驚きの簡単さ!繰り返すだけで「お腹痩せ」を目指すエクササイズ
気を抜くとあっという間にたるんでしまうお腹……。「運動しなきゃ!」と自分を奮い立たせてみても、汗を流しながら激しく体を動かすことを想像すると億劫になりがちですよね。
確かにカロリー消費は大切ですが、何も汗を流すことだけが運動ではありません。そこで今回は、繰り返すだけで簡単に“お腹痩せ”を目指すエクサイズをご紹介します!
1:「ねじるだけ」寝たままヨガ
■お腹の引き締めを目指す
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QSKyVDPfUt4]
(1)仰向けになり脚を閉じ、両腕を広げます。
(2)息を吸いながら両脚を持ち上げ、かかとを天井に向けましょう。
(3)吐く息で両脚を閉じたまま、左に倒し、顔を右に向けます。
(4)数回呼吸をしたら、反対も行いましょう。
自分ができる範囲でチャレンジしてみましょう!
2:「伸ばすだけ」エクササイズ
■姿勢崩れの整えを目指す
出典: GATTA
(1)ひざ立ちの姿勢から始めます。
(2)左脚を前に出し、ひざを曲げた状態で脚を下ろします。
出典: GATTA
(3)右腕を頭上にあげて、お腹の横から脇の体側を意識的に伸ばしましょう。
(4)腰を床のほうへ沈めて、右脚のつけ根の前側を伸ばします。
出典: GATTA
(5)息を吸います。息を吐きながら、右脚のつけ根・体側を伸ばし、左方向へ状態を倒しましょう。
(6)20秒キープします。
(7)反対側も同様に行います。
(8)もう1セット行いましょう。
まずは2週間続けてみましょう。
3:「30秒呼吸するだけ」気軽にダイエット
■ぽっこりお腹卒業を目指す
(1)正座で座り、両腕で体を抱きかかえるようにしましょう。
出典: GATTA
(2)息を吐きながらお腹を凹ませて、背中に引きつけていきます。
(3)同時に上半身を丸めていき、お腹にしっかりと力を入れましょう。
(4)丸めた姿勢で5秒キープします。無理がなければ息を止めて。苦しければ自然な呼吸をしましょう。ただし、お腹は凹ませたままでいましょう。
(5)元の姿勢に戻り、呼吸を整えたら再び同じ動作をします。
(6)5回程度行います。
(7)慣れてきたら、休憩を入れず、連続で行ってみましょう。
出典: GATTA
(8)また体勢を戻すときも、お腹をへこませたまま、息を吸っていくようにチャレンジしてみてください。
感覚をつかんできたら、体勢を戻すときも、凹ませたままのお腹でチャレンジしてみて!
4:「脚を振るだけ」寝たままエクササイズ
■下腹の引き締めを目指す
出典: GATTA
(1)仰向けに寝ます。
(2)両足のかかとが天井方向を向くようにします。
出典: GATTA
(3)両腕はあごの下におきましょう。
(4)息を吸います。
(5)息を吐きながら、左脚の向こう側めがけて右脚を持ち上げましょう。
(6)このとき両ひじは、床から浮かないようにしましょう。腰もねじりすぎないように!
(7)下腹部の横から脚のつけ根にかけて引き伸ばすように動いてください。
出典: GATTA
(8)10~15回繰り返します。
(9)反対側も同様に行いましょう。
コツをつかむまでは、何度も試しながらポジションを見つけてください。寝転がりながらできるので、慣れてしまえば簡単ですよ!
5:「体を傾けるだけ」超簡単ダイエット
■くびれを目指す
出典: GATTA
(1)両脚を肩幅程度に開いて立ちます。両腕は方の高さで左右に伸ばしましょう。
(2)肩を意識的に下げるようにして、両方の肩甲骨を寄せた姿勢をつくります。
(3)息を吸います。
出典: GATTA
(4)息を吐きながら体を右に倒し、左手を天井方向へ伸ばします。
(5)このとき、体が前へ倒れないように、真横に傾くことが大切。左の体側が伸びているのをたしかめながら行います。
出典: GATTA
(6)息を吸いながら体を起こし、息をはきながら今度は左へ傾きましょう。
(7)リズミカルに呼吸と合わせて行います。
(8)体側、特にウエスト部分が伸びているかどうかが重要です。体の位置に気をつけながら行います。
(9)30秒からはじめて、体力に合わせて1分程度行ってみましょう。
軽く息が上がる程度の運動量がベスト。楽しみながら行ってみてくださいね。
6:「足を動かすだけ」お腹と下半身エクササイズ
■下腹と脚やせの引き締めを同時に目指す
出典: GATTA
(1)仰向けに寝ます。
(2)股関節の後ろ側から脚を持ち上げて、天井方向へ。
(3)下腹部の力で脚を支えましょう。
出典: GATTA
(4)息を吸いながら左脚を開いていきます。お腹に力を入れて、右のお尻が脚の重みで浮いてこないように注意しましょう。
(5)息を吐きながらゆっくりと左脚を元の位置へ。
(6)15回行いましょう。
出典: GATTA
(7)反対側も同様に行います。
(8)一度楽な格好で休み、再び両脚を持ち上げます。
出典: GATTA
(9)両脚を左右に開き、股関節の後ろ側で支えるようにして、内ももの力を抜いておきます。
(10)息を吐きながら、ゆっくりと両脚を閉じます。
(11)息を吸いながら再び開きます。
(12)ゆっくり丁寧に10回行いましょう。
お腹で脚の重みを支えながら、背中や腰が床から浮かないように意識するのがポイント。バランスの中心がズレると、効果が半減してしまうかも。ゆっくり丁寧に行ってみて!
激しい運動が苦手な方でも挑戦しやすい簡単なエクササイズをご紹介しました。毎日の習慣にして、お腹の引き締めを目指しましょう!
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。