KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)30周年 伊勢丹新宿店でコラボアイテムを多数揃えたスペシャルPOP UP開催
アンナ チョイ氏、内田 文郁氏、落合 宏理氏、寺田 典夫氏、長野剛識氏、ビアンカ氏らTOKYOのクリエイター達とのコラボレーション商品も
1994年4月にデビューした「KEITA MARUYAMA」は、今年4月に30周年を迎えます。アニバーサリーイヤーに先駆け、2024年2月14日(水)より、伊勢丹新宿店にて、2024年SSの新作をはじめ、豪華コラボレーションによるアイテムが並ぶスペシャルPOP UPを開催いたします。
「94年にブランドをはじめてから、30年が経ちました。最初から僕の服を扱ってくれた新宿伊勢丹は僕にとっても特別な存在です。そのスペシャルなPOP UPに、僕が好きな東京のクリエイターの皆さんにお声がけさせていただき、KEITA MARUYAMAのアーカイヴを選んで貰い自由にリメイクして貰いました。
色んな年代の服たちが、新しいアイデアでいきいきと生まれ変わる様は、とても刺激的で素敵なコラボレーションになりました。ファッションのワクワクする空気を感じていただけたらうれしいです。」(KEITA MARUYAMAデザイナー・丸山敬太)
【TOKYO CREATORSによるArchive “Re MAKE”】
TOKYOの今を感じるデザイナーの方々に、丸山敬太が自ら依頼して実現した、KEITA MARUYAMAのアーカイヴを自由に ”Re MAKE”したSpecialな一点もの達。参加クリエイターは、アンナ チョイ氏(HAENGNAE)、内田 文郁氏(FUMIKA_UCHIDA)、落合 宏理氏(FACETASM)、寺田 典夫氏(YOKE)、長野 剛識氏(SEVESKIG / (un)decided)、ビアンカ氏(TENDER PERSON)。KEITA MARUYAMAのアイテムをベースに、それぞれのクリエイターのイマジネーションが加わり、個性あふれるリメイクアイテムはすべて1点もの。全14点が一堂に会します。
■アンナ チョイ氏(HAENGNAEデザイナー)
「KEITA MARUYAMA 30周年おめでとうございます。
敬太さんの稀少なアーカイブピースに手を加えさせていただくこと、大変緊張しました。
一針一針解いていく中で、時間をかけて緻密に丁寧に制作されている裏側を拝見することができました。
KEITA MARUYAMAの歴史の重さを感じると同時に、受け継がれる洋服の価値の尊さを感じ、また手を加えさせていただいたことで新たな価値に変換されていることを願います。」
PROFILE:anna choi(アンナ チョイ) HAENGNAEデザイナー
ニューヨーク、日本でファッションデザインを学び、2017年に文化服装学院在学中に神戸ファッションコンテスト特選を受賞後、特待生としてイギリスのノッティンガム・トレント大学へ留学。 卒業後、Graduate Fashion Weekで発表したオートクチュールコレクションが注目を集め、メゾンから複数オファーを貰うも、自身のブランド立ち上げを志し日本に帰国。2021AWコレクションを皮切りにファッションブランドHAENGNAE(ヘンネ)をスタートさせる。
JFW NEXT BRAND AWARD 2023審査員特別賞
TOKYO FASHION AWARD2024受賞
■内田文郁氏(FUMIKA_UCHIDAデザイナー)
「30周年おめでとうございます。
ケイタマルヤマさんのアーカイブから手作業で作られたクチュールのような繊細なお洋服を使わせていただきました。
コレクションブランドならではの夢のある素材をFUMIKA_UCHIDAらしい変化のある服に再構築できたらという思いでデザインしました。
リバーシブル仕様のジャケットは、セットアップの内側に繊細なシルク生地の刺繍が施されたシャツをドッキングし、裏表一体のリバーシブルなジャケットに仕上げました。
膝丈のエプロンスカートは、着方によってバッスルのようにヒップにボリュームを出すアイテムに変化するディテールにデザインしました。
上質な素材で大事に手をかけて作られた洋服は時間が経っても色褪せることなく、形を変えてまた生まれ変わる機会があるということを改めて感じさせていただきました。」
PROFILE:内田 文郁 (ウチダ フミカ)FUMIKA_UCHIDAデザイナー
