縮毛矯正いらず!? ふんわりカールを叶える「うねり前髪の直し方」6選

前髪はヘアスタイルを作るうえでとても大切なポイント。アレンジの仕方はさまざまなので、お気に入りの前髪アレンジを楽しんでいる方が多いのではないでしょうか。

しかしアレンジをする中で、くせ毛や毛先のうねりに悩まされたことはありませんか? 縮毛矯正などの髪にダメージを与えてしまうリスクは避けたい方もいるはず。

そこで今回は、簡単に前髪のふんわりカールを叶えるおすすめのスタイリング・施術をご紹介します。


目次

1:ストレートアイロンを使ってクセを伸ばす


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出典: GATTA

クセを抑えるように乾かしたとしても、完全にクセを抑えることができない場合があります。そんなときはストレートアイロンを使ってクセを伸ばす必要があります。

しかし前髪は、ただまっすぐに伸ばすだけはNG。ステキな前髪に仕上げるために必要な“柔らかさ”が出ないからです。前髪には、程よく“丸み”や“流れ”をつくることが大切です。

ストレートアイロンをつかった前髪の仕上げ方をチェックしていきましょう。

(1)前髪にストレートアイロンをあて、手首をおでこ側に返しながら丸く伸ばしていきます。

(2)前髪が折れないようにゆっくりと丸みをつけます。

(3)流したい方向と逆の部分(右方向に流したい場合は左側)にもう一度カールをつけましょう。

(4)ブラシで前髪を馴染ませながら整えます。

(5)スタイリング剤やスプレーなどでしっかりと固定して完成です。

ストレートアイロンをうまく使って、うねり前髪を解消しましょう。



2:前髪を上下2段に分けて巻く


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前髪を一度にすべて巻いてしまうと、重たく野暮ったいカールになりやすくなります。

前髪は、上下2段に分けて巻きましょう。2段に分けて巻くことで、表面がふんわり仕上がります。

また、毛束を厚く取りすぎないこともポイント! 毛束を薄く取って巻いた方がふんわり感が出て、形もキープしやすいです。

アイロンの温度は180度がおすすめ。簡単に短時間で綺麗なカールがつくれます。



3:ドライヤーで根本を立ち上げる


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前髪をふんわりさせる上で一番大事なのがドライヤーで乾かす瞬間です。

根元が立ち上がらないことにはふんわりはさせられないので、少し引っ張り上げたり、下を向いて一瞬だけ下からドライヤーの風を当てたりして、根本を乾かすことがポイントになります。

指を左右に振るように乾かしてもナチュラルにふんわりしてくれますよ!



4:カットでグラデーションをつける


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丸くふわっとした印象を見せるにあたって、まずカットでできるのは、内側を少し短くして、前髪に少しだけグラデーションをつけることです。

そのすることで、前髪が内側に丸くなり、丸みのあるふんわりとした印象になりやすいんです! このカットだけで変わる方もいらっしゃいますよ。

一度担当の美容師さんに相談してみましょう!


5:湿気に負けない前髪パーマをかける


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直毛の方におすすめなのは、前髪パーマです! 前髪に丸みのあるパーマを少しだけ緩くかけると、乾かすだけでコテで巻いたような印象に仕上がります。

最近は薬剤も進化しているので、理想の前髪を作ることができるんです。パーマをかけることで、スタイリングが湿気に左右されにくく◎

前髪パーマは一度やってみるとハマってしまう方が続出しているので、ぜひ試してみて。


6:プリカールで根本をボリュームアップさせる


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プリカールは、最近できた根元にかけるパーマです。これをすることにより根本が立ち上がり、ふわっとした前髪を手に入れることができます!

薬剤の選定がとても繊細なのでダメージをなるべく与えたくない方におすすめ。

根元が伸びてきても自然な感じで伸びるので施術後も問題がないですし、根元をふわっとさせることによって、より一層前髪の印象が変わります。




今回はくせ毛や前髪のうねりの対処法をご紹介しました。髪のクセは人によって異なるものなので、自分に合った対処法を見つけることが大切です。

自分の髪質を理解するために、担当の美容師さんに相談してみるのもいいかも知れませんね。



※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

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