ヘアカラーも一因に? 乳がんになりやすい女性の特徴&予防法

現在、日本人女性の12人に1人が患うともいわれる乳がん。
最近ではタレントの北斗晶さんが乳がんを告白されましたよね。驚いた人も多かったのではないでしょうか。
そもそも、乳がんは生活習慣病です。つまり、生活習慣の中にこそ、乳がんを予防する手だてがある! ということ。
そこで今回はどんな人が乳がんになりやすいのか、そして乳がんを予防するために変えるべき生活スタイルをご紹介したいと思います!

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乳がんになる可能性の高くなる人ってどんな人?


乳がんのリスクを高めるといわれている生活習慣や行動には、以下のようなものが挙げられます。

☆発がん性物質や化学物質が含まれる食事をしている(コンビニ食やファーストフードなど)
☆動物性脂肪の多い食事をしている(肉類)
☆お酒(とくに若年期からの多量摂取)
☆たばこ(とくに若年期からの多量喫煙)
☆あまり運動をせず、デスクワーク中心の生活
☆ヘアカラー(とくに若年期からの長期使用)
☆経口避妊薬(ピル)の使用(とくに若年期からの長期使用) 
☆閉経前のマンモグラフィー検査を繰り返している

ヘアカラーなんて、していない人はいないぐらいだし……。現代の若い女の子が当てはまりそうなものばかり!
なかでも筆者が驚いたのは、経口避妊薬の使用と閉経前のマンモグラフィー検査です。
子宮ガンの予防をしてくれる経口避妊薬を使うと、エストロゲンに長期間体をさらすことになり、乳がんリスクを高める可能性があるのだそう。また、マンモグラフィー検査に使われる放射線や、乳房を強く圧迫するという検査方法は、とくに閉経前の女性にとってガンを引き起こす原因になりかねないのだとか(もちろん、頻度に気をつければこのリスクは下げられます)。
すぐに改善できそうな生活習慣は、多量な飲酒やたばこを控えることでしょうか。さらに運動不足を解消して、健康的な生活を送ることも大切。
そしてやはり、もっとも重要な習慣は毎日の食事に気をつけることです。
発がん性物質や化学物質をさけて、安全な食べ物を食べるようにしてください!

がしかし、
「そもそも、安全な食事ってナニ?」
というわけで、乳がん予防の食事スタイルをご紹介したいと思います。

乳がんを予防する食事3選


ベジタリアン式の食事


主に野菜が中心の食生活をしているベジタリアンの女性は、そうではない女性に比べて閉経前の乳がん発症率が50%も少ないことがわかっています。
化学汚染物質が少なくて、低脂肪、ビタミンやミネラルが豊富なベジタリアン食は、乳がんの予防食にもなるとのこと! 

地中海式の食事


精製していない穀物、果物、野菜、魚介類、オリーブオイルなどを中心となっている地中海式のメニューは乳がん予防食に!
ギリシャの女性は、1日の摂取カロリーの40%をオリーブオイルで摂っているといわれています。そして、同じ割合の脂肪を動物性脂肪で摂取しているアメリカ人女性に比べて、乳がん発症率がかなり低いことがわかっているのです。

アジア式の食事


低脂肪で菜食が中心となるアジア式の食事も、乳がんの予防食になります。
とくに植物性エストロゲンが多く含まれるダイズは、乳がんの予防効果が高い食材。ほかにも、マイタケやシイタケ、緑茶などの伝統的な和食で使われている食材は、乳がん予防効果が高いとのこと。和食ってすばらしい!

忙しい現代女性は外食に偏りがちです。外食するのであれば、ピザやパスタ、ファーストフードではなく、これらのメニューのあるレストランをチョイスするのがおすすめです。

早期発見、早期治療ばかりが提唱されている乳がんですが、自分から予防して、リスクを回避することも大切なのではないでしょうか。
健康的な生活スタイルや食生活を心がけることで乳がんだけでなく、ほかの病気も予防することができます。心身ともに、いつまでも健康な生活を送りたいものですね。
(YUE/プロップ・アイ)

参考文献:「医者はなぜ、乳がんの予防法を教えないのか」サミュエル・S・エプタイン デイビッド・スタイマン

この記事を書いたライター

YUE /プロップ・アイ
美容やグルメスポットの取材、恋愛リサーチ、編プロにて本の執筆、編集作業をしている。2012ミスアースジャパンファイナリスト ナッツマイスター。

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