Z世代に大人気!キーボードアプリ「Simeji」、北海道函館西高等学校探究チーム「ぶなしめじ君の冒険」と実施のテキストコミュニケーションの課題に対処するための調査報告
バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Feng Jiang)が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(iOS、Android版)は、3月7日より北海道函館西高等学校探究チーム「ぶなしめじ君の冒険」と共同実施「テキストコミュニケーションにおける課題についての調査」の調査結果をまとめましたのでご報告いたします。本調査結果を踏まえ、より楽しく安心できるテキストコミュニケーションを提供するため、課題の把握、解決に取り組み、テキストコミュニケーションの品質向上に貢献することを目指します。
◼︎調査概要
【調査概要】テキストコミュニケーションにおける課題についての調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000808.000006410.html
【調査期間】2024年3月7日(木) ~ 2024年3月29日(金)
【調査方法】アンケート調査
【調査人数】3,516名
【対象条件】全国のZ世代(12~24歳)、25歳以上の男女
【調査元】Simeji(https://simeji.me/)
■調査結果の要約
半数以上の人が文字・音声でのコミュニケーションにおいて思いが伝わらなかった経験がある。
特に文字のみでのやり取りを難しいと感じ、その理由として最も多いのは感情やニュアンスなど非言語的要素伝達の難しさから誤解が生まれることである。
回答者の半数がテキストメッセージに負担感や煩わしさを感じた経験があり、その割合は女性の方が高い。
テキストコミュニケーション上でのトラブルを経験または聞いたことがある人は回答者の約8割を占める。
テキストコミュニケーションをサポートする機能へのニーズは約7割。その中でも、非言語的要素が伝わりにくいということが原因で起こる誤解を避けるための「誤解防止機能」「感情分析に基づく表現の提案機能」を求めている。
◼︎主な調査結果
1. 文字・音声でのコミュニケーションにおける思いが伝わらなかった経験
⚫︎ 全体を通して、半数以上の人がテキストコミュニケーションをする中で思いが伝わらない
経験をしている。
⚫︎ 中でも「音声」に比べて「文字」でのやり取りの方伝わらない経験が多く、その差は2倍近くある。
全年齢を通して一貫した傾向が見られた。
▪️文字:約60% / 音声:約30%
2. 文字・音声でのコミュニケーションの難しさについて
⚫︎ この回答からも、基本的な傾向として「文字」でのテキストコミュニケーションの方が難しく感じている
ことが裏付けられた。
3. 文字でのやり取りを難しく感じる理由
⚫︎ 文字でのコミュニケーションでは、「感情やニュアンス」などの非言語的要素が伝わりにくいことが
全年齢層・全性別において主な課題である。
⚫︎ また、女性は「文字だけだと誤解を与えやすい」と答える割合が男性に比べて高いことから、
コミュニケーション内で細かいニュアンスを重視する傾向がある。
4. テキストコミュニケーションにおける負担感や煩わしさを感じた経験
⚫︎ 回答者の半数(56%)以上がテキストメッセージのやり取り中に
「煩わしい」と感じたことがあると回答した。
⚫︎ 男性に比べ、女性の方がこのような経験をする割合が高い。
⚫︎ 年齢別で比較すると、「30歳以上」の男性でこのような経験をした割合が上がり、
女性との差がなくなる。
5. テキストコミュニケーションにおける負担感や煩わしさを感じる相手
⚫︎ 全年代を通じて、「友人」とのメッセージ交換を面倒だと感じる人の割合が最も多い。
⚫︎ さらに、年齢層が上がるにつれて、男性は職場の「上司」や「同僚」、女性は「家族」や「友人」との
テキストコミュニケーションに、負担感や煩わしさ感じる傾向が強まっている。このデータから、
コミュニケーションをとる内容や背景が年齢や性別によって異なり、
特定の社会的関係がコミュニケーションの負担感に影響を与えていることが示唆される。
⚫︎ このことから、質問4の回答にて「30歳以上」男性でテキストコミュニケーションの負担感や
煩わしさを経験をした割合が上がる理由として、立場が異なる相手とのコミュニケーションが増える
ことが要因の一つだと考えられる。
6. 実際に起きたコミュニケーショントラブル
⚫︎ テキストコミュニケーションによるトラブルの経験がある人は全体の約40%だが、
