推し活で海苔活※も期待。推し活食べる応援アイテム「のりあーと(R)わたしの推し活」を2024年9月2日に発売。

※「海苔活」は小善本店が海苔の消費を応援する意味で名付けたオリジナル用語。「推」など文字やイラストが入った海苔をのせるだけ。誰でも簡単に推し活を海苔で楽しめます。


推し弁写真

創業130年目を迎える海苔メーカー株式会社小善本店(本社:東京都台東区、代表取締役社長:小林善昭)は、2024年9月2日(月)に「のりあーと(R)わたしの推し活」を発売します。

のりあーと(R)について

子育てをするママさんパパさんは家事、育児、仕事に毎日忙しく過ごしています。
のりあーと(R)は、そんな頑張る家族のお助けアイテムとして食卓を支える存在になりたいと思っています。
本商品シリーズは、レーザーカットを用いて、海苔にデザインを切り抜いています。
切り離してのせるだけで、誰でも簡単に可愛いお弁当が作れるので、
「不器用な私でも、可愛くできた」「子供がたくさん白米を食べれるようになった」などのお声をいただいております。
日本子育て支援大賞2022、第16回ペアレンティングアワードにも受賞した商品です。
<「推し活」をのりあーと(R)商品として発売至ったきっかけ・想い>

1)利用するユーザーの幅(世代)が広がること
Instagramで推し活の投稿を見かけるなと思い、推しの誕生日にはケーキなどでお祝いしていたりと、お家での推し活も増えてきているように思います。
「のりあーと(R)で実現できれば、手軽に楽しく盛り上がれるのでは?」と考え、まずは需要があるかを自社の公式SNS(Instagram・X)でキャンペーンを実施しました。

・InstagramキャンペーンURL:https://www.instagram.com/p/C5NvjrTyAsN/?img_index=1X               ・(旧Twitter)キャンペーンURL:https://x.com/kozenhonten/status/1774635226289037417/photo/1

▼キャンペーン内容
海苔(のりあーと(R)わたしの推し活)で推し活をしてくれる方を募集し、当選者の方には実際に商品を使って推し活を実施いただく。
■応募者数
Instagram:170人(フォロー&コメントで)
X(旧Twitter):893人(フォロー&リポストで)
■応募期間:2024年4月1日~4月30日

▼実施結果
コメントに推しているものや、使用したい声をいただきました。
「子供のお弁当に使いたい!」「旦那のお弁当に」「推しはペット」「推し活やってみたい」「アイドルの推し活に」「ゲームのキャラクター推し」「スポーツ球団の推し」など

◎実際に使っていただいた方の声
「娘のお弁当に。手軽にデコれるのりあーと、作る方も食べる方も楽しい」
「旦那さんのお弁当作りが楽しくなりました」「忙しい朝、とても嬉しい」

以上のことから、アイドルだけではなく、家族やペットなどいろんな推しの存在があって、推し活を楽しんでもらえそうなことがわかりました。
また、今までは子育て世代を中心に活用いただいていた商品ですが、推し活を楽しむZ世代の10代~20代でもこの商品でのりあーと(R)を知ってもらう、利用してもらえる期待ができると考えました。
この商品を通じて、親子で楽しんでもらえたり、お子さんの体験が、将来家庭を築いたときに、”昔こんな商品があったな、子供のお弁当に使ってみようかな”という風に思い出してもらえたら嬉しいです。

2)海苔の消費増加に繋がってほしい
令和4年度(2022年11月~2023年4月)の国内の海苔生産は47億9545万9千枚となり、歴史的な大不作となりました。10年ほど前までは90~100億枚が平年作といわれ、今や平均として65億枚の生産量で、その生産量から約3割減という結果になっています。
令和5年度(2023年11月~2024年4月)の国内の海苔生産は、48億8783万4千枚と昨年と同様に2年連続で不漁となりました。
こうした影響で海苔も高値となっており、消費者の購入離れが懸念されていると同時に、普段海苔を食べる習慣も少なくなってきていると感じております。
※国内の海苔生産数:全国漁連のり事業推進協議会の資料を活用

