筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」

筋トレを日課にしたい人にとって、「本当に効果があるのか」「失敗して後悔しないか」「続くかどうか」と不安になることが多いですよね。なかでも、翌日の筋肉痛はよく聞くお悩み。そんなお悩みを改善するため、宅トレのあとは“アフターケア”でしっかり体をほぐすことを習慣化しましょう。

そこで今回はヨガインストラクターのyuukaさんに、筋トレ後パンパンに張りやすい3つの部分のアフターケアを教えてもらいました。


目次

筋肉痛軽減を目指して「アフターケア」をしていこう


筋トレをしたあとは、“アフターケア”をすることをおすすめしています。翌日の筋肉痛を緩和させるためにも腰やお尻、脚のストレッチを行っておきましょう。


STEP1:腰まわりをほぐす


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の1枚目の画像

出典: GATTA

(1)仰向けに寝ます。

(2)両ひざを軽く曲げ、両腕は左右に広げましょう。


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の2枚目の画像

出典: GATTA

(3)息を吸います。息を吐きながら両ひざを左に倒し、腰を楽にします。


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の3枚目の画像

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(4)息を吸いながら両ひざを元の場所に戻し、息を吐きながら反対側へ倒します。

(5)交互にゆっくりと繰り返します。


STEP2:お尻をほぐす


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の4枚目の画像

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(1)仰向けに寝て、両ひざを曲げた姿勢になります。

(2)左足首を右ひざの上に乗せます。左のひざを外側へ開きましょう。


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の5枚目の画像

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(3)両脚を持ち上げ、右ひざを両手で抱えます。左腕を両脚の間から差し入れると、ひざをつかみやすくなります。

(4)息を吸います。息を吐きながら、両脚を胸に寄せます。

(5)骨盤が傾かないようにして、お尻の真ん中の仙骨という逆三角形の骨のある位置までお尻を床に戻します。仙骨が床から離れないように意識しながら、もう一度両脚を胸に引き寄せます。

(6)反対側も同様に行います。

(7)左右とも20秒程度キープします。


STEP3:ふくらはぎをほぐす


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の6枚目の画像

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(1)かかとを立て、両ひざを床についた姿勢で座ります。

(2)右脚を前方へ伸ばし、両手を床につきます。


筋肉痛がツライ…から卒業!覚えておきたい宅トレの「アフターケア」の7枚目の画像

出典: GATTA

(3)左手で左足先をつかみます。

(4)息を吸います。

(5)息を吐きながら、上体を少しだけ前かがみにします。

(6)深い呼吸で20秒程度キープします。

(7)反対側も同様に行います。



腰まわり、お尻、脚の後ろ側……と、筋肉痛になりがちな部分にフォーカス! 筋トレしたあとは、しっかりとほぐしてケアをしていきましょうね。

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