プラザクリエイト×バンタンデザイン研究所 デザインアートプロジェクト入賞デザイン決定
~入賞デザインがプリントされたニットをECサイトにて販売中~
株式会社プラザクリエイト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新谷 隼人、以下 プラザクリエイト)は、株式会社バンタンが運営する、ファッション、ヘアメイク、グラフィックデザイン、映像のスクール「バンタンデザイン研究所」と共同で実施しているデザインアートプロジェクトにて、入賞デザインが決定いたしました。また、入賞デザインがプリントされたニットは、2023年12月23日(土)よりECサイトにて販売中です。
https://hybtm.com/collections/hatoooooooooo
デザインアートプロジェクトについて
デザインアートプロジェクトは、“次世代のファッション業界を担う若者へ新しい挑戦の機会を提供したい”という思いからスタートしました。「HATTO CREATIVE PLAZA」初のオリジナルニットブランド『hatoooooooooo(ハット)』のデザインアート(ヴィジュアル作品)を、バンタンデザイン研究所でデザインやイラストを学ぶ生徒が考案。ターゲットである30~35歳の男女に向けた、ヴィジュアル作品を募集します。
開催の背景、オリエンテーションの様子などはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000000720.html
2023年12月23日(土)、原宿・神宮前のカフェHATTO COFFEEでローンチパーティを開催。キャプションボードと共に、入賞デザインをプリントしたニットを展示しました。実際に、自分の作品がプリントされたニットを手に取った生徒たちからは、「想像以上に綺麗にプリントされていて驚いた」「より多くの人に、手に取っていただけたら嬉しい」などの声があがりました。
入賞デザイン
作品タイトル「木枯らし」 吉田日向子
働いている方々にとって「リフレッシュ」「休息」を感じて欲しく、爽やかな風を感じるイラストに描きあげました。デザインする時にこだわったのは、プリントカラーとデザインの配置です。指定のプリントカラーと服本体の色の、計 2 色で構成することで、大人っぽいシンプルなデザインに。イラストを背面に配置することで、主張しすぎないデザインに仕上げました。また、普段から描いている女性のイラストをメインに置きつつも、アニメ風のイラストではなく線画にすることで、『hatoooooooooo』のターゲット層でも着用しやすくなるよう意識しました。
作品タイトル「Drown」 原田百花
今回の作品づくりにおいて注目したのは、「社会人」「休息」「癒し」の3つです。そこから社会人にとって休息や癒しになるものはなにかと考え、“猫”をテーマに制作しました。仕事を忘れ、猫に溺れているある人の頭の中の様子をイメージし、キャラクターの目は仕事を連想させるコンセントの差し込み口になっています。
一番こだわったのは、猫の配置。デザインとして見たときに魅力的に見えるよう、同じ方向を向いている猫がいないように工夫しました。また、「ワーカホリック」というテーマの“中毒”という言葉にはネガティブなイメージもあると感じたため、着用していてポジティブな気持ちになれるよう、あえてポップな書体で「DROWN=落ちていく、沈んでいく」というワードをデザインしました。
作品タイトル「flat」 桑野七海
今回デザインするにあたり、一番重視したのは『hatoooooooooo』のブランドイメージとのバランスです。「抜け感」「仕事」「on/off」「品」「遊び心」「ユニセックス」などのキーワードに着目し、自分なりにかみ砕いてデザインに落とし込みました。
一筆書きのような線画は、線をつなげない箇所を残すことで、洋服のしわや髪の毛の躍動感を表現しています。事前にニットは細い線の印刷が難しいと伺っていましたが、あえて繊細なラインを残し、印刷のかすれも溶け込むようなデザインを目指しました。また、自分自身『hatoooooooooo』のシンプルで品のある雰囲気が好みだったので、自分が着たいと思えるか?という視点も大事にしました。
作品タイトル「Screw」 榮 波瑠
今回のテーマが「ワーカホリック」だったので、身近なところにいる働く人=帰りの電車や街中で見かけるスーツを着た社会人の表情から着想を得ました。作品づくりでこだわったのは、「人間」のもつ表裏を白から黒へ変わっていくグラデーションのドットで表現したこと。味方、敵、傍観者と様々な側面をもつ「人間」ですが、日々社会を動かしているのは、その一人ひとりの小さな力であるというメッセージをデザインに込めています。
