世界初 グレード1サーキット・インサイドエリア常設キャンプ場「RECAMP 富士スピードウェイ」、いよいよ明日グランドオープン!

~開業直前!ついに完成したその全貌を、一挙公開!~

 グレード1サーキットのインサイドエリアに常設されるキャンプ場としては、世界初(※1)となるアウトドア宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」が、いよいよ明日(9月20日)グランドオープンを迎えます。
 トヨタグループが推進する『富⼠モータースポーツフォレスト・プロジェクト』の新施設として開業するこのキャンプ場は、富士スピードウェイの代表的な高速コーナー「100R」の内側に位置し、国際サーキットの雰囲気を感じながら滞在を楽しむことができる、サーキット一体型のキャンプ場です。
 開業に先立ち、富士モータースポーツフォレスト株式会社、富士スピードウェイ株式会社、株式会社R.projectの3社は、グランドオープン直前の9月18日(水)、19日(木)にメディア向けの取材内覧会を行い、ついに完成した新施設の全貌を公開しました。

※1:フォーミュラ1が開催可能なFIA国際公認 Grade 1サーキット内常設キャンプ場。2024年富士スピードウェイ調べ

1.興奮と静寂が交差する刺激的な⾮日常体験
 富⼠スピードウェイのレーシングコースの中でも、クルマのスピード感をダイレクトに体感可能な高速コーナーである「100R」の内側にオープンするこのキャンプ場は、昼間は眼前を高速で駆け抜けるレーシングカーに胸躍らせる没入度高い「興奮体験」、夜には昼間とは打って変わっての静けさと星空に心落ち着かせる「静寂体験」。相反する2つの体験を一度に楽しむことができる点が、「RECAMP富士スピードウェイ」最大のユニークポイントであり、魅力の1つです。
 時間帯によって異なる顔を見せるこのユニークなキャンプ場で、レーシングコースが目の前だからこそ叶う、ここでしか味わうことのできない刺激的な非日常体験をお楽しみください。




2.ユニークかつ多様な宿泊棟の数々
ユニークかつ多様な宿泊棟を備えている点も「RECAMP富士スピードウェイ」の大きな魅力の1つです。自然を満喫できるオートキャンプサイトは勿論、キャンプに不慣れな方でも気軽に楽しめる充実した設備を兼ね備えた多種多様なトレーラーやガレージを備え、大人も子供も愛犬も、家族みんなで楽しめるキャンプ場になっております。
■オートキャンプサイト
 木々に囲まれた区画サイト。木で区切られているためプライベート感があります。全サイト電源付きなので、工夫次第で様々なキャンプスタイルに対応可能です。

(オートキャンプサイトイメージ)

(サイト内 常設電源ポート)



■ヴィンテージトレーラーコテージ
 世界中で愛されるエアストリームのヴィンテージ車両(1970年製)をフルリノベーションし、古き良き佇まいを残しつつ充実した設備で快適な滞在をご提供します。展望デッキからサーキットを望む絶好のロケーションと天気の良い日は富士山ビューも楽しめます。

(エアストリームとサイト内展望デッキ

(エアストリーム内寝室)

■トレーラーヴィラ
 まるでホテルのような設えのトレーラーヴィラ。冷暖房、トイレ、シャワー、冷蔵庫、Wベッド完備の充実設備に加え、デッキスペースにはハンモック、BBQガスグリル、キッチンも備えております。
焚き火台も設置されておりますので、コースを眺めながら気軽に上質なアウトドア体験を味わえます。

(トレーラーヴィラ外観)

(ヴィラ内リビングとテラス)

■キャンピングガレージハウス
 車好きのガレージを疑似体験できるコンセプトサイト。ガレージ内には就寝スペースがあり、冷暖房、BBQガスグリル、キッチン、冷蔵庫も完備。外には焚き火もできる駐車スペースがあります。

(キャンピングガレージハウス外観)

