「うるける」は間違い!「潤ける」の正しい読み方は?【読めそうで読めない漢字クイズVol.30】

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読めそうで読めない漢字クイズ
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普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
第30回は「潤ける」です。
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■「潤ける」の正しい読み方は?


漢字「潤ける」。音読みで「ジュン」、訓読みで「うるお」「うる」などと読みますが、「潤ける」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「潤ける」は、


うるおう。水分をふくむ。
水や湯などにひたって、柔らかくなる。


■正解は……?


「ふやける」と読みます!

例えば、

「長湯で体が潤ける
「豆が水の中ですっかり潤けた状態になった」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「潤ける」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

(渋谷区OLちゃん)

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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