1979年宮城県生まれ。2005年中目黒にヴィンテージショップ JANTIQUESをオープン、主にレディースのバイイング担当。2014年秋冬より「FUMIKA_UCHIDA」をスタート。2018年10月、文京区本郷三丁目に直営店をオープン。
「アイデンティティーのある女性の為の服」をコンセプトに、素材感、ライン、ニュアンスを重視した服創りを展開。長年培ってきたヴィンテージの良さ、クオリティーを取り入れ、着たときの気分,雰囲気を大切に、服を着る楽しみを提案。時代を経ていく中でも、新しい発見や、着たいと思えるつくりの良さを感じられる。そんなものづくりを目指している。
■落合宏理氏(FACETASMデザイナー)
「敬太さん、STAFFの皆さん30周年おめでとうございます。
この様な素敵な企画に参加させて頂き光栄です。
KEITA MARYAMAが示してくれた
美しさと洋服への強い愛は
日本のモードシーンの可能性を広げてくれました。
僕なんかが想像出来ない覚悟を持って
本当のモードという大きな役割を担っていてくれてます。
敬太さん、これからも沢山の夢を見せ続けて下さい。」
PROFILE:落合 宏理(オチアイ ヒロミチ) FACETASM デザイナー
1977年東京都生まれ。2007年に自身のブランド「FACETASM(ファセッタズム)」をスタート。2015年、ジョルジオ・アルマーニが推進する若手支援プロジェクトにおいて、アジアのブランドとして初めて選出され、ミラノでコレクションを発表。2016年には第三回LVMH Young Fashion Designers Prizeにて、日本人初のファイナリストに選出される。また「毎日ファッション大賞」では大賞を受賞。同年開催のリオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグ ハンドオーバーセレモニー」では衣装制作を手掛ける。2021年からはファミリーマートのオリジナルライン「Convenience Wear」を発足。
■寺田典夫氏(YOKEデザイナー)
「KEITA MARUYAMA 30周年おめでとうございます。学生時代から見てきたブランドと自分のブランドがこうして繋がらせて頂くこと、大変光栄です。
丸山邸でKEITA MARUYAMAのアーカイブを見させて頂き、ひとつひとつのアイテムが本当に時間と、手のかかったものが多く、見ているだけで楽しくなるとても刺激な時間でした。改めてファッションの力を感じました。
今回はリメイクということで、KEITA MARUYAMAの昔のアーカイブと現在のYOKEの服が繋がり、時代を超えて新しいものが生まれるという大変貴重な経験をさせていただきました。この洋服が誰かの元に届くことがとても楽しみです。」
PROFILE:寺田 典夫(テラダ ノリオ) YOKE デザイナー
文化服装学院デザイン専攻科卒業。
ドメスティックブランドやセレクトショップなど数社でデザイン、生産管理を経験後、2016年に独立し、2018AWシーズンよりYOKE(ヨーク)を始動。
TOKYO FASHION AWARD 2021受賞。
■長野剛識氏(SEVESKIG / (un)decided デザイナー)
「KEITAさん30周年本当におめでとうございます。
このような節目のイベントに参加させていただいて本当に光栄に思っております。
リメイク、レザーの強い僕らにとっては楽しいしかない企画でした。
このような機会を与えてくださって本当に有り難うございました。
また是非何かご一緒できたらと考えております。
これからもまた素敵なお洋服を作っていってください。」
PROFILE:長野 剛識 SEVESKIG / (un)decided デザイナー
東京モード学園卒業後、大手アパレルメーカー、ドメスティックブランドを経てSEVESKIGを立ち上げる。「2018 Tokyo新人デザイナーファッション大賞」プロ部門入賞し、ビジネス支援デザイナーに選出される。2020年5月に新会社、株式会社NOAを設立。
[ ブランド創設年 ] 2013年
『実際に商品を手に取り、着て感動する物作り』をコンセプトに掲げ、自身が通ってきたカルチャー、サブカルチャーなどをスタンダードなアイテムに落とし込む。
アニメ業界、アート業界、バイク業界に精通し、様々なコラボレーションを実施。
■ビアンカ氏(TENDER PERSONデザイナー)
「30周年おめでとうございます。
制作しながら実際にお洋服に触れ繊細で美しいもの作りにとても感動しました。