(ガレージハウス内リビングと小上がりスペース)

■トレーラーコテージ
 遊び心をくすぐるロフトスペース付・冷暖房完備のトレーラーコテージです。展望デッキからは、サーキットを一望でき、デッキ下は車を停めることもできるので、雨や夜露で車を濡らしたくない方に最適。キャンプギアをお持ちでない方でも気軽に宿泊いただけます。

(展望デッキとトレーラーコテージ外観)

(展望デッキとサーキット向きの眺望)

■ルーフデッキ付き ドッグ・オートキャンプサイト
 ノーリードで愛犬とキャンプが楽しめる特別なオートキャンプサイト。椅子・テーブル・キッチン(温水対応)完備のルーフデッキ仕様なので、好きなテントと愛犬と一緒に気軽にキャンプを楽しめます。100Rコースビューが望める環境で少し贅沢なキャンプを堪能いただけます。

(サイト設営イメージ)

(ルーフデッキのダイニング)


3.サーキットへの没入感を高める演出
 このほか「RECAMP富士スピードウェイ」では、参加型の仕掛けが宿泊されるお客様を楽しませ、サーキットへの没入感をより一層高めます。
■路面アート 
 キャンプ場の入り口では路面アートがお客様をお出迎え。モータースポーツやキャンプ、我々がこの場所に込めた想いに関連したワードやイラストが路面いっぱいに描かれています。しかしこれで完成ではありません。お客様にもこのアートづくりにご参加いただき、お客様と一緒にこのキャンプ場を育てていきたいと考えています。


このほか、場内各所にあるサーキットらしい演出や仕掛けが、宿泊されるお客様を楽しませます。


「RECAMP 富士スピードウェイ」概要
名称: RECAMP 富士スピードウェイ (RECAMP FUJI SPEEDWAY)
所在地: 静岡県駿東郡小山町中日向694(富士スピードウェイ 敷地内)
開業: 2024年9 月20 日(金)
敷地面積: 約20,000 平方メートル
宿泊施設サイト数:36サイト(全サイト駐車スペース付き)
その他: 管理棟、焚火台、シャワー棟、炊事棟

【RECAMP富士スピードウェイ 施設紹介ページ】
https://www.recamp.co.jp/fujispeedway

各社概要
【富士モータースポーツフォレスト株式会社(親会社:トヨタ自動車株式会社)】
代表取締役:酒井 良
住 所:〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神字中島627
設 立:2023年4月
事業内容:「富士スピードウェイ」を中心としたエリア開発プロジェクトの企画・推進
webサイト:https://fujimotorsportsforest.jp/

【富士スピードウェイ株式会社(親会社:富士モータースポーツフォレスト株式会社)】
代表取締役:酒井 良
住 所:〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
電 話:0550-78-1234(代)
設 立:1963年12月
事業内容:各種レースの主催・共催などの企画・運営、他
webサイト:https://www.fsw.tv/

【株式会社Recamp】
代表取締役:丹埜 倫(タンノ ロン)
住 所:〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル8階
電 話:03-6231-0760
設 立  :2019年4月
事業内容 :キャンプ場の企画開発運営
webサイト:https://www.recamp.co.jp/

【株式会社R.project】
キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」の運営、アウトドアの力を活用した日本全国の未活用不動産、公園などの活性化、公設キャンプ場のリニューアルを行い、アウトドア体験をより身近に、多くの方に体験いただけるよう展開を行っています。
代表取締役:丹埜 倫(タンノ ロン)
住 所:本社 〒299-1909 千葉県安房郡鋸南町大六1032
     東京オフィス 〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-3-2 EGビル8階
電 話:03-6231-0760
設 立:2006年11月
事業内容:宿泊施設及びスポーツ施設の運営事業
 ・アウトドア事業(キャンプ場予約サイト等)
      ・イベントの運営事業
      ・インターネットに関する総合コンサルティング事業
webサイト:https://rprojectjapan.com/