。

■アクア株式会社について
 アクア株式会社は、2012年1月、三洋電機の一部事業を継承し設立。
Haierグループの日本法人として、業務用洗濯機や、家庭用の洗濯機、冷蔵庫、掃除機などのAQUAブランド商品、サービスの企画・開発・販売を行っています。