今年は汚れをためません!「掃除のしやすい冷蔵庫」が叶う収納テクニック3選

「今年こそは、大掃除が必要ないくらいおうちの清潔を保ちたい!」と新年に思いを新たにした方も多いのではないでしょうか。なかでも冷蔵庫は、年末年始に向けて大量の食品を保管するため、大掃除はできるだけ手早く済ませたい場所ですよね。

そのためには、全部を一度に掃除しようとせず、普段から汚れたら個別に掃除ができるように、適度な区分けをするのがおすすめ。長時間放置された頑固な汚れになりにくく、全体の大掃除はサッと拭く程度で済んでしまいます。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんに、気軽に個別掃除がしやすい区分けのコツをおすすめの収納アイテムと教えてもらいました。


目次

1:空っぽになるタイミングがないスペースは「ボックス」で区分け


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残った大皿料理や保存したいモノが鍋ごと入る“フリースペース”。ここは一緒に細かい食品を収納しないようにして、定期的に空っぽにしやすいスペースにしましょう。

汁気が垂れてしまうなどしても一気に拭けるので掃除しやすくなります。


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細かな常備食材をバラバラと収納するスペースは、ボックスで適度に区分けしましょう。冷蔵庫の奥行きにあったボックスを使って、奥に隠れてしまったボックスが放置されないようにするのがコツです。

中身がハッキリ見えないと使いづらく感じる場合は、トレーを使ってもいいですね。汚れが気になったら、ボックスごと、トレーごとに洗えるので気軽です。


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野菜室も薬味類や根菜類など、使いきれずに残りがちな野菜用にボックスを活用しましょう。土汚れやクズが気になったら個別に掃除しやすくなります。

逆に、場所をとるけれど一気に使ってしまうことが多い葉物野菜などには、少しの間ポイッと仮置きできるように、細かく区分けしないフリースペースが使いやすいですね。


2:調味料の液ダレは「個別のケース」で洗いやすく


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大掃除で手こずる汚れといえば、調味料の液ダレ。そこで調味料の収納スペースには、さらに調味料容器が個々に入れられるようなアイテムを活用するのがおすすめ。

調味料を全て出してスペース全体を掃除するのは億劫で、つい汚れを放置してしまいがち。汚れたらすぐ個別に洗えるスペースにしましょう。


3:冷凍庫のポロポロ汚れは「薄型保存容器」でガード


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冷凍庫は食品を温度差のある外に出したくないため、普段から掃除がしにくいスペースです。

ブックエンドや専用のグッズを活用して、見やすく取り出しやすい“立てる収納”にすることができたら、さらに掃除もしやすくなるようにもうひと工夫。

ボックスでグルーピングして個別に洗えるようにしてもいいですし、さらに常備している冷凍食品のサイズにあった薄型容器が見つかれば、食品ごとに容器に入れてしまってもOK。

汁漏れもカスも容器を洗えばスッキリ。冷凍庫スペース全体は、ずっと清潔なままですよ。



空っぽのタイミングが作りやすい“フリースペース”と、ボックスなどで“区切るスペース”。それぞれをバランスよく活用して、収納のしやすさと掃除のしやすさが両立する冷蔵庫にしたいですね。

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