ガムを噛むだけでこっそりできる小顔&ゆがみケア体操

「写真をとってビックリ! 私、顔が大きい!?」
「なんだか最近、顔のゆがみが気になる……」

“小顔になる”ことは女性にとって永遠のテーマです。
筆者は昔から顔が大きいことがコンプレックスだったため、常に小顔になる最新の方法をリサーチし、調査する日々をおくっております。いつか小顔の生き証人になってみなさんの前に登場できれば……と夢みて精進中です。
さて、今回は小顔についてリサーチをする中で、「美噛む体操」を考案した歯科&美容プロデューサーである北原文子先生にお話を伺うことができました! 
北原先生直伝のガムを使って小顔になる体操をご紹介したいと思います。

「先生、私顔がどんどん大きくなる気がするんです……なぜ?」


小顔体操の前に、先生にずっと思っていた疑問をぶつけてみました。
顔が大きく見えてしまう原因としては先生曰く主にこの3つが考えられるとのこと。

・顔がむくんでいる
・たるんでいる
・エラが張っている

これらは、表情筋をバランスよく鍛えて、顔の血流をよくすれば、改善することが可能なのだそうです! 

「でもエステに行く時間もお金もない! どうすればいいの!?」

ということで、私たちにとって身近なリフレッシュアイテムである“ガム”を使った美容体操を伝授していただきました。さっそくやってみましょう!

美噛む体操をしてゆがみ知らずの愛され小顔を手に入れよう


【ウォーミングアップ】 筋肉ほぐし
ガムをまだ口に入れない状態で、両頬や鼻の下、下あごなど口の中の色々な部分に空気を入れて膨らませます。プクプクと内側から空気で押していくようなイメージで約1分程度、膨らませてみましょう。口の周りの筋肉をほぐすことで、体操の効果を高めることができます。

【ステップ1】 前歯を使ってガムを噛む
まず、前歯だけでガムを噛むようにします。このとき口は閉じたままで、前歯に神経を集中させ、小刻みに10回ほどモグモグと噛んでください。
唾液線が刺激されるので、口の中の健康促進、口臭予防にもなるのだそうですよ〜!

【ステップ2】 左右の奥歯でガムを噛む
次に、左の奥歯で10回、右の奥歯で10回。大きくモグモグと噛みましょう。このステップもそれぞれ口は閉じたまま行います。
均等に力を入れることを意識して!

【ステップ3】 舌の上でガムを丸める
次は舌の上と上あごを使って、ガムをコロコロと転がしながら真ん丸に丸めていきましょう。慣れるまでちょっと難しいかも……。
このステップでは、転がしながら、ガムが舌の上のよごれも取り除いてくれるので口臭予防効果もありますよ〜。

【ステップ4】 ガムを唇と歯茎の間で転がす
丸めたガムを上右奥の唇と歯茎の上に置いてから、舌を使って、右奥→前→左奥へとコロコロと移動させます。上が終わったら下に移し、同様に左奥→前→右奥へと移動。上下が終わったら次は反対の方向に再度移動。5セットほど行いましょう。
ほうれい線を内側からアイロンのように伸ばすので、リフトアップ効果も!

この体操を日常的に続けていくことで、舌や口まわりの筋肉が強化されてキュッとした小顔になるとのこと! たしかに1回やっただけでもいままで使ったことのない筋肉の疲労を感じました……。これは、小顔効果……期待できるかも! また同時に顔のゆがみをとることも可能なので、口角がきゅっと左右対象に上がるようになるのだとか……。愛されフェイスもGETですね。

みなさんも通勤時間やちょっとしたスキマ時間にガムを噛んで小顔に!  顔のゆがみもケアして、美人度をアップさせてみてはいかがでしょうか。

取材協力:美噛むプロジェクト
(YUE/プロップ・アイ)

この記事を書いたライター

井関 唯絵
1988年9月20日生まれ。東京出身。 モデルとして、ショー・PV・雑誌などで活躍後、女性向けコラムライターとして、美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。 2012ミスアースジャパンファイナリスト。ナッツマイスター。

関連記事