やっぱりスゴイ！都内近郊で非日常を味わえる「極上ホテル」2つをレポート
現在日本国内の旅行を推進する『Go To トラベルキャンペーン』は行われているものの、しばらく海外旅行は夢のまた夢……。海外旅行を楽しめる日はまだまだ先になりそうですが、気持ちを切り替えて、“都内近郊のホテル”でいつもの週末にバカンス気分を味わってみてはいかが？
そこで今回はトラベルライターの石原有起さんに、都内近郊にある神奈川・横浜と東京・日本橋のラグジュアリーホテルをレポートしてもらいました。
1：ハワイ気分が満喫できる「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート 横浜」
半世紀以上にわたり、多くのセレブリティに愛されている、ハワイのラグジュアリーホテル『ザ・カハラ』。実は、横浜とハワイは明治時代から都市同士のつながりが強いそう。
まずスタイリッシュな外観は、葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景』の神奈川沖の構図に見立て、波が寄せては返す“汀（みぎわ）”をコンセプトにしたデザイン。
地上14F建てで、スイート9室を含む全146室の全客室が47㎡以上という、横浜・みなとみらいエリアでは最大級の広さを誇ります。
出典: GATTA
最上階・14Fのメインロビーに位置する『ザ・カハララウンジ』では、ハワイの『ザ・カハラ・ホテル＆リゾート』の代名詞である“シャンデリア”がお出迎え。
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ハワイのシグネチャー・カクテル”マイタイ”や、パイナップルをかたどったグラスに入った”キングス・ピニャコラーダ”などのハワイを偲ばせるエキゾチックなドリンク、リストランテ『OZIO（オッツィオ）』の朝食メニューに組み込まれている”エッグベネディクト”。
さらに、みなとみらいの大観覧車がモチーフとなったオリジナルスタンドで楽しめるアフタヌーンティー（※）もいただけます！
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バータイムにシグネチャー・カクテル＆シグネチャーモクテルを飲みながら寛いでいると、ハワイの風を感じられそう。
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ホテル内のショップ『ザ・カハラ・コレクション』では、ハワイオリジナルのレシピを元に日本で製造した”マカデミアナッツチョコレート”も販売されています。
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3つのレストランは、心地よく美食が満喫できる場所。イタリア料理のリストランテ『OZIO（オッツィオ）』 では、空中に浮かぶドームのような座席に目を奪われてしまいました！
水辺に漂う個室で特別な時間が過ごせる『日本料理レストラン 濱』や、水庭を臨みながら、極上の素材が目の前で焼き上げられる『鉄板焼 濱』は、五感で美食が味わえる空間です。
クラッシックでありながら、新しい息吹を感じさせる横浜で注目のホテルです。
2：大都会のパノラミックな眺望が楽しめる「マンダリン オリエンタル 東京」
東京の中心部、日本橋に位置する『マンダリン オリエンタル 東京』は、東京の上空に浮かぶ高層階に位置する5つ星ホテル。
眼下にすばらしい風景が広がるのが魅力です。
多彩なステイプランが揃う中、注目は『日本橋ステイケーション』プラン。ホテル内のレストランが15％割引で利用できる（鮨 心by 宮川を除く）ほか、チェックインした時点から24時間ゆっくり滞在できるので、ほぼオーダーメイドでステイケーションがアレンジできます。
筆者はこの日、15時ごろから『オリエンタルラウンジ』でアフタヌーンティーを楽しみ、夕食はイタリアンダイニング『ケシキ』にて本格的なイタリア料理を。広東料理のレストラン『センス』をセレクトすれば、香港旅行気分に浸ることもできそう！
出典: GATTA
翌朝の朝食はレストランとインルームが選べたので、宿泊した36Fの『マンダリン グランド ルーム』（60㎡）の客室内でゆっくり和食をいただきました。
客室に用意されている浴衣で絶景を見ながらいただくと、存分にリフレッシュできるでしょう。また、ホテルの提供する『ファンズ オブ M.O.（Fans of M.O.）』プログラムに登録すると、さらなる特典が利用できるそうですよ。
ぜひ都内近郊で非日常を味わって、極上のホテルステイを満喫してみませんか？
【旅のinfo.】ザ・カハラ・ホテル＆リゾート 横浜、マンダリン オリエンタル 東京
※ アフタヌーンティーは、2021年3月まで新規予約を停止中。（2020年12月現在）