知人・友人からトラブルの経験を聞いたと回答した人の割合も約40%あり、
全体を通して約80%の人がトラブルに関連している。
7. 機能ニーズについて
⚫︎ 全回答者の約70%が、テキストコミュニケーションをサポートする機能の使用を望んでいることが
明らかになった。興味深いことに、年齢が若いほどこのような機能へのニーズが高い。
8. あったらいいと考える機能について
⚫︎ 回答者の半数以上が「誤解防止機能」「感情分析に基づく表現の提案機能」を求めている。
質問3の「感情やニュアンスが伝わりにくい」という課題を解決する機能を求めていると考えられる。
◼︎今後の展望
アンケート調査結果を踏まえ、当社では学校側と協力し、得られた洞察を基にした新機能の開発及びリリースの検討を進めて参ります。また、テキストコミュニケーションにおける現代的な課題の解決を目指し、効果的な解決策を提供できるように活動を推進いたします。
■北海道函館西高等学校について
北海道函館西高等学校は、明治38年4月開校以来、100年の歴史と伝統を受け継ぎ、2019年に北海道函館稜北高等学校と統合した単位制普通高校で、探究活動に力を入れています。学校は遠くは駒ヶ岳、眼下に函館港や市街を一望できる自然豊かな函館山の麓に位置しています。周辺にはハリストス正教会やカトリック元町教会、旧公会堂をはじめとする歴史的建造物が立ち並ぶ閑静で落ち着いた教育環境にあります。全国的にも稀有なこの好環境の中から幾多の優れた人材が輩出され、各界の第一線で活躍しています。
■きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について
Z世代に大人気!6,000万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。キーボードのきせかえやエフェクト機能に加え、20万語以上の顔文字、連発コメのようなユニークな機能を備えたSimejiが表現豊かなコミュニケーションをお手伝いします。
※2023年6月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)
・HP:https://simeji.me/
・X(旧Twitter):https://twitter.com/Simeji_pr
・Simejiランキング:https://simeji.me/?p=news
・iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id899997582?mt=8
・Android版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji
◼︎調査概要
【調査概要】テキストコミュニケーションにおける課題についての調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000808.000006410.html
【調査期間】2024年3月7日(木) ~ 2024年3月29日(金)
【調査方法】アンケート調査
【調査人数】3,516名
【対象条件】全国のZ世代(12~24歳)、25歳以上の男女
【調査元】Simeji(https://simeji.me/)
■調査結果の要約
半数以上の人が文字・音声でのコミュニケーションにおいて思いが伝わらなかった経験がある。
特に文字のみでのやり取りを難しいと感じ、その理由として最も多いのは感情やニュアンスなど非言語的要素伝達の難しさから誤解が生まれることである。
回答者の半数がテキストメッセージに負担感や煩わしさを感じた経験があり、その割合は女性の方が高い。
テキストコミュニケーション上でのトラブルを経験または聞いたことがある人は回答者の約8割を占める。
テキストコミュニケーションをサポートする機能へのニーズは約7割。その中でも、非言語的要素が伝わりにくいということが原因で起こる誤解を避けるための「誤解防止機能」「感情分析に基づく表現の提案機能」を求めている。
◼︎主な調査結果
1. 文字・音声でのコミュニケーションにおける思いが伝わらなかった経験
⚫︎ 全体を通して、半数以上の人がテキストコミュニケーションをする中で思いが伝わらない
経験をしている。
⚫︎ 中でも「音声」に比べて「文字」でのやり取りの方伝わらない経験が多く、その差は2倍近くある。
全年齢を通して一貫した傾向が見られた。
▪️文字:約60% / 音声:約30%
2. 文字・音声でのコミュニケーションの難しさについて