TENDER PERSONのエッセンスを加えたリメイク、新鮮で素敵に仕上がったと思いますので気に入って頂けると嬉しいです。」
PROFILE:BIANCA(ビアンカ) TENDER PERSON デザイナー
【2014 年】ヤシゲユウトと文化服装学院在学中にブランド設立。原宿のギャラリーにて展示会形式でファーストコレクションを発表。
【2015 年】セカンドコレクションを発表。
【2016 年】卒業後 2016-17 年秋冬シーズンより本格的にコレクションを発表。
【2017年】”CLOSS Fashion Forward”受賞。
【2018 年】アイウェアブランド「イナリ(INARI)」とのコラボレーションアイテムを発表。デザイナー自身の名前を冠した 6 月限定発売シリーズ「ビアンカ(BIANCA)」を発売。
【2019 年】デンマーク発のスポーツブランド「ヒュンメル(hummel)」とのコラボレーションアイテムを発売。 ロサンゼルスを拠点とするストリートブランド「マムフォーマル(MOMFORMAL)」とのコラボレーションアイテムを発売。 ラッパー テヤンボーイ(Taeyoung Boy)とペインター RYUSUKE SANO とのトリプルコラボレーションアイテムを発売。
【2020 年】初の直営店「ブティック ナーラン バイ テンダーパーソン(BOUTIQUE NARAN by TENDER PERSON)」を南青山にオープン。
【2021 年】ブランド初のランウェイショーを開催し、2022 年春夏コレクションを発表。
【2022年】”TOKYO FASHION AWARD" 受賞。
【2023年】23-24 Fall/Winter CollectionをRakuten Fashion Week TOKYO にてランウェイショー形式で発表。
【スタイリスト三宅陽子氏ディレクション“FABRIQUE” ライン】
毎シーズンのテーマに合わせて、ジャカードやプリントなど、想いを込めて生地をつくります。しかしそれらは、どんなに気を付けていても余りや端切れが出てしまう。そんなfabricを使い、色々なものをつくるプロジェクトをスタイリストの三宅陽子さんと立ち上げました。大切に保管していた、さまざまなシーズンの残反や端切れをミックスして、新しい“何か”を生むプロジェクト『FABRIQUE』です。とても可愛くできたので、みなさんにお披露目するのが楽しみです。」(KEITA MARUYAMAデザイナー・丸山敬太)
『FABRIQUE』プロジェクトはこのPOP UPで初披露。ワンピースやスカート、ブラウスなどが登場します。
【THE FLWRSとのコラボレーション企画】
平本ジョニーさん率いるプロジェクト「THE FLWRS」とのコラボレーションし、KEITA MARUYAMAのオリジナル生地の残反や半端を使った、アーティフィシャルフラワーが生まれました。
「生地や洋服は、ただの布ではなく思い入れやバックボーンなどが刻まれているもの。花の形に変えることで、布が持つ“物語”を残すというプロジェクトストーリーに共感してコラボレーションをしました。」(KEITA MARUYAMAデザイナー・丸山敬太)
POP UP会場を彩る花たちは、その場でお買い求めいただくことも可能です。
【KEITA MARUYAMA 2024SS Collection 「Bisous du Paradis」】
来る春の喜びを、装いの形で表現したKEITA MARUYAMAの2024年の春夏の新作コレクション「Bisous du Paradis」が、百貨店ではどこよりも早くお目見え。展示会や受注会で大好評だった、動物たちが春の楽園で、仲良く穏やかな時間を楽しむ様子が描かれた"Paradise print”シリーズや、春の花々や蝶を1色のジャカード織りで描き、立体感で表現している"Oriental garden jacquard"シリーズ、テンセル素材の軽やかなデニムシリーズなど、KEITA MARUYAMAの世界をさまざまな形で表現したコレクションを、お手にとってご覧いただけます。
【30TH ANNIVERSARY「Isetan Pop Up Store」】詳細
会期:2024年2月14日(水)~2月20日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク / ザ・ステージ3
【KEITA MARUYAMAについて】
