【読めそうで読めない】「十六夜」の正しい読み方は?「じゅうろくや」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
読めそうで読めない漢字、今回は「十六夜」です。

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■正しい読み方は?


漢字「十」は音読みで「ジュウ」「ジッ」、訓読みで「とお」と読みます。
漢字「六」は音読みで「ロク」、訓読みで「ム」と読みます。
漢字「夜」は音読みで「ヤ」、訓読みで「ヨル」「ヨ」などと読みますが、「十六夜」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「十六夜」は、


陰暦16日。進もうとしても進まないこと。ためらい。


もうわかりますよね?

■正解は……?



「いざよい」と読みます!

例えば、


「六夜でも月が綺麗に見える」


などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「十六夜」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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