洗剤は買わなくてOK!? 掃除が面倒なら「なくてもいい」トイレグッズ4選
トイレ掃除を少しでもラクにする方法のひとつが、トイレに置くものを減らすこと。みなさんが当たり前にトイレに置いているトイレグッズは本当に必要ですか?
今回は整理収納アドバイザーのnonさんに、トイレ掃除が面倒なら、いっそのこと無くしたほうがいいトイレグッズを伺いました。
1:トイレ用洗剤
トイレの洗剤は、トイレだけではなく、あらゆるところを除菌できるものもあるのをご存知ですか? また、食器用洗剤、重曹やクエン酸でも代用できることも。キッチンやお風呂でも兼用できるものを買えばトイレに置いておく必要はありません。
2:便座カバーやトイレマット
便座カバーやトイレマットがあるとお尻や足元が暖かくてなんだか安心感がありますが、洗濯が必要。カバーを外したり付けたりするのに手間がかかりますし、分厚くて乾きにくいトイレマットを洗濯するのは大変です。
いっそのことなくしてしまえば洗濯しなくていいし、汚れたらトイレットペーパーでサッと拭けばいいですよね。
3:トイレスリッパ
出典: leungchopan / shutterstock
トイレスリッパがあると床の掃除のときにわざわざよけるのが面倒。でも、スリッパがないと汚れが足裏について、その汚れを家中に広めることになるかもしれません。
ただ、スリッパがなければ逆に掃除がしやすくなり、清潔を保てるようになる場合もありますよ。
4:サニタリーボックス
出典: GATTA(ガッタ)
サニタリーボックスも床に置いていると掃除の際によけるのが面倒です。
使用済みの生理用品は置いておくと雑菌が繁殖してしまうので、ビニール袋に入れて密閉し、その都度ゴミ箱に捨てるのがおすすめです。
出典: GATTA(ガッタ)
来客時に置いておきたいなら、簡単に組み立てられておしゃれな100均のクラフトバッグがおすすめ。これでも上部を折り曲げれば中身は見えませんし、すぐに処分するので臭いも気にならないです。
無くしたほうがいいトイレグッズ4つを紹介しました。いきなり全部なくしてしまうのが不安な場合は、できそうなものから試してみるのがおすすめ。
ちなみに筆者はぜんぶ試してみてトイレマットだけは必要だと感じたので敷いています。何を優先するかは人それぞれですが、当たり前に使っているものが本当に必要かどうか改めて考えてみてくださいね。
【画像】brizmaker、brizmaker / shutterstock、YNS / PIXTA(ピクスタ)