ファッションデザイナー丸山敬太によって設立。丸山敬太は、1965 年東京・原宿生まれ。1987 年に文化服装学院を卒業後、BIGIグループの「キャトルセゾン」に入社し、「アツキ・オオニシ」の企画デザイナーを務める。1990年独立後、コスチュームを中心に、フリーデザイナーとして、DREAMS COME TRUEをはじめ、多くのミュージシャンやタレントのステージ衣装やTVやCMでのデザインを手掛けたことが話題となる。ブランド立ち上げと同時に、94 -95秋冬東京コレクションに「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加。1996年、第14回毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞を受賞、東京・青山に旗艦店をオープン。1997 年には、98春夏パリコレクションにて、レディースコレクションを発表。2012年、日本航空の客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手掛け、2024年ブランドデビュー30周年を迎える。近年は、KEITA MARUYAMAとしての活動だけに留まらず、ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え、ファッションの枠を超えて、“食”や“住”への活動の場を積極的に広げている。
【直営店舗】
・丸山邸 MAISON de MARUYAMA
住所:東京都港区南青山4-25-10
営業時間:12時~19時(不定休)
TEL:03-3406-1935
・KEITAMARUYAMA 阪急うめだ本店
住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 3階モードフロア
営業時間:10時~20時(不定休)
TEL:06-6313-0605
・MAISON de MARUYAMA 神戸別邸
住所:神戸市中央区小野柄通8-1-8神戸阪急 新館3階
営業時間:10時~20時(不定休)
【KEITA MARUYAMA公式サイト・SNS】
・ブランドサイト https://www.keitamaruyama.com/
・オンラインンストア https://www.keitamaruyama.com/store
・Instagrarm @keitamaruyama_official (ブランド)/ @keitamaruyama(デザイナー個人)
1994年4月にデビューした「KEITA MARUYAMA」は、今年4月に30周年を迎えます。アニバーサリーイヤーに先駆け、2024年2月14日(水)より、伊勢丹新宿店にて、2024年SSの新作をはじめ、豪華コラボレーションによるアイテムが並ぶスペシャルPOP UPを開催いたします。
「94年にブランドをはじめてから、30年が経ちました。最初から僕の服を扱ってくれた新宿伊勢丹は僕にとっても特別な存在です。そのスペシャルなPOP UPに、僕が好きな東京のクリエイターの皆さんにお声がけさせていただき、KEITA MARUYAMAのアーカイヴを選んで貰い自由にリメイクして貰いました。
色んな年代の服たちが、新しいアイデアでいきいきと生まれ変わる様は、とても刺激的で素敵なコラボレーションになりました。ファッションのワクワクする空気を感じていただけたらうれしいです。」(KEITA MARUYAMAデザイナー・丸山敬太)
【TOKYO CREATORSによるArchive “Re MAKE”】
TOKYOの今を感じるデザイナーの方々に、丸山敬太が自ら依頼して実現した、KEITA MARUYAMAのアーカイヴを自由に ”Re MAKE”したSpecialな一点もの達。参加クリエイターは、アンナ チョイ氏(HAENGNAE)、内田 文郁氏(FUMIKA_UCHIDA)、落合 宏理氏(FACETASM)、寺田 典夫氏(YOKE)、長野 剛識氏(SEVESKIG / (un)decided)、ビアンカ氏(TENDER PERSON)。KEITA MARUYAMAのアイテムをベースに、それぞれのクリエイターのイマジネーションが加わり、個性あふれるリメイクアイテムはすべて1点もの。全14点が一堂に会します。
■アンナ チョイ氏(HAENGNAEデザイナー)
「KEITA MARUYAMA 30周年おめでとうございます。
敬太さんの稀少なアーカイブピースに手を加えさせていただくこと、大変緊張しました。
