【読めそうで読めない】「左沢」の正しい読み方は?「さざわ」は間違い?

連載
読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
読めそうで読めない漢字、難読地名シリーズをお送りします!

今回の難読地名は「左沢」です。

【読めそうで読めない】「左沢」の正しい読み方は?「さざわ」は間違い?の1枚目の画像


■正しい読み方は?


漢字「左」は音読みで「サ」、訓読みで「ひだり」などと読みます。
漢字「沢」は音読みで「タク」、訓読みで「さわ」「うるお(う)」「つや」などと読みますが、「左沢」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「左沢」は、


山形県にあった地名です。地名の起源は3つあるとされ、そのうちの1つは、左手に見える山谷を「あちらの沢」と呼んだことが由来というものです。


もうわかりますよね?

■正解は……?



「あてらざわ」と読みます!

例えば、

左沢町は、現在の山形県大江町の西側にあたる場所だ」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない難読地名「左沢」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

関連記事