それ、使わない方が時短かも!? 食事支度で実はいらない「キッチングッズ」3つ

大掃除もこなしつつ、冬休みに入った家族のために、三度の食事づくりにも時間を取られる。そんな忙しない年末が近づいてきましたね。

この時期は、食事の支度を手軽に済ませる方法はないかと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんが、実際に見直してみた“3つの調理アイテム”を教えてくれました。当たり前に使っている調理アイテムを少し見直すだけで、食事の支度がスムーズになることもあるんですよ。


目次

1:気付いたら山積みになる「ボウル」を使わない


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出典: GATTA

和えたり混ぜたりはもちろん、カットした野菜を仮置きしたりするのにも重宝するボウル。

けれど調理が終わったときには、山のように積み重なってしまって洗うのが大変……!なんてことも多いですよね。

そこで、“野菜の水洗い”や“調味料を混ぜる”などあまり器が汚れず、洗うときは水で流せばいいだけの調理はそのままボウルを使用。それ以外の調理は、洗剤を要する油汚れになるため、ポリ袋を積極的に活用してみましょう。


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シャカシャカと振れば、具材を潰さずサックリと和えやすく、衣や下味も満遍なくつけることができて一石二鳥。そのまま使い終わったポリ袋は、生ゴミ袋にも活用できますよ。


2:細かい作業で無理に「盛り付け道具」を使わない


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ボウルと同じように、菜箸やシリコンスプーンなど”盛り付けるための道具”も一品ごとに取り替えていては、大量に使ってしまいます。かといって、そのたびに洗うというのも、手間や時間が惜しいときも。

そんなときに便利なのが、ポリ手袋。匂いや油汚れを避けるためだけでなく、素早く盛り付けるために使っても便利なんです。

具材を崩さずに移動できて、慎重に美しく盛り付けたいときにもおすすめですよ。


3:ちょっとした食材カットに「大きなまな板」を使わない


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調理には、刃あたりの良いしっかりとしたまな板を使いたい。けれど、ミニトマトをほんの数個だけカットするために大きなまな板を出したり洗ったりするのは面倒なものです。

そんなときは、100円ショップで手に入る下敷き程度の厚さの『まな板シート』を、小さくカットして常備しておくと便利。


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果物やゆで卵など、少しだけ包丁を使いたいときに気軽に使えますよ。



普段当たり前に使っていた調理グッズを、少しだけ意識して“使わないようにする”だけで、作業スペースも洗い物もコンパクトに。とにかく調理の時短化と、気持ちの負担を減らすことを優先したいときには、今回ご紹介した選択もありですよね。

これからの忙しいシーズン、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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