【2020年冬】その手があったか!反響が大きかった「プロの大掃除アイデア」BEST4
容赦なく迫ってくる年末の大イベント“大掃除”。「大晦日の1日でまとめてやったけど、中途半端に終わってしまった……」という経験のある方も多いのでは?
大掃除はまとめてやってしまうと体力的にも精神的にも大変。でも、必要なものをそろえながら少しずつ掃除していけば、そんな失敗もしなくて済みそうです。
そこで今回は、『GATTA』読者のみなさんから反響が大きかった”プロの大掃除アイデア”をランキング形式でご紹介します。
4位 :「今買っておくべき」無印収納グッズ
■ファイルボックス
出典: GATTA
洗剤は溜まった汚れを落とすため必要不可欠なアイテム。種類も多いので、洗剤ボトルが収納スペースの中で倒れているなど、どこにあるのか分からなくなることも多いはず。
そこで、『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2』を使って収納すると、洗剤類が倒れることを防ぎ、どこに何があるのかパッと見て分かるようになります。
『ポリプロピレンファイルボックス用・ポケット』にウエスを入れてまとめておくことで、気になるにときにサッとお掃除することができますよ。
■収納キャリーボックス・ワイド
出典: GATTA
いつもは掃除しない細かいところまでピカピカにする大掃除。窓のサッシ・キッチンの目地・水回りのパッキンなど、家中あちこちに洗剤やお掃除グッズを持ち運ぶのが面倒ですよね。
そんなあちこち移動する際に便利なのが『ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド・ホワイトグレー』。必要なモノをまとめた”お掃除セット”を用意すれば、家中の大掃除がこれ一つで済みます。
ケースごと持ち運びできるので、ちょっと時間が空いたときなど”すきま時間”に大掃除をすすめることができて便利です。
3位:「洗濯機の掃除」に使いたい便利グッズ
■隙間掃除シリーズ・ブラシ
出典: GATTA
細かい作業が多く大変な洗濯機の掃除に活用したいのが、無印良品の『隙間掃除シリーズ・ブラシ』。
“排水部分のゴミ受け”や“洗剤注入口”などの小さな部品、洗濯槽とドアの間など、汚れを放置してしまいがちな細かい部分の頑固な汚れをゴシゴシとこそぎ落としたいときにぴったりです。
柄の部分に角度がついているため、小さな部品の奥のほうの隅っこまでブラシで擦りやすい、小ワザの効いた優れものです。
柄の長さも適度に長く、手の届きにくいところが多い洗濯機の掃除にぴったり! ブラシの毛も太さと硬さがしっかりしているので、思う存分に擦り洗いができますよ。
■隙間掃除シリーズ・ヘラ
出典: GATTA
乾燥機を活用していると、隙間に入り込んでしまう衣類のクズも気になりますよね。そこでご紹介したいのがこちらの『隙間掃除シリーズ・ヘラ』。
インテリアブロガーのsumikoさんによると、隙間にグイッと挟み込んで奥の詰まっているホコリもきれいさっぱり取り出せるそう。
ただし、機種によっては本体に傷がつきやすい場合もあるので、お手持ちの洗濯機にあったグッズや方法を確認してみてくださいね。
2位:「大掃除いらずの状態」にキープするコツ
■洗面台に余計なものは何も置かない
出典: GATTA(ガッタ)
汚れがこびりついて掃除が大変になる前に、飛び跳ねた水滴や汚れはこまめに拭きとりたいもの。そのためにも、普段から洗面台の上は何も置かないようにしましょう。
ティッシュは引き出しの手前にしまうか、壁にフックを付けて引っかけておいてもいいですね。
整理収納アドバイザー・コーチングののぞみさんは歯ブラシも、壁に歯ブラシスタンドをひっかけて浮かせた収納をしているそうですよ。
洗面台の平面はすっきり何もない状態が、一番掃除がしやすいです!
■洗濯前のタオルで水滴を拭き取る
出典: GATTA
また、朝の洗顔に使ったミニタオルをを洗濯機に入れる前に、鏡→蛇口→洗面台→洗面ボウルの順に、水滴と水垢を拭き取っているんだとか。
毎朝必ず拭き取ることで、水垢がずっと残って鏡が白っぽくなることもなく、いつでもピカピカの鏡を保つことが可能。洗顔のルーティンに組み込んでしまえば、習慣化は簡単です。
1位:「貼って捨てる」汚れ防止アイデア
■換気扇や換気口に「フィルター」を設置する
出典: GATTA(ガッタ)
放っておくと落とすのが大変な換気扇の汚れ。
整理収納アドバイザーのnonさんのお宅でも、キッチンの換気扇についている金属製の網に油汚れが付くと落とすのが大変なんだそう。
そのため、換気扇に合うサイズのフィルター枠を購入してフィルターを設置しているそうですよ。
キッチンの換気扇だけでなく、トイレや洗面所、24時間換気口にもあらかじめフィルターを貼っておけば、汚れてもフィルターを交換するだけなので短時間で簡単に掃除ができます。
■コーキング部分は「マスキングテープ」を活用する
出典: GATTA
また、お風呂や洗面台、キッチン、窓などのコーキング部分(特に白いコーキング)は汚れやカビが気になる部分。
整理収納アドバイザーのnonさんは、コーキング部分にはマスキングテープを貼っているそう。
貼りたい場所のほこりや汚れ、水分などを拭き取ってから貼り、汚れたら剥がしてまた貼りかえるだけなので簡単なんだとか!
プチプラグッズをそろえたり、簡単なお掃除アイデアを取り入れたりするだけでも、大掃除の負担がグッと減りそうですね。
今のうちから少しずつ準備を始め、すがすがしい気分で新年を迎えましょう!
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。