【ノーザンテリトリー政府観光局】世界初となるウルルとカタ・ジュタを結ぶ4泊5日のウォーキングツアー、「ウルル-カタ・ジュタ・シグネチャーウォーク」を2026年4月より開始
ノーザンテリトリー第二の都市、アリス・スプリングスのテレグラフステーションから始まるララピンタ・トレイルを辿るガイド付きツアー、「ララピンタ・シグネチャー・ウォーク」を催行しているタスマニアン・ウォーキング・カンパニーは、2026年4月、ノーザンテリトリーでは2つ目の完全ガイド付きウォークツアーとなる「ウルル-カタ・ジュタシグネチャー・ウォーク(Uluru-Kata Tjuta Signature Walk)」を開始します。
最大14名の少人数グループで催行されるこの「ウルル-カタ・ジュタシグネチャー・ウォーク」は、世界遺産のウルル-カタ・ジュタ国立公園内を5日間かけて歩く、これまでにないツアーで、参加者は4泊5日にわたり、アウトバックを体感しながら太古の昔からこの土地のオーナーである先住民、アナングの人々が守り続けてきた文化と歴史を学びます。
全長54kmのこのトレイルツアーはカタ・ジュタの巨大なドーム状の形成物の影から出発し、東へ向かって弧を描きながら、砂漠のトレイル、赤い砂丘、マルガの森林を横断する壮大な景観を巡ります。
また、旅の途中では、環境に配慮したプログラム専用の宿泊施設に滞在し、アートのワークショップや土地の管理を学ぶレッスンなどが用意されている他、毎日の食事は3コースメニューが提供され、夜には天の川の星々に照らされた夜空の下でディナーをお愉しみいただけます。
タスマニア・ウォーキング・カンパニーの共同オーナーであり、観光リーダーとしても尊敬を集める人物であるブレット・ゴッドフリー氏は、9年の歳月をかけて、全長54kmのトレイルを市場に導入することに世界で初めて成功しました。
「カタ・ジュタとウルルという2つの地質的アイコンを結ぶ砂漠のトレイルの開発プロジェクトは2015年にスタートしました。私は伝統的な土地の所有者と共に南オーストラリア州の境界から150kmを歩き、7日後にウルルに到達しました。それは私の人生の中で素晴らしい経験のひとつであり、この文化的体験を人々と共有したいという思いが強まりました。このウォーキングツアーは国内外の旅行者を惹きつけ、世界の偉大なウォーキングトレイルのひとつとなるでしょう。参加者は旅のほとんとの間、ウルルとカタ・ジュタ両方の岩山を目にしながらトレッキングを行います。これらの岩山は、数百万年にわたる地球の歴史の名残です。参加者はリュックを背負い、環境に特別に配慮したリトリートに滞在し、何万年もの間、この土地を歩んできた人々の知識に導かれます。最終目的地はアボリジナル文化と深く結びついた地質学的にも注目が集まるウルルであり、オーストラリアのアイデンティティに内在しています。私たちはこのウォークは何年もの歳月をかけて開発しましたが、この地域の成り立ちは5億年にも及ぶのです」(タスマニア・ウォーキング・カンパニーの共同オーナー、ブレット・ゴッドフリー(Brett Godfrey)氏のコメント)
「私たちアナングはこの土地に30,000年以上にわたり住み続けており、世界中からの訪問者を心より歓迎いたします。このウォークは、旅行者が歩みをゆるめ、私たちの故郷の美しさだけでなく、私たちの大切な習慣を学ぶ時間を持っていただけることを目的としています。私たちは、この5日間の体験を通じて、アナングの人々に代々語り継がれているストーリーやアートをツアーの参加者により深く理解してもらい、この地に伝わる伝統や土地を管理しつづけてきた実践を尊重して環境保護に協力していただけることを期待しています。ツアーに参加しこの土地を訪れる人々には、私たちの足跡やトレイルを歩くことで、太古の昔からの文化が今もなお生き続けていることを実感していただけることでしょう」(アナング運営委員会議長、タパヤ・エドワーズ(Tapaya Edwards)氏のコメント)