普段はアナログ絵を描いているため、デジタル絵には少し苦手意識がありましたが、自分の良さを出すためにはどんなデザインがよいか考え、線ではなく“点”で描写することに決めました。また、ドットで柄っぽさを出すことにより、服装全体でのアクセントにもなるよう仕上げています。
作品タイトル「ロゴ」 奈須結花
デザイン制作において一番こだわったのは、文字の雰囲気と『hatoooooooooo』のブランドイメージの相性です。ロゴをデザインするのは初めてだったのですが、ターゲットである30~35歳男女の方々に響くよう考えてデザインしました。
「ワーカホリック」というテーマから、ワーカホリックの人の寝不足のジト目に着目しました。苦労したのは、ワーカホリックの方々の雰囲気をいれながら、目に見える工夫や、手の部分をアルファベットの「O」に見えるように調整する過程です。手で丸を作って何かを覗いているようなデザインは、“今一度よく世界を見てみよう”というメッセージも込めています。
作品タイトル「WORKING BEAVER LINE」 田原宏樹
最初に、テーマである「ワーカホリック」から“働き者”というキーワードを抽出しました。そこから、働き者の動物はなんだろう?と考えていたところ、ビーバーは何日もかけてダムをつくり、時には自分の体ほどの木を運ぶこともあるという話を聞き、ビーバーをデザインすることに決めました。何度もデザインするうちに生まれた、ゆるっとしたテイストのデザインがポイントです。背面には、ビーバーがつくったダムのイラストを印刷。前面のラフな雰囲気と合い、ダムに見えるように、線の向きや本数などをかなりこだわって調整しました。
審査員コメント
hatooooooooooブランドディレクター 西尾友希(にしお ゆうき)
全てのキャプションシートに目を通しましたが、想像以上に素敵なデザインが多く、審査には頭を悩ませました。どのデザインも、「ワーカホリック」というテーマを、生徒の皆さん一人ひとりが自分なりにかみ砕いて、デザインに落とし込んでいるということがよく伝わってきました。
優れたデザインが多くある中、主に3つの観点で審査し、入賞デザインを6点決定しました。
1,hatooooooooooのターゲット層である30~35歳の男女の着用イメージが湧くか
2,ブランドのもつ世界観やイメージに合致しているか
3,ニットへ印刷するということが考慮されたデザインになっているか
特に、細かな線の再現が難しいというニットプリントの特性を踏まえて、デザインされているかという観点は、今回のように最終的にニットへ印刷して販売するということが決まっている場合には重要な観点です。入賞したデザインはその点が十分に考慮されていたように感じました。今後も、皆さんの活躍を楽しみにしています。
VANTAN×hatoooooooooo商品詳細
2023年12月23日(土)より、ECサイトHybtmにて販売を開始しております。
販売期間:2023年12月23日(土)
価格:pullover 19,800円(税込)
foodie 22,000円(税込)
販売サイト:https://hybtm.com/collections/hatoooooooooo
hatooooooooooについて
ブランドコンセプト
オンオフで切り替わる日常に、変わらないあなたらしさとハッとする遊び心を提案するニットブランドです。
何本(何人)もの繊維(個性)をよりあわせて、1本の糸(人の繋がり)が生まれる……。様々なデザイナーやアーティストとコラボレーションする中で、人と人とのつながりが生まれ、縁がつながってほしいという想いを込めています。
バンタンデザイン研究所について
1965年にスタートした、ファッション・ヘアメイク・デザイン・映像・フォト・プロスケーターなどの分野に特化した人材を育成するクリエイティブ総合専門スクール(東京校・大阪校・名古屋校)。「世界が、わたしのファンになる。」をコンセプトに、現役プロのクリエイターを講師に迎え、業界と連携した実践教育で即戦力となる人材を育成する。
バンタンデザイン研究所:http://www.vantan.com/
バンタンデザイン研究所高等部:http://www.vantanhs.com/
株式会社プラザクリエイト
会社名 : 株式会社プラザクリエイト
本社所在地: 〒104-6027 東京都中央区晴海一丁目8番10号
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワー X棟 27階
代表 : 代表取締役社長 新谷隼人
事業内容 : 写真・映像・通信に関する事業
URL : https://www.plazacreate.co.jp/
