食べすぎた日は夜が勝負!? 寝る前に「お腹痩せ」を目指すダイエットメニュー5選
ついつい1日の反省など考え事をしまう夜。特に体型に気を使っている人は、「なんであんなに食べちゃたんだろう……」と食べ過ぎたことへの罪悪感で落ち込んでしまいがちですよね。
そんなときは寝る前に簡単なエクササイズをすれば、前向きな気持ちでベッドに入ることができるはず! そこで今回は、寝る前にできる“お腹痩せを目指す”ヨガやエクササイズをご紹介します。
1:スキマ時間にできる!「体の循環」をケアする簡単ヨガ
動画を見ながら…LET’S TRY!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=1dAQWyTq4M8]
(1)両足を揃えてから右足を肩幅の2倍程度に後ろに開き、かかとの位置を同じラインに揃えます。
(2)骨盤は正面に向け、左手は腰に添えます。
(3)そこからゆっくり上体を前に倒しながら、右手は左足のスネ辺りに添えます。
(4)そこで息を吸って背骨を伸ばし、吐きながら上体を左にねじります。
(5)骨盤は平行を意識しながら余裕があれば右手は床につき、左手を天井に伸ばします。(目線は指先へ)
(6)無理のない体勢で数呼吸します。(目安3~5呼吸)
(7)ゆっくりポーズをほどき、反対も同様に行います。
2:寝る直前にできる!「ぽっこりお腹」すっきりを目指すストレッチ
LET’S TRY!
(1)うつ伏せの姿勢で寝ます。両手はあごの下において、両ひじを開いておきます。
出典: GATTA
(2)左ひざを曲げて、足の付け根から脚全体を持ち上げます。
出典: GATTA
(3)左脚を右脚の外側の床へ下ろします。
ポイント
片脚を引き上げているときは、引き上げている脚側のお腹の横から、腰骨の内側ラインから伸びているのを感じましょう。
3:お腹全体をストレッチ!「ぷにぷに下腹」の引き締めを目指すエクササイズ
LET’S TRY!
出典: GATTA
(1)ひざ立ちの姿勢から始めます。
(2)両手は指先を下にして、お尻の上部にあてます。
(3)両ひじを引き寄せて、胸を開いた状態にしましょう。
出典: GATTA
(4)息を吸いながら、両手でお尻を前方へ押し出し、頭部を後方へ倒すようにして上体をそらしていきます。
(5)腰からそらさないように腹部に力を入れ、下腹からみぞおちまで伸びているのを確認しましょう。
出典: GATTA
(6)息を吐きながら、お腹の力を使って上体を元の位置まで起こします。
(7)5~10回ほど繰り返しましょう。
4:足を上げるだけ!「ぷにぷにお腹」の簡単エクササイズ
動画を見ながら…LET’S TRY!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=rOSPjVNtWws]
(1)仰向けになりひざを立てましょう。
(2)まずは背中と床の接着面をなくすように骨盤をやや後傾させ腹圧を入れます。
(3)吐く息で肋骨を内側に閉じましょう。
(4)吐く呼吸とともにひざを曲げたまま右足を持ち上げます。
(5)吸う呼吸でひざを曲げたまま右足を下ろしましょう。
(6)10回呼吸に合わせて行い、左足も同様に行います。
(7)片足ずつ終わったら両足も同様に行いましょう。
(8)腹圧を入れ肋骨を閉じたまま10回行いましょう。
4:5分でOK!「ぽっこりお腹ケア」を目指す簡単エクササイズ
動画を見ながら…LET’S TRY!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=ui5QNqZJxTs]
(1)仰向けになり、ひざを立てたら、両手で両ひざを抱えます。
(2)肩や首はなるべくリラックスしながら息を吸い、息を吐きながらで上体を持ち上げ、ひざと額を近付けます。
(3)動きをゆっくり繰り返します。(目安5回~)
(4)両手を横に伸ばし手のひらは下に向け、ひざを直角にします。
(5)腹部を意識しながら息を吸い、吐きながらひざを右に倒します。息を吸いながらひざを戻し、吐きながらひざを左に倒します。
(6)交互にできる範囲で繰り返します。(目安3~5回)
(7)ゆっくり足を前に伸ばしたら、頭を上げ、両手を前に伸ばして少しキープします。
(8)ゆっくりポーズをほどきます。
ついつい食べ過ぎてしまった日でも寝る前にエクササイズをすれば、また明日からもダイエットを頑張れそう!
寝る前の少しの時間を使って、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。