プチストレスを軽減!「名前のない家事」を減らしてくれたアイデア4つ
家事と聞いてすぐに浮かぶのは、料理・掃除・洗濯など。でも、実際にはそれ以外の、消耗品の補充・玄関の靴を揃える・ゴミ袋を取り替える・家族が散らかしたモノを片づける……など名前のない家事のほうが多いですよね。
そこで今回は整理収納アドバイザーのnonさんに、日々プチストレスを感じやすい“名前のない家事”を減らすアイデアを教えてもらいました。
1:消耗品の詰替えや交換頻度の見直し→補充の手間削減
筆者は以前見た目重視で、ほとんどの調味料を詰替えしていました。
口に入るものなので詰替えとなると、衛生面や管理も気になります。現在は見た目よりも手間を減らすために、調味料の詰替えは最低限に。
見た目重視ではなく、詰替えたほうが使いやすい調味料だけを詰替えるようにしています。
出典: GATTA
他にも、トイレットペーパーは2倍巻き(たとえば通常1ロール50mなら2倍巻だと100mになります)に変えたことで、取り換えの頻度が低くなりました。1.5倍巻や3倍巻もあるので、頻度を少なくするために検討してみるのもおすすめです。
2:洗濯しやすいマット選び→手入れの手間
出典: GATTA
毎日使うものなので、汚れやすいマットやラグ。
筆者宅では、洗濯機でジャブジャブと気軽に洗えるものばかり。薄いものや乾きやすいものを選んでいます。
出典: GATTA
例えばこのバスマット『乾度良好®』は、洗濯しても脱水後には表面がほぼ乾いています。
吸水性と速乾性に長けていて、お風呂あがりに夫婦ふたりが使っても、すぐに乾くのが魅力。また、濡れたバスマットを再度つかう不快感がなく、家庭用洗剤のみで洗濯できるお手入れのラクさもおすすめです。
【商品詳細】オカ株式会社『乾度良好®』36×55cm~90×120cm / 1,750~8,000円(税抜)
3:ネットスーパーを利用→買い物の手間削減
筆者はトイレットペーパーのようにかさばるもの、洗剤など重いものはネットスーパーを利用しています。大抵のものは注文の翌日に届くので、残数や量を気にしすぎなくてもよくなりました。
筆者のおすすめは、『ヨドバシ・ドット・コム』! たった一つの注文でも送料無料なので、気軽に利用できますよ。
4:家族みんながわかる収納→家事負担の軽減
家族に「あれどこ?」と聞かれることが減るだけでも、家事の負担が減ります。
聞かれるのを減らすのに有効なのが、中身の見える収納とラベリングです。
出典: GATTA
半透明の収納ケースなら中身が透けて見えるので、家族にもわかりやすいです。また、パッと見ただけでストックもわかります。
出典: GATTA
中身だけでなく、使い方やその際の分量なども書いておけば、自分でやらなくても各々が対応できますね。
“名前のない家事”は、家族の誰かが一人で頑張っていることが多いです。今回ご紹介したアイデアを利用して、家族にも協力してもらえば、ぐんと毎日の家事がラクになりますよ。