LEVI’S(R) PRIDE〈2020 Use Your Voice〉 

リーバイス(R)は1853年の創業以来、すべての人が平等であるという精神を常に支持し続けています。


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リーバイス(R) はアメリカ連邦政府が人種差別待遇廃止する前の1950年代に、私たちは工場での差別を撤廃し、2008年の同性婚を禁止するためのカルフォルニア州憲法改正案(Proposition 8)を覆す働きかけをするなど、常にすべての人が平等であることを優先してきました。


LGBTQコミュニティーサポートのパイオニアとしても、30年以上の長きに渡りサポートを続けています。1992年、LGBTQ社員向けの福利厚生として、フォーチュン500社の中では初めて、法的に認められていなくても生計を共にするパートナーであれば全面的に医療給付を行いました。支援活動は社内にとどまらず、アメリカ・カリフォルニア州で同性婚合法化の気運が高まった2007年には「アミカス・キュリエ(amicus curiae)」という第三者が裁判所に意見を提出する制度を用いて、カリフォルニア州最高裁判所に婚姻平等を支援する意見書を提出した最初で唯一のカリフォルニア出身の企業となり、2014年には、アメリカ連邦最高裁に権利を認めるよう説得をするために婚姻平等を訴える連合に加わりました。

現代においても、企業のLGBTQ に対する差別撤廃を評価するヒューマン・ライツ・キャンペーン(Human Rights Campaign: HRC)の企業平等度指数(Corporate Equality Index: CEI)で継続して満点評価を得ており、LGBTQコミュニティーにとって働きやすい企業としても認知されています。
2020年、Levi’s(R) はiO Tillett Wright(アイオ・ティレット・ライト)が手掛けた10,000名にもおよぶ異性愛者以外の人々を写真に収めたプロジェクト「Self Evident Truths」と協力しました。発売するプライドコレクションの純利益の全ては、世界中のLGBTQ+の権利獲得のためのNPO団体OutRight Action Internationalへ寄付されます。


「リーバイス(R)は今後も、LGBTQコミュニティーのパイオニアとして、個人の価値観、性別、人種、宗教の多様性を支持し、少数派の人々の声が届く社会の構築を、様々な活動を通してサポートしていきます。
リーバイス(R)はこれまでも長きにわたり、平等性の大切さ- 従業員はもとよりパートナーやファンの皆さんが、正しいと信じることを声に上げることの大切さ- を提唱してきました。そして同様に、自らの声でコミュニティにポジティブな変革を起こしてきた人々を誇りに思っています。今年のプライドコレクションは、声を上げることで世界を変えていく人々にセレブレイションの気持ちを込めています。」— ジェン・セイ(SVP & CMO, Global Brands at Levi Strauss & Co.)


今年のプライドコレクションは“Use Your Voice” のスローガンのもと、自分を最大限に表現することを体現していています。この“Use Your Voice” の刺繍大きく背中に施されたストーンウォッシュのインディゴとフェードの効いたパステルタイダイのトラッカージャケット、それらとセットアップで着こなせるデニムショーツがラインナップします。またリーバイス(R)のボックスタブロゴやセリフロゴ、“Use Your Voice” のメッセージを配したバリエーション豊富なグラフィックTシャツに加えて、ソックスやスリングバッグ、バンダナやキャップ、アンダーウェアといった多彩なアクセサリーが登場します。
2020年もリーバイス(R)は、自分の声をあげることでポジティブな変化をもたらす人々にスポットライトを当てたプライドコレクションでサポートを続けていきます。


Levi’s(R) PRIDE コレクション詳細
特設ページ:https://www.levi.jp/2019ss_pride.html
発売日:4月10日(金)(公式オンラインストア)
展開アイテム:
トラッカージャケット14,000円(税抜)
Tシャツ 4,000円(税抜)
タンクトップ 3,500円(税抜)
バンダナ 2,000円(税抜)
バナナバック3,500円(税抜)
ベルト 4,000円(税抜)
キャップ 3,500円(税抜)
アンダーウェア 2,000円(税抜)


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OutRight Action International
Levi’s(R)は、世界中のLGBTQ +の人々の権利を推進する組織であるOutRight Action Internationalと提携することにより、LGBTQ +コミュニティへの支援を継続します。
リーバイス(R) 2020プライドコレクションの純収益の100%は、OutRight Action Internationalに寄付されます。 OutRight Action Internationaとのパートナーシップは2年目になり、リーバイス(R)は引き続き、これまでマイノリティとして見過ごされていた人々の物語に光を当て、世界中のひとりひとりが誇りを持ち、自由と目に見える権利を持つことを望んでいます。彼らが誰であろうと、彼らが愛していようと。
「OutRightでは、LGBTQ +の人々がより自分らしい生活が送れるよう、そして世界中のひとりひとりの人権が普遍的なものになるよう、日々取り組んでいます」と、OutRight Action Internationalのエグゼクティブディレクター、ジェシカスターンは述べます。 「私たちは、Levi's(R)のパートナーであることを誇りに思っています。Levi's(R)プライドコレクションは、私たちがどこに住んでいるか、誰であるか、誰を愛しているかにかかわらず、表に出て、誇りを持ち、目に見える権利を持つべきであるという重要なリマインダーであると考えています。 」


The Campaign
2020年のリーバイス(R) プライドキャンペーンは、iO Tillett Wright(アイオ・ティレット・ライト)によるプロジェクト“Self Evident Truths”とパートナーシップを組んでいます。これはアイオ・ティレット・ライトの写真プロジェクトで、1000人の異性愛者ではない人々を記録するものです。これらのポートレートはiOの10年におよぶ活動のうちのわずかにすぎませんが、歴史の中における大きな瞬間であり、ムーブメントの一部でもあります。それぞれが持つ違いを称え、人類は共通であることを示すSelf Evident Truthsは、たった1人の声が何万人という人々を動かすことができるということを表す極めて理想的な例の一つでしょう。


About the Levi’s(R) brand
1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi's(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi's(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。2019年には、ブランドアイコンである501(R)が、時代と共に変化する価値観を超えて、スタンダードであり続ける力を持ったデザインを顕彰する賞であるグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。