「海外からの旅行者は、ウェルネスや冒険、文化体験に焦点を当てた観光プログラムをますます求める傾向にあるため、数日間にわたりオーストラリアの中心を巡るこのウォークは、非常に注目を集めることでしょう。『ウルル・カタ・ジュタ・シグネチャー・ウォーク』が2026年に開始されれば、世界最古の生きた文化についての学習と、オーストラリアで最も有名な自然の驚異の体験を組み合わせたユニークな5日間の体験が提供されることになります。世界遺産に登録されたウルル-カタ・ジュタ国立公園を歩く新たな体験の一環として、ウルルとカタ・ジュタは多くの海外旅行者にとって、一度は訪れたいと思う象徴的な渡航先であることは間違いありません」(オーストラリア観光局マネージングディレクター、フィリッパ・ハリソン(Phillipa Harrison)氏のコメント)
「昨年、ノーザンテリトリーを訪れた旅行者は約160万人で、そのうち約191,000人が海外からの旅行者でした。また、半数以上がウルル-カタ・ジュタを訪れて自然の美しさを目の当たりにし、アボリジナル文化を体験した実績があります。ノーザンテリトリー政府は、ノーザンテリトリー政府観光局を通じて、アナングの人々および、タスマニア・ウォーキング・カンパニーと協力し、この新たな世界に誇る自然体験を広めることができることを大変嬉しく思います。この5日間のウォーキングツアーは、中央オーストラリアの古代文化を紹介するプラットフォームとなり、地元アナングコミュニティに対する直接的および間接的な雇用機会を創出するでしょう」(ノーザンテリトリー観光ホスピタリティ担当大臣、マリー=クレール・ブースビー氏のコメント)
アナングの伝統的な土地の所有者、ウルル-カタ・ジュタ管理委員会、そしてパークスオーストラリアとの協議を経て開発されたこのオールインクルーシブ体験は、世界に誇る巨大な2つの遺産、ウルルとカタ・ジュタを結びつけます。
「ウルル-カタ・ジュタシグネチャー・ウォーク」の詳細は、こちらよりご覧いただけます。
また、ノーザンテリトリー政府観光局の日本語公式ウェブサイトはこちらよりご覧いただけます。
最大14名の少人数グループで催行されるこの「ウルル-カタ・ジュタシグネチャー・ウォーク」は、世界遺産のウルル-カタ・ジュタ国立公園内を5日間かけて歩く、これまでにないツアーで、参加者は4泊5日にわたり、アウトバックを体感しながら太古の昔からこの土地のオーナーである先住民、アナングの人々が守り続けてきた文化と歴史を学びます。
全長54kmのこのトレイルツアーはカタ・ジュタの巨大なドーム状の形成物の影から出発し、東へ向かって弧を描きながら、砂漠のトレイル、赤い砂丘、マルガの森林を横断する壮大な景観を巡ります。
また、旅の途中では、環境に配慮したプログラム専用の宿泊施設に滞在し、アートのワークショップや土地の管理を学ぶレッスンなどが用意されている他、毎日の食事は3コースメニューが提供され、夜には天の川の星々に照らされた夜空の下でディナーをお愉しみいただけます。
タスマニア・ウォーキング・カンパニーの共同オーナーであり、観光リーダーとしても尊敬を集める人物であるブレット・ゴッドフリー氏は、9年の歳月をかけて、全長54kmのトレイルを市場に導入することに世界で初めて成功しました。
