「けんしい」は間違い!「倹しい」の正しい読み方は?【読めそうで読めない漢字クイズVol.51】

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読めそうで読めない漢字クイズ
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普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
第51回は「倹しい」です。
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■「倹しい」の正しい読み方は?


漢字「倹」。音読みで「ケン」、訓読みで「あらた」「しら」などと読みますが、「倹しい」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「倹しい」は、


生活ぶりなどがぜいたくでない。地味で質素である。


■正解は……?


「つましい」と読みます!

例えば、

倹しい暮らしをする」
「坊主の食生活は倹しい

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「倹しい」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

(谷区OLちゃん)

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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