⚫︎ この回答からも、基本的な傾向として「文字」でのテキストコミュニケーションの方が難しく感じている
ことが裏付けられた。
3. 文字でのやり取りを難しく感じる理由
⚫︎ 文字でのコミュニケーションでは、「感情やニュアンス」などの非言語的要素が伝わりにくいことが
全年齢層・全性別において主な課題である。
⚫︎ また、女性は「文字だけだと誤解を与えやすい」と答える割合が男性に比べて高いことから、
コミュニケーション内で細かいニュアンスを重視する傾向がある。
4. テキストコミュニケーションにおける負担感や煩わしさを感じた経験
⚫︎ 回答者の半数(56%)以上がテキストメッセージのやり取り中に
「煩わしい」と感じたことがあると回答した。
⚫︎ 男性に比べ、女性の方がこのような経験をする割合が高い。
⚫︎ 年齢別で比較すると、「30歳以上」の男性でこのような経験をした割合が上がり、
女性との差がなくなる。
5. テキストコミュニケーションにおける負担感や煩わしさを感じる相手
⚫︎ 全年代を通じて、「友人」とのメッセージ交換を面倒だと感じる人の割合が最も多い。
⚫︎ さらに、年齢層が上がるにつれて、男性は職場の「上司」や「同僚」、女性は「家族」や「友人」との
テキストコミュニケーションに、負担感や煩わしさ感じる傾向が強まっている。このデータから、
コミュニケーションをとる内容や背景が年齢や性別によって異なり、
特定の社会的関係がコミュニケーションの負担感に影響を与えていることが示唆される。
⚫︎ このことから、質問4の回答にて「30歳以上」男性でテキストコミュニケーションの負担感や
煩わしさを経験をした割合が上がる理由として、立場が異なる相手とのコミュニケーションが増える
ことが要因の一つだと考えられる。
6. 実際に起きたコミュニケーショントラブル
⚫︎ テキストコミュニケーションによるトラブルの経験がある人は全体の約40%だが、
知人・友人からトラブルの経験を聞いたと回答した人の割合も約40%あり、
全体を通して約80%の人がトラブルに関連している。
7. 機能ニーズについて
⚫︎ 全回答者の約70%が、テキストコミュニケーションをサポートする機能の使用を望んでいることが
明らかになった。興味深いことに、年齢が若いほどこのような機能へのニーズが高い。
8. あったらいいと考える機能について
⚫︎ 回答者の半数以上が「誤解防止機能」「感情分析に基づく表現の提案機能」を求めている。
質問3の「感情やニュアンスが伝わりにくい」という課題を解決する機能を求めていると考えられる。
◼︎今後の展望
アンケート調査結果を踏まえ、当社では学校側と協力し、得られた洞察を基にした新機能の開発及びリリースの検討を進めて参ります。また、テキストコミュニケーションにおける現代的な課題の解決を目指し、効果的な解決策を提供できるように活動を推進いたします。
■北海道函館西高等学校について
北海道函館西高等学校は、明治38年4月開校以来、100年の歴史と伝統を受け継ぎ、2019年に北海道函館稜北高等学校と統合した単位制普通高校で、探究活動に力を入れています。学校は遠くは駒ヶ岳、眼下に函館港や市街を一望できる自然豊かな函館山の麓に位置しています。周辺にはハリストス正教会やカトリック元町教会、旧公会堂をはじめとする歴史的建造物が立ち並ぶ閑静で落ち着いた教育環境にあります。全国的にも稀有なこの好環境の中から幾多の優れた人材が輩出され、各界の第一線で活躍しています。
■きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について
Z世代に大人気!6,000万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。キーボードのきせかえやエフェクト機能に加え、20万語以上の顔文字、連発コメのようなユニークな機能を備えたSimejiが表現豊かなコミュニケーションをお手伝いします。
※2023年6月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)
・HP:https://simeji.me/
・X(旧Twitter):https://twitter.com/Simeji_pr
・Simejiランキング:https://simeji.me/?p=news
・iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id899997582?mt=8
・Android版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji