-3kg見えが叶う!? オンオフで使える「きれいめパンツ」の着こなし術3つ
通勤時も休日もシチュエーションを選ばず万能な“きれいめパンツ”。よりフル稼働させるには、細見えが叶う着こなしを目指したいですよね。そこで、筆者が実際に行っている、きれいめパンツの着こなし方をシルエットごとにご紹介いたします。
1:「ワイドストレートパンツ」×華奢ヒールパンプス
出典: GATTA
1つは持っているであろう、太めのストレートパンツ。ヒップラインも目立たず、窮屈感もなく、筆者は何本も持っているパンツのシルエットです。ちょっぴり“寸胴”に見えてしまったり、ラフな雰囲気も醸し出せるのでカジュアルに陥りがちなアイテムですが、そんなワイドストレートパンツこそ、華奢なヒールパンプスを合わせてみましょう。
出典: GATTA
華奢なヒールパンプスを合わせると、センタープレスの入ったストレートパンツのまっすぐなシルエットを損なわず、スッキリとしたバランスを作ってくれます。
低身長さんは、ボトムの長さ選びに悩んでいる人も多いでしょう。長すぎてしまうパンツにも、ヒールシューズを合わせることで、バランス良く着こなせるようになるかもしれませんよ。
2:バランスの難しい「フレアパンツ」は配色で勝負
出典: GATTA
裾から下に広がりのあるフレアパンツは、最近人気が出ているシルエットのパンツです。スリット入りのデザインも豊富で、今後もヒットが続く予感大!
ただ、新しいシルエットでもあるフレアパンツの着こなし方に悩んでいる人も多そうですよね。
出典: GATTA
パンツとトップスの色を同じにして、アウターを違う色にすると縦長ラインが作れてスラリと見えます。フレアパンツを履いても、重心が下に行かずに、全身バランスを整えてくれます。ロング丈でシンプルなアウターだと、よりスッキリとしたIラインのシルエットが際立って◎
3:「ハイウエストパンツ」×袖ボリュームニット
出典: GATTA
ウエスト部分にベルトなどデザインの入ったパンツは、もともと腰回りに視線が集まるのでバランスがきれいに見えるパンツです。最近だとハイウエストデザインになっていることが多く、履くだけでスタイルアップが狙えます。
コンパクトなトップスを合わせるだけでもベルトデザインのパンツが活きますが、より鮮度を上げてみたい人には、袖にボリュームのあるトップスを選んでみると好バランスに。
出典: GATTA
ウエスト部分のくびれはしっかりキープしつつ、ボリュームニットの効果で、砂時計シルエットが作れます。
上半身にボリュームを持たせることで、よりウエスト部分の細見えが強調される着こなしなので、ウエストインして履きこなしたいパンツには、ボリューミーなニットやブラウスを合わせてみましょう。
履くだけで-3kgの細見えが叶う“きれいめパンツ”の着こなし術をご紹介いたしました。オンオフ問わず履けるパンツを、華奢見えする組み合わせで着こなせばもっと便利に! ぜひ、参考にしてみてくださいね。