【読めそうで読めない】「流布」の正しい読み方は？「りゅうふ」は間違い？

読めそうで読めない漢字、今回は「流布」です。

■「流布」の正しい読み方は？

漢字「流」は音読みで「リュウ」「ル」、訓読みで「なが（れる）」などと読みます。
漢字「布」は音読みで「フ」「ホ」、訓読みで「ぬの」「し（く）」などと読みますが、「流布」は何と読むのでしょうか？

小学館のデジタル大辞泉によると、「流布」は、


［名］世に広まること。広く世間に行き渡ること。


もうわかりますよね？

■正解は……？

「るふ」と読みます！

例えば、

「妙な噂が流布してしまった」
「伝えたいメッセージを広く流布することに成功した」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「流布」をご紹介しました！

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね！


（渋谷区OLちゃん）
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