「カタ・ジュタとウルルという2つの地質的アイコンを結ぶ砂漠のトレイルの開発プロジェクトは2015年にスタートしました。私は伝統的な土地の所有者と共に南オーストラリア州の境界から150kmを歩き、7日後にウルルに到達しました。それは私の人生の中で素晴らしい経験のひとつであり、この文化的体験を人々と共有したいという思いが強まりました。このウォーキングツアーは国内外の旅行者を惹きつけ、世界の偉大なウォーキングトレイルのひとつとなるでしょう。参加者は旅のほとんとの間、ウルルとカタ・ジュタ両方の岩山を目にしながらトレッキングを行います。これらの岩山は、数百万年にわたる地球の歴史の名残です。参加者はリュックを背負い、環境に特別に配慮したリトリートに滞在し、何万年もの間、この土地を歩んできた人々の知識に導かれます。最終目的地はアボリジナル文化と深く結びついた地質学的にも注目が集まるウルルであり、オーストラリアのアイデンティティに内在しています。私たちはこのウォークは何年もの歳月をかけて開発しましたが、この地域の成り立ちは5億年にも及ぶのです」(タスマニア・ウォーキング・カンパニーの共同オーナー、ブレット・ゴッドフリー(Brett Godfrey)氏のコメント)
「私たちアナングはこの土地に30,000年以上にわたり住み続けており、世界中からの訪問者を心より歓迎いたします。このウォークは、旅行者が歩みをゆるめ、私たちの故郷の美しさだけでなく、私たちの大切な習慣を学ぶ時間を持っていただけることを目的としています。私たちは、この5日間の体験を通じて、アナングの人々に代々語り継がれているストーリーやアートをツアーの参加者により深く理解してもらい、この地に伝わる伝統や土地を管理しつづけてきた実践を尊重して環境保護に協力していただけることを期待しています。ツアーに参加しこの土地を訪れる人々には、私たちの足跡やトレイルを歩くことで、太古の昔からの文化が今もなお生き続けていることを実感していただけることでしょう」(アナング運営委員会議長、タパヤ・エドワーズ(Tapaya Edwards)氏のコメント)
「海外からの旅行者は、ウェルネスや冒険、文化体験に焦点を当てた観光プログラムをますます求める傾向にあるため、数日間にわたりオーストラリアの中心を巡るこのウォークは、非常に注目を集めることでしょう。『ウルル・カタ・ジュタ・シグネチャー・ウォーク』が2026年に開始されれば、世界最古の生きた文化についての学習と、オーストラリアで最も有名な自然の驚異の体験を組み合わせたユニークな5日間の体験が提供されることになります。世界遺産に登録されたウルル-カタ・ジュタ国立公園を歩く新たな体験の一環として、ウルルとカタ・ジュタは多くの海外旅行者にとって、一度は訪れたいと思う象徴的な渡航先であることは間違いありません」(オーストラリア観光局マネージングディレクター、フィリッパ・ハリソン(Phillipa Harrison)氏のコメント)
「昨年、ノーザンテリトリーを訪れた旅行者は約160万人で、そのうち約191,000人が海外からの旅行者でした。また、半数以上がウルル-カタ・ジュタを訪れて自然の美しさを目の当たりにし、アボリジナル文化を体験した実績があります。ノーザンテリトリー政府は、ノーザンテリトリー政府観光局を通じて、アナングの人々および、タスマニア・ウォーキング・カンパニーと協力し、この新たな世界に誇る自然体験を広めることができることを大変嬉しく思います。この5日間のウォーキングツアーは、中央オーストラリアの古代文化を紹介するプラットフォームとなり、地元アナングコミュニティに対する直接的および間接的な雇用機会を創出するでしょう」(ノーザンテリトリー観光ホスピタリティ担当大臣、マリー=クレール・ブースビー氏のコメント)
アナングの伝統的な土地の所有者、ウルル-カタ・ジュタ管理委員会、そしてパークスオーストラリアとの協議を経て開発されたこのオールインクルーシブ体験は、世界に誇る巨大な2つの遺産、ウルルとカタ・ジュタを結びつけます。
「ウルル-カタ・ジュタシグネチャー・ウォーク」の詳細は、こちらよりご覧いただけます。
また、ノーザンテリトリー政府観光局の日本語公式ウェブサイトはこちらよりご覧いただけます。