▼海苔を買わない人年代別


インターネットアンケートにて、海苔の購買市場調査を実施しました。
結果、20代、30代で約4割の人が購入しないと回答し、40代以降に海苔の需要が高くなっていることがわかりました。
また、海苔商品を購入しない理由も調査すると、「調理方法がわからない」との回答が最も多かったです。


【調査に関して】
・調査期間:2024年7月29日
・調査対象者:20代~60代
・調査方法:インターネットアンケート調査
・回答数:1000件(男性500人/女性500人)
・調査会社:アイブリッジ株式会社

【調査まとめ】
20代~30代に海苔の食べ方、新しい使い方を提案、発信していくことが必要だと思いました。
新商品「のりあーと(R)わたしの推し活」で、若い世代でも海苔に興味を持ってくれる、食べるきっかけになれればと考えます。
そして、海苔の消費量が、推しを通じて増えてくれることを期待し商品化いたします。
<商品の概要>

商品パッケージと中身の海苔デザイン

・商品名:「のりあーと(R)わたしの推し活」 
・内容量:デザイン海苔11枚(板のり1枚)
・上代価格:300 円(税抜)
・商品サイズ:W15.0*H18.0*D2.0(mm)
・JANコード:4972727501589
・賞味期限:製造日から720日
・発売日:2024年9月2日
・販売先:公式オンラインショップ(https://shop.kozen.co.jp/)
     直営店「のりきっちん」(https://nori-kitchen.kozen.co.jp/)を予定


《商品の特徴》
1)レーザーカットの技術を用いて海苔にデザインをした商品
海苔をイラストの形にするには、 金型を使って型抜きで 加工するのが一般的でした。
しかし、それでは細かいデザインは難しく、修正が必要な際にはさらに金型を作る必要があり、 コストがかかってしまいました。
「のりあーと(R)」は先進のレーザー加工技術を活用しているため、より細かなデザインに加工できることや、開発のコスト削減に繋がりました。

極限まで再現したレーザー加工作品

2)独自の製法による特許の取得
海苔をレーザーで加工する際、 海苔を焼き切る形になるため、「海苔の煙臭さ」が 商品化の課題でした。当社では、 レーザー加工の際の集塵・集煙の仕組みを最適化。
特許を取得し、 味でもデザインでも優れた商品の提供に成功しました。

3)誰でも簡単にデコ弁に挑戦できる
デザインが入った海苔なので、切り離してのせるだけで、簡単にデコレーションを楽しむことができます。使い方のポイントとしては、粗熱をとったご飯にのせたり、ハムやスライスチーズなど平らな食材と合わせることが綺麗にデザインを保ちやすいです。

切り離すだけでデコレーションができる

<活用例>
小善本店の公式キャラクター「のりカケルくん」で推し活してみました。
推しと一緒に食卓を囲んで楽しんでもらいたいです。

推し活パーティイメージ画像(コッペパン、クラッカー、お寿司ケーキの上にデコレーション)


マフィンでデコレーション。のりカケルくん誕生から3年が経ったお祝いとして。


朝食のパンにも


おにぎりで持ち運びにも便利

<会社概要>
会社名:株式会社小善本店(https://kozen.co.jp/
日本の伝統食品である「海苔」を中心として、世界中の食卓に「おいしさ」と「安心」の食と文化を提供することで、人々の幸せに貢献していきます。

本社外観

・創業:130年
・売上:約200憶円
・事業所数:9か所(本社/小売店・海外4拠点含む)
・事業内容:全国内産乾海苔の仕入販売その他加工用原料、業務用海苔全般の仕入販売、その他水産物の仕入、加工、販売
▶その他:食卓の救世主【のりカケルくん】も好評発売中!