SNSで話題のコスメ、実際どうなの?「マスクでも落ちないリップ」を比較してみた
マスクを外したときに、ふと見える口元を華やかにしてくれるリップは、マスク生活でも手放せないとの声多数。なかでも、ティントリップなどの“落ちないリップ”が人気を集めています。
そこで今回はコスメコンシェルジュのSAKIさんが、SNSで人気の“落ちにくいリップ”2種類を比較してご紹介します。
落ちにくいリップを選ぶポイント
落ちにくいリップを選ぶ際のポイントは、濃い色を選ぶこと、そしてマットタイプを選ぶことです。
普段濃い色のリップを使わない方にとって最初は難しく感じるかもしれませんが、マスクをする際にティッシュオフをするので、実際の色より薄くなります。リップはティッシュオフをするとき、優しく押し当てると唇に色が密着するので、さらに落ちにくくなりますよ。
また、マットタイプのリップはピターッと密着しやすいので、ベタベタせずマスクの下でも不快感がありません。最近では唇がパサッとしにくい優秀なマットリップも発売されているので、好みに合わせて選びましょう。
おすすめリップ1:MAYBELLINE NEW YORK「SPステイ マットインク 210」
出典: GATTA
筆者も大好きな落ちにくいリップの1つ、MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン ニューヨーク)の『SPステイ マットインク』。すでに色違いで3本持っています!
お気に入りは、ベーシックに使いやすい“210”カラー。ブラウンがかったピンクなので、ガーリーになりすぎることなく血色感を出すことができます。
とても発色がよく、見たままの色が唇にそのままのります。唇の元の血色感もしっかり隠れるので、くすみ感が気になる方や元々赤みが強く、色が出づらい……という方にもおすすめです。
【商品詳細】MAYBELLINE NEW YORK『SPステイ マットインク』 / メーカー希望小売価格1,500円(税抜)
おすすめリップ2:ADDICTION「ザ マット リップ リキッド 013」
出典: GATTA
同じく、筆者愛用中の落ちにくいリップ、ADDICTION(アディクション)の『ザ マット リップ リキッド 013』。使い心地がとても軽く、唇に溶け込む感覚で馴染むのが特徴です。“013”カラーはトレンド感のある赤みブラウンで、こなれ感をでます。
薄膜なので、量を調節すれば濃い色も比較的ナチュラルに発色。ほかにも今っぽさのあるトレンドカラーやパーソナルカラーを問わず使えるカラーも揃っているので、こなれ感を出したい方におすすめです。
【商品詳細】ADDICTION『ザ マット リップ リキッド』 / 3,520円(税込)
2つのリップを比較してみた!
出典: GATTA
上がADDICTION『ザ マット リップ リキッド』、下がMAYBELLINE NEW YORK『SPステイ マットインク』です。
出典: GATTA
さらに、塗った直後とティッシュオフ後を比較してみました。
筆者目線で比較すると、落ちにくさを重視するならMAYBELLINE NEW YORK、塗り心地のよさを重視するならADDICTIONをおすすめしたいです。
ADDICTIONの『ザ マット リップ リキッド』は、つけ心地が軽くて色の調節もしやすいので、ストレスフリーなつけ心地です。対して、とにかく「メイク直しをする時間がない!」という方や、長時間血色感をしっかり残しておきたいという方にはMAYBELLINE NEW YORKの『SPステイ マットインク』がおすすめ。
マスクが手放せない生活でも、リップを塗ることでお顔と一緒に気分も明るく! 自分好みの落ちにくいリップをこの機会に探してみてくださいね。
※価格は編集部調べ※使用感には個人差があります