ハイライトはもう古い? 自然な発光ツヤ肌が手に入るたった3つのテク

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ここ最近の肌作りの定番といえばツヤ肌。そのため多くの人が仕上げとしてハイライトといったツヤ出しアイテム使っているはずです。でも、ハイライトは加減を間違えるとギラついたり、いかにも“つけてます”感が出たり。さらに時間が経つと皮脂と混ざって、テカリっぽく見えるなんてことも。

そこで今回は、ハイライトを使わずにできて、しかも長続きする発光肌テクをご紹介します。

目次

1.スキンケアの前にDIYスチームケアを投入!


内側から発光しているようなツヤ肌の演出に、入念なスキンケアが必要なことはもうご存知のはず。けれど、長続きさせるためには、ここでもうひと手間をかけるのが大事です。そのひと手間とは、スキンケアの一番前にDIYスチームを行うこと。

やり方はとっても簡単。熱湯を入れた洗面器に顔を近づけ、頭の上からバスタオルをかけるだけ! 皮脂、毛穴の汚れや角質が取れ、肌の状態がアップ。次のコスメも浸透しやすいので、保湿力が続き、化粧崩れしにくくなります。

また、自分の肌質やその時の肌悩みに合わせて、洗面器にアロマオイルを数滴足すともっと効果的。乾燥やエイジングが気になる人はローズマリーやカモミール、ニキビが気になるならティーツリー、混合肌の人にはラベンダーがおすすめです。

美肌で有名のミランダ・カーは、熱湯に緑茶のティーバッグを入れていると告白。「毛穴の汚れがなくなるわ」と語っているので、毛穴が気になる時は行ってみては?

2.オイルは混ぜずに、ブラシやスポンジにつけてから!


ハイライト以外にツヤ肌のテクとして有名なのが、リキッドファンデーションにオイルや美容液を混ぜるもの。だけど、試した人なら分かると思いますが、時間が経つと崩れやすいのが難点。しかもオイルの量を間違えると、顔中がテカテカになってしまいます。

そこで試したいのが、まず始めにファンデーションブラシやスポンジにオイルをなじませること。そしてその後にリキッドファンデーションをブラシやオイルにつけ、肌に塗っていきます。すると“つけた”感がなく、キレイに肌になじんで自然な仕上がりに。まるで本当に肌が発光しているかのように見えます。

もう少しツヤ感を足したい時は、ごく少量のオイルをブラシやスポンジにつけ、光らせたい部分に軽くなじませていきましょう。オイルなら、ハイライトよりもギラつき感がなく自然。しかも直接肌につけるのではなく、一旦ブラシなどクッションを置いているので、やりすぎな印象にもなりません。

3.シェーディングで立体感を出して、自然なツヤ肌に


オイリー肌の人は、テカリが気になって、ツヤ肌にしたくても結局マット肌に仕上げている人も多いはず。そんな人にオススメなのが、シェーディングを取り入れること! 頬骨の下や顎下、鼻の両脇など、ツヤを見せたい部分の下や横に入れていきましょう。陰影が出来て、自然とツヤが欲しい目の下や顎、鼻筋といった部分が明るく光って見えます。

また、ツヤ出しアイテムをのせないので、皮脂やテカリが気にせずにツヤ肌を楽しむことができますよ!

この夏もまだまだ人気のツヤ肌。自然でキレイに、しかも長持ちさせるために、ぜひこれらのテクを取り入れてみてください!
(ピーリング)

この記事を書いたライター

ピーリング麻里子
ライター。女性誌の編集者を経験後、渡米を機にフリーランスに転身。現在フィラデルフィア在住。セレブ情報、美容をメインにウェブ媒体、女性誌、ラジオなどにて情報を発信中。 雑誌「GLITTER」WEBメディアは「ローリエプレス」をはじめ「VOGUE GIRL」、「ANGIE」、「tokyo beauty news」などで執筆。

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