プラザクリエイトは、こどもから大人までワクワクでつながれる「みんなの広場」をつくる企画集団として、豊かな人と人のつながりを増やしていきます。
株式会社プラザクリエイト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新谷 隼人、以下 プラザクリエイト)は、株式会社バンタンが運営する、ファッション、ヘアメイク、グラフィックデザイン、映像のスクール「バンタンデザイン研究所」と共同で実施しているデザインアートプロジェクトにて、入賞デザインが決定いたしました。また、入賞デザインがプリントされたニットは、2023年12月23日(土)よりECサイトにて販売中です。
https://hybtm.com/collections/hatoooooooooo
デザインアートプロジェクトについて
デザインアートプロジェクトは、“次世代のファッション業界を担う若者へ新しい挑戦の機会を提供したい”という思いからスタートしました。「HATTO CREATIVE PLAZA」初のオリジナルニットブランド『hatoooooooooo(ハット)』のデザインアート(ヴィジュアル作品)を、バンタンデザイン研究所でデザインやイラストを学ぶ生徒が考案。ターゲットである30~35歳の男女に向けた、ヴィジュアル作品を募集します。
開催の背景、オリエンテーションの様子などはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000000720.html
2023年12月23日(土)、原宿・神宮前のカフェHATTO COFFEEでローンチパーティを開催。キャプションボードと共に、入賞デザインをプリントしたニットを展示しました。実際に、自分の作品がプリントされたニットを手に取った生徒たちからは、「想像以上に綺麗にプリントされていて驚いた」「より多くの人に、手に取っていただけたら嬉しい」などの声があがりました。
入賞デザイン
作品タイトル「木枯らし」 吉田日向子
働いている方々にとって「リフレッシュ」「休息」を感じて欲しく、爽やかな風を感じるイラストに描きあげました。デザインする時にこだわったのは、プリントカラーとデザインの配置です。指定のプリントカラーと服本体の色の、計 2 色で構成することで、大人っぽいシンプルなデザインに。イラストを背面に配置することで、主張しすぎないデザインに仕上げました。また、普段から描いている女性のイラストをメインに置きつつも、アニメ風のイラストではなく線画にすることで、『hatoooooooooo』のターゲット層でも着用しやすくなるよう意識しました。
作品タイトル「Drown」 原田百花
今回の作品づくりにおいて注目したのは、「社会人」「休息」「癒し」の3つです。そこから社会人にとって休息や癒しになるものはなにかと考え、“猫”をテーマに制作しました。仕事を忘れ、猫に溺れているある人の頭の中の様子をイメージし、キャラクターの目は仕事を連想させるコンセントの差し込み口になっています。
一番こだわったのは、猫の配置。デザインとして見たときに魅力的に見えるよう、同じ方向を向いている猫がいないように工夫しました。また、「ワーカホリック」というテーマの“中毒”という言葉にはネガティブなイメージもあると感じたため、着用していてポジティブな気持ちになれるよう、あえてポップな書体で「DROWN=落ちていく、沈んでいく」というワードをデザインしました。
作品タイトル「flat」 桑野七海
今回デザインするにあたり、一番重視したのは『hatoooooooooo』のブランドイメージとのバランスです。「抜け感」「仕事」「on/off」「品」「遊び心」「ユニセックス」などのキーワードに着目し、自分なりにかみ砕いてデザインに落とし込みました。
一筆書きのような線画は、線をつなげない箇所を残すことで、洋服のしわや髪の毛の躍動感を表現しています。事前にニットは細い線の印刷が難しいと伺っていましたが、あえて繊細なラインを残し、印刷のかすれも溶け込むようなデザインを目指しました。また、自分自身『hatoooooooooo』のシンプルで品のある雰囲気が好みだったので、自分が着たいと思えるか?という視点も大事にしました。
作品タイトル「Screw」 榮 波瑠
今回のテーマが「ワーカホリック」だったので、身近なところにいる働く人=帰りの電車や街中で見かけるスーツを着た社会人の表情から着想を得ました。作品づくりでこだわったのは、「人間」のもつ表裏を白から黒へ変わっていくグラデーションのドットで表現したこと。味方、敵、傍観者と様々な側面をもつ「人間」ですが、日々社会を動かしているのは、その一人ひとりの小さな力であるというメッセージをデザインに込めています。