一針一針解いていく中で、時間をかけて緻密に丁寧に制作されている裏側を拝見することができました。
KEITA MARUYAMAの歴史の重さを感じると同時に、受け継がれる洋服の価値の尊さを感じ、また手を加えさせていただいたことで新たな価値に変換されていることを願います。」
PROFILE:anna choi(アンナ チョイ) HAENGNAEデザイナー
ニューヨーク、日本でファッションデザインを学び、2017年に文化服装学院在学中に神戸ファッションコンテスト特選を受賞後、特待生としてイギリスのノッティンガム・トレント大学へ留学。 卒業後、Graduate Fashion Weekで発表したオートクチュールコレクションが注目を集め、メゾンから複数オファーを貰うも、自身のブランド立ち上げを志し日本に帰国。2021AWコレクションを皮切りにファッションブランドHAENGNAE(ヘンネ)をスタートさせる。
JFW NEXT BRAND AWARD 2023審査員特別賞
TOKYO FASHION AWARD2024受賞
■内田文郁氏(FUMIKA_UCHIDAデザイナー)
「30周年おめでとうございます。
ケイタマルヤマさんのアーカイブから手作業で作られたクチュールのような繊細なお洋服を使わせていただきました。
コレクションブランドならではの夢のある素材をFUMIKA_UCHIDAらしい変化のある服に再構築できたらという思いでデザインしました。
リバーシブル仕様のジャケットは、セットアップの内側に繊細なシルク生地の刺繍が施されたシャツをドッキングし、裏表一体のリバーシブルなジャケットに仕上げました。
膝丈のエプロンスカートは、着方によってバッスルのようにヒップにボリュームを出すアイテムに変化するディテールにデザインしました。
上質な素材で大事に手をかけて作られた洋服は時間が経っても色褪せることなく、形を変えてまた生まれ変わる機会があるということを改めて感じさせていただきました。」
PROFILE:内田 文郁 (ウチダ フミカ)FUMIKA_UCHIDAデザイナー
1979年宮城県生まれ。2005年中目黒にヴィンテージショップ JANTIQUESをオープン、主にレディースのバイイング担当。2014年秋冬より「FUMIKA_UCHIDA」をスタート。2018年10月、文京区本郷三丁目に直営店をオープン。
「アイデンティティーのある女性の為の服」をコンセプトに、素材感、ライン、ニュアンスを重視した服創りを展開。長年培ってきたヴィンテージの良さ、クオリティーを取り入れ、着たときの気分,雰囲気を大切に、服を着る楽しみを提案。時代を経ていく中でも、新しい発見や、着たいと思えるつくりの良さを感じられる。そんなものづくりを目指している。
■落合宏理氏(FACETASMデザイナー)
「敬太さん、STAFFの皆さん30周年おめでとうございます。
この様な素敵な企画に参加させて頂き光栄です。
KEITA MARYAMAが示してくれた
美しさと洋服への強い愛は
日本のモードシーンの可能性を広げてくれました。
僕なんかが想像出来ない覚悟を持って
本当のモードという大きな役割を担っていてくれてます。
敬太さん、これからも沢山の夢を見せ続けて下さい。」
PROFILE:落合 宏理(オチアイ ヒロミチ) FACETASM デザイナー
1977年東京都生まれ。2007年に自身のブランド「FACETASM(ファセッタズム)」をスタート。2015年、ジョルジオ・アルマーニが推進する若手支援プロジェクトにおいて、アジアのブランドとして初めて選出され、ミラノでコレクションを発表。2016年には第三回LVMH Young Fashion Designers Prizeにて、日本人初のファイナリストに選出される。また「毎日ファッション大賞」では大賞を受賞。同年開催のリオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグ ハンドオーバーセレモニー」では衣装制作を手掛ける。2021年からはファミリーマートのオリジナルライン「Convenience Wear」を発足。
■寺田典夫氏(YOKEデザイナー)
「KEITA MARUYAMA 30周年おめでとうございます。学生時代から見てきたブランドと自分のブランドがこうして繋がらせて頂くこと、大変光栄です。
丸山邸でKEITA MARUYAMAのアーカイブを見させて頂き、ひとつひとつのアイテムが本当に時間と、手のかかったものが多く、見ているだけで楽しくなるとても刺激な時間でした。改めてファッションの力を感じました。
