周りに「別れた方がいい」と言われる……わかってるけど決断できない女性心理

彼氏とあんまり上手くいかない。周りに相談すると「それ、もう別れたら?」と進められる。確かに一緒にいると辛いこともあるけれど、彼のことが好きだから、どうしても別れを決められない。そんな迷いの中にいる子はいませんか?


別れたほうがよさそうな気持ちもするけど、なーんかまだ頑張ろうかなって気持ちもある。嫌いじゃないけど、好きでもない。こんな宙ぶらりんな気持ちは、どう整理していくとよいのでしょう。

別れられない自分を責めないで!


別れた方がいいけど、まだ行動には起こせていない。そんな女子は、きっと周りから「別れた方がいいよ」「え、まだ決めてないの?」「自分のためにならないよ」なんて言われるたびに「私って本当ダメな女だ……」なんて、自分を責めてしまったりしていませんか?


確かに決断を素早く決められた方が良いのかもしれませんが、心の整理をつける第一歩は「自分を責めないこと」です。答えを出せない自分。行動に起こせない自分。周りのアドバイスに素直になれない自分。

全部不完全に思えてくるかもしれませんが、とにかく責めないこと。自分を責めると、心の中はもっと攻撃されたと思い、固く守りモードに入っていきます。つまり、自分で自分をダメな奴だと責めるほど、普段なら聞ける言葉も聞こえなくなっていくということ。そんな超防御モードにならないためにやることは「私って今すごい大変。決められなくても仕方ないよね!」と受け止めることです。

「分かってるけど…」決められない心理はどこにある?


ゆるく自分のどっちつかずな状況が見れたなら、次は「分かってるけど決められない」の本音を探っていきましょう。別れた方がいいだろうな〜と頭では分かっていても行動に起こせないとき、そこには「心の中の納得感」が伴っていないことがよくあります。


つまりあなたの中で、なにか理由があって別れに対して腹落ちしていないってこと。別れを決められない時には、例えばこんな心の納得感がまだ得られていなかったりします。

1.別れたら次に彼氏ができなくなるかもしれないから、怖い
2.でももしかしたら、もう少し上手くやれるかもしれない
3.時間をかけたら、彼も変わってくれるかも
4.だってやっぱり好きなんだもん!ダメ恋愛でもやめたくない!


こんな本音が心の中にまだあると、頭では別れた方がいいな〜と思っていても、当然決断はできません。自分の中で行動できない理由が見えてきたら、もう一度「それってホント?」と投げかけてみましょう。例えば先程の例でご紹介すると「時間をかけたら、彼も変わってくれるかも」という本音があったら、「それって、本当に変わってくれると思う?」と自分に聞いてみましょう。意外と言葉にして1つ1つステップを踏むと、「あ、無理なんだ」としっかり納得できるかもしれません。

別れなくてもいいけれど、一歩ずつ自分を幸せにする選択を


心の納得感が深まり、「彼と別れよう!」と決められた人は、ここから先は読む必要はありません。ここからは、もし先程ご紹介したステップを踏んでも別れを決められない人のための、小さな一歩についてご説明します。


そもそもなお話ですが、まず「彼とは別れなくてもいい」ということを、自分に教えてあげましょう。めっちゃ矛盾してるって思いますよね。でも、無理に分かれて自分がより苦しくなるなら、それは今決断すべき時ではないのかもしれません。だからこそ、苦しすぎるなら、別れなくてOKです。でも、別れないと決めるとき、1つだけ自分と約束をして欲しいんです。それは「自分を幸せにする選択を取っていく」という約束です。

今彼とは別れなくてもいい。だけど24時間のうち、なるべく自分が「幸せだなー」と感じる方を選ぶ生き方をして欲しいんです。


「今日のご飯はパスタにするか、和定食にするか」なんて一見恋愛と関係ない選択も、流されて決めないこと。
また「彼にLINEをするべきか」みたいな選択も、「彼からの返事がなかったら」なんて不安をベースに選ぶのではなく、「今LINEした方が自分は幸せを感じるか」を基準に選んでみてください。

これがどんどん出来てくると、不思議と自分の幸せ度も高まるし、幸せにならない選択は、むしろ取りたくなくなっていきます。そうなってきた時、彼との関係が自分を幸せにしないなーと感じるなら、無理なくあなたは別れられるはずです。


今すごく苦しいけど頑張って決断するのも正解だし、今は納得感が追いつかないから、一旦保留にするのも正解です。別れは、自分が心底別れたい相手だとしても、その後心にダメージを負います。だからこそ、勇気を持って向かって欲しいし、難しいときはステップを踏んで取り組んで。

きっとその先には、キラキラした幸せが待っています。

(おおしまりえ)

この記事を書いたライター

おおしまりえ
恋愛ジャーナリスト・イラストレーター 10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼 と、男女のコミュニケーション術や心理学を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。 私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「anan」「週刊SPA!」など、大 手メディアを中心にエッセイや恋愛コラムを執筆中。

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