羽織るだけじゃない!おしゃれさんがやっている「カーディガン」の着回し術5つ
季節の変わり目のいま、気温調整にさっと羽織れる“カーディガン”は、本当に頼りになるアイテム。しかし、大定番アイテムゆえ、着こなしがワンパターンで、無難になりがち。
そこで今回は、 いつものコーデが見違える“カーディガン”の着回し術をご紹介します。
1:今っぽさ抜群!「1枚で着る」スタイル
出典: Mauro Del Signore / Shutterstock.com
まず注目したいのが、カーディガンをプルオーバー感覚で、素肌に1枚で着る最旬スタイル。
大人気のゆったりカーデの場合は、ボリュームがあるので、裾を前だけウエストINしてハイスエスト効果を狙ったスタイルアップコーデがおすすめ。
2:ワンピースに、さらっと「肩掛けカーディガン」
出典: Mauro Del Signore / Shutterstock.com
定番スタイル“カーデ×ワンピ”ですが、ついつい無難になりがち。そんなときは、カーデをさらっと肩に袖口を結ばず掛けるだけ!という、簡単テクニックが効果的。
着こなしが、たちまち新鮮かつ、こなれ見え。さらに、目線も上がってスタイルUP効果も。
3:いつもの白ロンTに「たすき掛けカーディガン」
いつものカーディガン&シンプルな白ロンTが、たちまち垢抜ける! それが、カーディガンを斜めに掛けて正面で結んだスタイル。
結び目の位置も、胸より下の位置でゆるく結ぶと、また違った印象で楽しめます。簡単シンプルながら、しゃれ見え効果抜群なので、ぜひトライしてみてください。
4:あえて着ない!? ゆるっと「肩にかける」だけ
出典: DKSStyle / Shutterstock.com
季節の変わり目のいま、カーディガンに袖を通すと少し暑い……なんて日も。そんなときにおすすめしたいのが、カーデの“肩がけ”スタイル。
写真のようなシンプルモノトーンも、このひと工夫で、たちまちこなれて見えるんです。さらに、二の腕カバーが狙えるのもうれしいポイント!
5:シャツとの重ね着スタイル
出典: Luca Ponti / Shutterstock.com
鉄板コンビ“白シャツ×カーデ”は、定番でシンプルゆえに無難になりがち。そんなときは、襟&袖のシャツ出しするテクニックが効果的。
このひと手間加えるだけで、一気に垢抜けるんです。さらに、袖をたくし上げて手首を少し出せば、こなれ感もプラス。
季節の変わり目のいま、重宝するカーディガンは、アレンジ力が高く、1枚でさまざまな印象で楽しむことができます。ぜひ、この秋冬は、お気に入りのカーディガンでさまざまなコーデを楽しんでみてください。
【画像】Mauro Del Signore、Rov7、DKSStyle、Luca Ponti / Shutterstock.com