美肌研究家はこっそり使ってた!スキンケアを格上する「ひみつのアイテム」3選

「365日、美肌をキープしたい」マスク生活で今まで気にならなかった肌トラブルに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

美肌研究家の杉本由美さんは、スキンケアで化粧水や美容液などの通常のアイテム以外にもスキンケアアイテムを活用し、こっそりスキンケアの質を格上げしているんだとか。気合いを入れたい日の前日などに使うことで、次の日はなりたい肌に仕上げているそうですよ。

そこで今回は杉本さんに、スキンケアの質がワンランクアップする“ひみつのアイテム”を教えてもらいました。


目次

その1:割けるコットン


美肌研究家はこっそり使ってた!スキンケアを格上する「ひみつのアイテム」3選の1枚目の画像

出典: msv / PIXTA(ピクスタ)

お肌の乾燥が気になるけれど、スペシャルケアを毎日するのはちょっと……というときは必ず行うのが“コットンパック”。

普通のコットンでもいいのですが、筆者のおすすめは割けるコットン。いつも使用している化粧水をコットンにたっぷり含ませたら、コットンを割いてお肌にピタッと密着させます。その後コットンが乾いてしまう前に外して、いつもの手順でスキンケアを進めていきましょう。

いつもよりしっかりめに保湿をしたいときは、お肌に密着させたいコットンの上から乳液やクリームなどをつけて時間を置いています。


その2:スプレーボトル


美肌研究家はこっそり使ってた!スキンケアを格上する「ひみつのアイテム」3選の2枚目の画像

出典: JADE / PIXTA(ピクスタ)

普段のスキンケアでは基本オールハンドなのですが、先ほどご紹介したコットンパックをする際に活躍するのが“スプレーボトル”。

コットンにたっぷり化粧水を含ませても、すぐに乾燥してしまいがち。乾いたコットンをつけたままにすることで、かえってお肌の乾燥を招いてしまうのです。そのため、コットンパックをしている上からスプレーボトルに入れた化粧水を吹きかけて、必ずコットンが濡れた状態をキープしています。


その3:スチーマー


マスクを着用する機会が増え、摩擦や乾燥により肌トラブルが起こりやすくなりましたね。特に長時間マスクを着用したときは、ぷっくりと赤く膨らんだ吹き出物ができてしまうということもしばしば……。

今までもスキンケアをする際、定期的に活用していましたが、長時間マスクを着用した日は必ずスチーマーをしながらのスキンケアが欠かせなくなりました。乾燥やお肌とマスクが擦れたことにより生じる摩擦など、受けてしまったダメージを少しでも和らげることが目的です。

筆者の場合はスチーマーによるケアをすることで、ぷっくりと赤く膨らみかけた吹き出物の悪化が防げており、マスク生活では欠かせないスキンケアとして重宝しています。



スキンケアの質を格上げしてくれる、おすすめのアイテム3つをご紹介しました。

マスク着用により肌トラブルになりやすい状況でも、スキンケアアイテムを上手に活用することで、スキンケアの効率化が叶い美肌キープが期待できます。ご紹介したアイテムは本当に使えるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



【画像】※msv、JADE、 NOV / PIXTA(ピクスタ)

関連記事