普段はアナログ絵を描いているため、デジタル絵には少し苦手意識がありましたが、自分の良さを出すためにはどんなデザインがよいか考え、線ではなく“点”で描写することに決めました。また、ドットで柄っぽさを出すことにより、服装全体でのアクセントにもなるよう仕上げています。
作品タイトル「ロゴ」 奈須結花
デザイン制作において一番こだわったのは、文字の雰囲気と『hatoooooooooo』のブランドイメージの相性です。ロゴをデザインするのは初めてだったのですが、ターゲットである30~35歳男女の方々に響くよう考えてデザインしました。
「ワーカホリック」というテーマから、ワーカホリックの人の寝不足のジト目に着目しました。苦労したのは、ワーカホリックの方々の雰囲気をいれながら、目に見える工夫や、手の部分をアルファベットの「O」に見えるように調整する過程です。手で丸を作って何かを覗いているようなデザインは、“今一度よく世界を見てみよう”というメッセージも込めています。
作品タイトル「WORKING BEAVER LINE」 田原宏樹
最初に、テーマである「ワーカホリック」から“働き者”というキーワードを抽出しました。そこから、働き者の動物はなんだろう?と考えていたところ、ビーバーは何日もかけてダムをつくり、時には自分の体ほどの木を運ぶこともあるという話を聞き、ビーバーをデザインすることに決めました。何度もデザインするうちに生まれた、ゆるっとしたテイストのデザインがポイントです。背面には、ビーバーがつくったダムのイラストを印刷。前面のラフな雰囲気と合い、ダムに見えるように、線の向きや本数などをかなりこだわって調整しました。
審査員コメント
hatooooooooooブランドディレクター 西尾友希(にしお ゆうき)
全てのキャプションシートに目を通しましたが、想像以上に素敵なデザインが多く、審査には頭を悩ませました。どのデザインも、「ワーカホリック」というテーマを、生徒の皆さん一人ひとりが自分なりにかみ砕いて、デザインに落とし込んでいるということがよく伝わってきました。
優れたデザインが多くある中、主に3つの観点で審査し、入賞デザインを6点決定しました。
1,hatooooooooooのターゲット層である30~35歳の男女の着用イメージが湧くか
2,ブランドのもつ世界観やイメージに合致しているか
3,ニットへ印刷するということが考慮されたデザインになっているか
特に、細かな線の再現が難しいというニットプリントの特性を踏まえて、デザインされているかという観点は、今回のように最終的にニットへ印刷して販売するということが決まっている場合には重要な観点です。入賞したデザインはその点が十分に考慮されていたように感じました。今後も、皆さんの活躍を楽しみにしています。
VANTAN×hatoooooooooo商品詳細
2023年12月23日(土)より、ECサイトHybtmにて販売を開始しております。
販売期間:2023年12月23日(土)
価格:pullover 19,800円(税込)
foodie 22,000円(税込)
販売サイト:https://hybtm.com/collections/hatoooooooooo
hatooooooooooについて
ブランドコンセプト
オンオフで切り替わる日常に、変わらないあなたらしさとハッとする遊び心を提案するニットブランドです。
何本(何人)もの繊維(個性)をよりあわせて、1本の糸(人の繋がり)が生まれる……。様々なデザイナーやアーティストとコラボレーションする中で、人と人とのつながりが生まれ、縁がつながってほしいという想いを込めています。
バンタンデザイン研究所について
1965年にスタートした、ファッション・ヘアメイク・デザイン・映像・フォト・プロスケーターなどの分野に特化した人材を育成するクリエイティブ総合専門スクール(東京校・大阪校・名古屋校)。「世界が、わたしのファンになる。」をコンセプトに、現役プロのクリエイターを講師に迎え、業界と連携した実践教育で即戦力となる人材を育成する。
バンタンデザイン研究所:http://www.vantan.com/
バンタンデザイン研究所高等部:http://www.vantanhs.com/
株式会社プラザクリエイト
会社名 : 株式会社プラザクリエイト
本社所在地: 〒104-6027 東京都中央区晴海一丁目8番10号
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワー X棟 27階
代表 : 代表取締役社長 新谷隼人
事業内容 : 写真・映像・通信に関する事業
URL : https://www.plazacreate.co.jp/
プラザクリエイトは、こどもから大人までワクワクでつながれる「みんなの広場」をつくる企画集団として、豊かな人と人のつながりを増やしていきます。