去年の服が入らない…コロナ太りで「ぽっこりしたお腹」の引き締めを目指すエクサ
「あれ?去年のパンツが履けなくなっている……!」GoToキャンペーンの影響で、おでかけする機会が少しずつ増えてきたといっても、やっぱり自粛期間に蓄積したお肉はそう簡単に引き締められないですよね。去年の冬服のウエストが入らない……なんてことを、これから経験する人も多いはず。
そこで今回はヨガインストラクターのyuukaさんに、“コロナ太りでぽっこりでたお腹”の引き締めを目指すエクササイズを教えてもらいました。
丸まった姿勢では効果が半減!?
今回ご紹介するエクササイズのポイントは、“上半身の姿勢”。背中が丸まった姿勢でエクササイズをしても、お腹にアプローチしにくいです。
的確に効果を引き出すために、気をつけるべきポイントを意識しながら行ってみてくださいね!
脱・コロナ太り!「ぽっこりお腹の引き締め」を目指すエクササイズ
出典: GATTA
(1)床に座ります。両ひざを浅く曲げ、両手をお尻の後ろにつきます。指先はお尻側を向けておきましょう。
(2)背中と腰を丸めます。
出典: GATTA
(3)そこからお腹を伸ばしながら、胸を釣り上げていきます。ひじが伸びる位置まで胸を起こしましょう。
(4)この背中と胸とお腹のポジションを覚えます。
出典: GATTA
(5)両ひじを床に下ろします。あごを引いて、首の後ろを伸ばします。
出典: GATTA
(6)両脚を浮かせ、右脚のひざを伸ばします。
出典: GATTA
(7)息を吸います。息を吐きながら右のひざを曲げ、お腹の力で胸の方向へ引きつけます。
(8)同時に左の脚のひざを伸ばしましょう。
(9)下腹から脚を引き上げるように意識して交互に行います。
(10)左右で1セットとし、20回行います。
腰が丸まると、お腹に力が入らず効果が出にくいです。腰を無理に反るようにするのではなく、お腹を伸ばしながら胸を引き上げる意識で胴体を支えましょう。
強度をあげる場合は、ベッドにお尻から上半身まで乗せて、脚が浮いた状態で行うのがおすすめです。きつい場合は10セット、休憩を挟みながら行ってみてくださいね!