今回はリメイクということで、KEITA MARUYAMAの昔のアーカイブと現在のYOKEの服が繋がり、時代を超えて新しいものが生まれるという大変貴重な経験をさせていただきました。この洋服が誰かの元に届くことがとても楽しみです。」
PROFILE:寺田 典夫(テラダ ノリオ) YOKE デザイナー
文化服装学院デザイン専攻科卒業。
ドメスティックブランドやセレクトショップなど数社でデザイン、生産管理を経験後、2016年に独立し、2018AWシーズンよりYOKE(ヨーク)を始動。
TOKYO FASHION AWARD 2021受賞。
■長野剛識氏(SEVESKIG / (un)decided デザイナー)
「KEITAさん30周年本当におめでとうございます。
このような節目のイベントに参加させていただいて本当に光栄に思っております。
リメイク、レザーの強い僕らにとっては楽しいしかない企画でした。
このような機会を与えてくださって本当に有り難うございました。
また是非何かご一緒できたらと考えております。
これからもまた素敵なお洋服を作っていってください。」
PROFILE:長野 剛識 SEVESKIG / (un)decided デザイナー
東京モード学園卒業後、大手アパレルメーカー、ドメスティックブランドを経てSEVESKIGを立ち上げる。「2018 Tokyo新人デザイナーファッション大賞」プロ部門入賞し、ビジネス支援デザイナーに選出される。2020年5月に新会社、株式会社NOAを設立。
[ ブランド創設年 ] 2013年
『実際に商品を手に取り、着て感動する物作り』をコンセプトに掲げ、自身が通ってきたカルチャー、サブカルチャーなどをスタンダードなアイテムに落とし込む。
アニメ業界、アート業界、バイク業界に精通し、様々なコラボレーションを実施。
■ビアンカ氏(TENDER PERSONデザイナー)
「30周年おめでとうございます。
制作しながら実際にお洋服に触れ繊細で美しいもの作りにとても感動しました。
TENDER PERSONのエッセンスを加えたリメイク、新鮮で素敵に仕上がったと思いますので気に入って頂けると嬉しいです。」
PROFILE:BIANCA(ビアンカ) TENDER PERSON デザイナー
【2014 年】ヤシゲユウトと文化服装学院在学中にブランド設立。原宿のギャラリーにて展示会形式でファーストコレクションを発表。
【2015 年】セカンドコレクションを発表。
【2016 年】卒業後 2016-17 年秋冬シーズンより本格的にコレクションを発表。
【2017年】”CLOSS Fashion Forward”受賞。
【2018 年】アイウェアブランド「イナリ(INARI)」とのコラボレーションアイテムを発表。デザイナー自身の名前を冠した 6 月限定発売シリーズ「ビアンカ(BIANCA)」を発売。
【2019 年】デンマーク発のスポーツブランド「ヒュンメル(hummel)」とのコラボレーションアイテムを発売。 ロサンゼルスを拠点とするストリートブランド「マムフォーマル(MOMFORMAL)」とのコラボレーションアイテムを発売。 ラッパー テヤンボーイ(Taeyoung Boy)とペインター RYUSUKE SANO とのトリプルコラボレーションアイテムを発売。
【2020 年】初の直営店「ブティック ナーラン バイ テンダーパーソン(BOUTIQUE NARAN by TENDER PERSON)」を南青山にオープン。
【2021 年】ブランド初のランウェイショーを開催し、2022 年春夏コレクションを発表。
【2022年】”TOKYO FASHION AWARD" 受賞。
【2023年】23-24 Fall/Winter CollectionをRakuten Fashion Week TOKYO にてランウェイショー形式で発表。
【スタイリスト三宅陽子氏ディレクション“FABRIQUE” ライン】
毎シーズンのテーマに合わせて、ジャカードやプリントなど、想いを込めて生地をつくります。しかしそれらは、どんなに気を付けていても余りや端切れが出てしまう。そんなfabricを使い、色々なものをつくるプロジェクトをスタイリストの三宅陽子さんと立ち上げました。大切に保管していた、さまざまなシーズンの残反や端切れをミックスして、新しい“何か”を生むプロジェクト『FABRIQUE』です。とても可愛くできたので、みなさんにお披露目するのが楽しみです。」(KEITA MARUYAMAデザイナー・丸山敬太)
