切りすぎないから失敗しない!秋のイメチェン「ボブスタイル」3選
だんだんと暑さも落ち着き、秋支度に入る方が多いのではないでしょうか? 夏の明るめの洋服たちとはおさらばし、ブラウンを取り入れた落ち着きのあるファッションへ、サンダルからブーツに、季節の変わり目はイメチェンがしたくなるときですよね。
ファッションに合わせてヘアスタイルも少し雰囲気を変えませんか? 今回は、美容師のmiyuriさんに、自分でもスタイリングがしやすい短すぎないボブをご紹介いただきました。秋服に合う、これからの季節にぴったりなスタイルです。
1:ぱつっとボブ
出典: GATTA(ガッタ)
レイヤーは入れず、ぱつっと毛先にラインがでるようなボブ。乾かし方で内巻きにも外ハネにもスタイリングができるのはもちろん、アイロンを使う際は毛先だけはねさせればOK!
結んだときにかわいいくらいの毛先がちょこんっと出るのでアレンジにも向いている長さです。
鎖骨上くらいの長さは縦の幅があるので、お顔や体が細くみえやすいのもポイント! 小顔効果が期待できます。
誰でも簡単にスタイリングができてしまう、“ぱつっとボブ”ぜひ挑戦してみてください!
2:くびれボブ
出典: GATTA(ガッタ)
これぞ大人の余裕がある、無造作感がかわいいくびれボブ! 表面の髪の毛が短くなっていて、頭をふわっと包み込んでくれるイメージのスタイルです。
キュッとくびれているように見え、毛先の外はねがあなたの魅力を引き出します。きっちりしたスタイルより、ふわっと抜け感がある無造作が好きな女性にはもってこい!
ちなみに、スタイリング剤をもみ込んだ時に無造作感を演出できるよう、髪の毛をすく作業(セニング)はこだわって入れております!
3:なんちゃってウルフボブ
出典: GATTA(ガッタ)
こちらはひそかに人気がでている、“なんちゃってウルフボブ”。顔まわりだけ短く切り込んでいるスタイルです。
顔まわりに動きがでるので、遊び心満点。マスクが必須な今、顔の半分が隠れてしまうため、顔まわりの空間は大切です。空間を作ることで抜け感をだしているので、ストレートタッチのスタイリングでもおしゃれにきまりますよ!
髪の毛を結ぶときは、顔まわりの髪の毛が勝手に落ちてくると思うので、そこをいつもよりしっかりめに巻いて無造作感を演出してみてください。“なんとなくくしゃっとまとめた”感がある方ってものすごくおしゃれに見えますよね! 「仕事もできそう」そんな印象になるはず。
短すぎないボブ3選をご紹介させていただきました。肩につくくらいの長さに設定しておけば、スタイリングも楽ちんになるので失敗なし! この秋、ぜひ挑戦してみてくださいね。