【読めそうで読めない】「蜻蛉」の正しい読み方は?「せいれい」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
読めそうで読めない漢字、今回は「蜻蛉」です。

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■正しい読み方は?


漢字「蜻」は音読みで「セイ」などと読みます。
漢字「蛉」は音読みで「レイ」などと読みますが、「蜻蛉」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「蜻蛉」は、


トンボ目の昆虫の総称。頭部の複眼は大きく左右に突出し、単眼は3個ある。触角は短く、かむ口をもつ。胸部には長大な2対の羽をもつ。腹部は長く棒状。


もうわかりますよね?

■正解は……?



「とんば」と読みます!
また、「かげろう」と読む場合もあります。

例えば、

蜻蛉が飛ぶと、秋の訪れを感じる」
蜻蛉が人差し指の先にとまった」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「蜻蛉」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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