プロが見つけた意外な活用術!今すぐマネしたい「超便利収納グッズ」6つ
クリップ、マグネット、ボックス。普段使っているこれらのグッズは、本来の使い方から少し視点を変えて工夫してみると意外な場所で活躍することも。
年末年始に近づくにつれバタバタするこの時期に、便利な活用術を知っておくと普段の生活が少し楽になるかもしれませんね。
そこで今回は、プロが見つけた超便利収納グッズをご紹介します。ぜひマネしてみてくださいね!
1:超強力マグネット
出典: GATTA
使うシーンが意外に多いハサミやペン。
100均で販売されている小さいけれど磁力が強力な“超強力マグネット”をハサミやペン貼りつけ、使いたい場所ごとに設置しておくと、使いたいときにすぐ使うことができます。
マグネットはとても小さいので貼りつけていても目立たず、ハサミやペンを使う際にも邪魔に感じることはありません。
これで、ハサミ・ペンが金属部分にピタッとくっつくようになります。
出典: GATTA
整理収納アドバイザーのnonさんは、キッチンでハサミをよく使うので、このようにすぐに使えるように電子レンジの横にくっつけているそう。
マグネットがくっつく場所は、家の中を探してみると意外にたくさんあるんです。あなたがハサミやペンを使う場所はどこですか? その近くにマグネットがくっつく場所がないか探してみてくださいね。
2:タオルバー
出典: GATTA
テーブルの上に色々なモノが置きっぱなしになっていませんか? 整理収納アドバイザーのnonさんによると、100均にも売っているタオルバーが収納に重宝するそう。
■簡易の引き出しに活用する
出典: GATTA
こちらの写真は、100均にも売っているタオルバー2本と薄型のトレイを使ってテーブルの裏側に簡易の引き出しを作ったもの。
リモコンやコースターなど収納場所が定まっていない小物を収納すると便利ですね!
3:プラスチックダンボール
出典: GATTA
こちらは、インテリアに関わるプロや片付け・暮らしのオーガナイズに関わるプロなど、整理収納に関わる方、興味のある方に人気の便利素材。プラスチックでできたダンボール(通称プラダン)です。
プラスチック、つまりポリプロピレン樹脂を紙のダンボールのように中空な作りにして、厚みを持たせた素材です。
紙のダンボールより耐久性があり、水にも強く、加えて油や薬品にも強い素材である上に、カッターで簡単にカットできる優れもの。
インテリアブロガーのsumikoさんによると、箱状などさまざまな形状を作ることができるので、家の中でもあらゆる場所で活用できるのだとか。
■収納ケースの目隠しに活用する
出典: GATTA
まずは、カラフルな衣類などが透けて、うるさく感じる半透明の収納ケース。そこにプラスチックのダンボールを“カットして入れるだけ”で、スッキリと真っ白にしてくれる“目隠し”として大活躍!
プラスチック素材ですから湿気にも強く、硬さもあるので耐久性抜群。
■自分好みの仕切りをつくる
出典: GATTA
「収納内を仕切りたいけれど、ぴったりサイズの合う小さなボックスが売っていない。または、買うまでもない」そんなときにもプラスチックのダンボールなら、自由自在な仕切りが作れます。
手軽なわりに耐久性があるので、簡易的な仕切りとしては十分です。
4:ファイルボックス
無印良品の収納アイテムの中でも、人気の高い『ファイルボックス』。サイズのバリエーションが豊富なだけでなく、別売りのパーツを組み合わせることで、さらに便利に使うことができる優秀なアイテムです。
整理収納アドバイザーのmaikoさんによると、大人気商品『ファイルボックス』は活用法がたくさんあるそう。
■棚に並べて使う
出典: GATTA
『ファイルボックス』収納の定番といえば、棚にずらりと並べて書類やモノを管理する方法ではないでしょうか。
種類や項目ごとに『ファイルボックス』に仕分けてラベリングし、ずらりと並べて収納すると、見た目がすっきりするだけでなく、中身もしっかり管理できます。また、『ファイルボックス』を並べれば、中身は書類でも小物でも関係なく、見た目を統一できるのもうれしいポイントですね。
■キャスターと組み合わせて床に置く
出典: GATTA
『ファイルボックス』を床に直接置く場合には、『キャスターもつけられるフタ』と『ポリプロピレン収納ケース用キャスター』を組み合わせて使うのがおすすめ。
キャスターをつければ、棚の下などのデッドスペースを活用することも可能になります。キャスターがあることで、重さがあってもスムーズに出し入れできるようになり、引きずって床を傷つけることもありません。
また、直接床に置くのに比べてホコリがつきにくく、掃除の際にもサッと動かせるので清潔も保ちやすいですよ。
5:キッチンハンガー
キッチンがごちゃつく原因の一つは、乾きにくい物を乾燥させつつ放置してしまうこと。
そんな出しっ放しのグッズたちは、多機能なスタンドを使って、できるだけ干すスペースをコンパクトにまとめましょう。
例えば、インテリアブロガーのsumikoさんによると、こちらhanautaの『キッチンハンガー』は、自分仕様の活用方法でいろいろなものを乾かせる便利なグッズだそう。
■横にして布巾を掛ける
出典: GATTA
hanautaの『キッチンハンガー』は、横にすれば布巾を掛けることができます。
シンプルかつコンパクトなデザインで、置き場にこまることもなさそうですね!
■縦にしてまな板を乾燥させる
出典: GATTA
また、縦にすればまな板を浮かせて乾燥できると、自分仕様の活用方法でいろいろなものを乾かすことができます。2wayの便利なグッズです。
ちょい置きしてしまいがちなコップや、ペットボトルやゴム手袋などもひっかけて乾燥させることができますよ。
6:多機能クリップ
出典: GATTA
開封した後の調味料などの袋も、置き場に困って放置してしまいがちな物の1つですよね。
そんな袋の口を閉じるのに便利なのが、IKEAの『マグネットクリップ』です。
■使いかけの調味料を収納する
出典: GATTA
クリップ状なので、挟んで閉じるだけではなく、そのままどこかを挟んで収納まで1つで完結させることができます。
煩雑になりがちな使いかけ調味料の定位置を簡単につくってくれるグッズです。
写真のように冷蔵庫のトレイにつけておくと、「どこに置いたかわからなくなってしまった……」ということもなくないそうですね!
■マグネット機能を活用する
出典: GATTA
また、このクリップはマグネットにもなっています。
写真のように、クリップ部分をひっかけるフックのように使って、マグネットのきく場所にぶら下げ収納をつくることもできますよ。
おうちで取り入れられそうな使い方は見つかりましたか? もっと快適な生活を目指すために、ぜひ参考にしてみてくださいね。