「かんける」は間違い!「感ける」の正しい読み方は?【読めそうで読めない漢字クイズVol.59】

連載
読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
第59回は「感ける」です。
「かんける」は間違い!「感ける」の正しい読み方は?【読めそうで読めない漢字クイズVol.59】の1枚目の画像


■「感ける」の正しい読み方は?


漢字「感」。音読みで「カン」などと読みますが、「感ける」は何と読むのでしょうか?


小学館のデジタル大辞泉によると、「感ける」は、


[動]
1 あることに気を取られて、他のことをなおざりにする。「遊びに―・けて勉強がおろそかになる」
2 心を引かれる。感心する。共感する。


■正解は……?


「かまける」と読みます!


例えば、

「恋愛に感けて勉学がおろそかになる」
「忙しさに感けて大事なメールを見落とす」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「感ける」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

(渋谷区OLちゃん)

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

関連記事