【読めそうで読めない】「巨匠」の正しい読み方は?「きょせつ」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
読めそうで読めない漢字、今回は「巨匠」です。

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■「巨匠」の正しい読み方は?


漢字「巨」は音読みで「キョ」「コ」、訓読みで「おお(きい)」などと読みます。
漢字「匠」は音読みで「ショウ」、訓読みで「たくみ」などと読みますが、「巨匠」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「巨匠」は、


その方面、特に芸術の分野で際立ってすぐれた人。大家。


もうわかりますよね?

■正解は……?


「きょしょう」と読みます!

例えば、

「現代建築の 巨匠 が手がけた建物」
巨匠 と呼ばれるまでに30年以上かかった」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「巨匠」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


読めそうで読めない漢字クイズを更新中!


(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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