『FABRIQUE』プロジェクトはこのPOP UPで初披露。ワンピースやスカート、ブラウスなどが登場します。
【THE FLWRSとのコラボレーション企画】
平本ジョニーさん率いるプロジェクト「THE FLWRS」とのコラボレーションし、KEITA MARUYAMAのオリジナル生地の残反や半端を使った、アーティフィシャルフラワーが生まれました。
「生地や洋服は、ただの布ではなく思い入れやバックボーンなどが刻まれているもの。花の形に変えることで、布が持つ“物語”を残すというプロジェクトストーリーに共感してコラボレーションをしました。」(KEITA MARUYAMAデザイナー・丸山敬太)
POP UP会場を彩る花たちは、その場でお買い求めいただくことも可能です。
【KEITA MARUYAMA 2024SS Collection 「Bisous du Paradis」】
来る春の喜びを、装いの形で表現したKEITA MARUYAMAの2024年の春夏の新作コレクション「Bisous du Paradis」が、百貨店ではどこよりも早くお目見え。展示会や受注会で大好評だった、動物たちが春の楽園で、仲良く穏やかな時間を楽しむ様子が描かれた"Paradise print”シリーズや、春の花々や蝶を1色のジャカード織りで描き、立体感で表現している"Oriental garden jacquard"シリーズ、テンセル素材の軽やかなデニムシリーズなど、KEITA MARUYAMAの世界をさまざまな形で表現したコレクションを、お手にとってご覧いただけます。
【30TH ANNIVERSARY「Isetan Pop Up Store」】詳細
会期:2024年2月14日(水)~2月20日(火)
場所:伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク / ザ・ステージ3
【KEITA MARUYAMAについて】
ファッションデザイナー丸山敬太によって設立。丸山敬太は、1965 年東京・原宿生まれ。1987 年に文化服装学院を卒業後、BIGIグループの「キャトルセゾン」に入社し、「アツキ・オオニシ」の企画デザイナーを務める。1990年独立後、コスチュームを中心に、フリーデザイナーとして、DREAMS COME TRUEをはじめ、多くのミュージシャンやタレントのステージ衣装やTVやCMでのデザインを手掛けたことが話題となる。ブランド立ち上げと同時に、94 -95秋冬東京コレクションに「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加。1996年、第14回毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞を受賞、東京・青山に旗艦店をオープン。1997 年には、98春夏パリコレクションにて、レディースコレクションを発表。2012年、日本航空の客室乗務員・地上接客部門の制服デザインを手掛け、2024年ブランドデビュー30周年を迎える。近年は、KEITA MARUYAMAとしての活動だけに留まらず、ファストファッションから制服やブランドプロデュースに加え、ファッションの枠を超えて、“食”や“住”への活動の場を積極的に広げている。
【直営店舗】
・丸山邸 MAISON de MARUYAMA
住所:東京都港区南青山4-25-10
営業時間:12時~19時(不定休)
TEL:03-3406-1935
・KEITAMARUYAMA 阪急うめだ本店
住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 3階モードフロア
営業時間:10時~20時(不定休)
TEL:06-6313-0605
・MAISON de MARUYAMA 神戸別邸
住所:神戸市中央区小野柄通8-1-8神戸阪急 新館3階
営業時間:10時~20時(不定休)
【KEITA MARUYAMA公式サイト・SNS】
・ブランドサイト https://www.keitamaruyama.com/
・オンラインンストア https://www.keitamaruyama.com/store
・Instagrarm @keitamaruyama_official (ブランド)/ @keitamaruyama(デザイナー個人)