ファンデが不要になるかも!? 買ってよかった「お値段以上」のカバー下地4選
マスクが手放せない日々が続きますが、みなさんはファンデーションを塗っていますか? ビシッとキメなければいけない日はやはりファンデーションが必須ですが、リモートやマスクを外す必要のない日は肌負担やヨレを軽減するために「ノーファンデにしています!」という声も多く聞くようになりました。
そこで今回は美容ライターのyumepoさんに、塗るだけで肌のトーンが均一に整う“おすすめ下地”を教えてもらいました。プチプラコスメもあるので、自分に合うものを探してみて!
1:kiss「マットシフォン UVホワイトニングベースN 01 Light 」&「マットシフォン UVモイストベース 01 Light」
出典: GATTA
「プチプラなのに崩れない」「皮脂に強い」と有名なkiss(キス)の『マットシフォン』シリーズ。美白ケアができてよりテカリに強いマットタイプ(左の白パッケージ)と、乾燥肌さんでも使いやすいうるいながらサラッと仕上がるモイストタイプ(右のピンクパッケージ)の2種類があります。
どちらもSPF26/PA++とUV効果があり、筆者は数時間のお出かけなら日焼け止めなしでこれのみ塗っています。
さらにこのお値段なのに、ニキビができにくいノンコメドジェニック処方なんです。肌を労りながらメイクができるのがすごいですよね!
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スウォッチを見てもらうとわかる通り、どちらもテクスチャーやカバー力に大きな差はなく色も変わりません(それぞれ2色展開です)。
薄くベージュのカラーがついていて、薄いシミやちょっとした赤みをナチュラルにカバーしてくれました。
出典: GATTA
これから夏に向けて皮脂の分泌が活発になるので、ホワイトニングベースのほうが個人的には向いているかなと感じます!
【商品詳細】kiss『マットシフォン UVホワイトニングベースN』&『マットシフォン UVモイストベース』 / 各1,760円(税込)
2:IPSA「コントロールベイス イエロー 」
出典: GATTA
筆者がカバー力と補正力がすごいと感じたのは、IPSA(イプサ)の『コントロールベイス』。
店頭にて肌診断(現在は予約制のカウンターもあるので、お近くの店舗にお問い合わせください)を受けることで、ピンク・ブルー・イエローの中から自分の肌に足りていない色を診断してくれます。筆者はイエローを愛用中!
この1色を足すことで、肌の透明感を最大限に引き出してくれます。
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手に出してみると「え、黄色すぎない?」と心配になるのですが、不思議なことに広げていくとカプセルが弾けてイエローが肌馴染みのいいベージュに変化するんです。びっくりですよね。
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イエローの効果で赤みやくすみをカバーしつつ、ファンデーションのように肌補正もばっちり! さらにこちらもノンコメドジェニック処方なのがうれしいポイントですね。
忙しい朝にもとっても助かるアイテム! ノーファンデ派にもおすすめしたい下地です。
※色が変化するのはイエローのみ
【商品詳細】IPSA『コントロールベイス』 / SPF20/PA++ 3,080円(税込)
3:excel「ラスティングタッチベース EM:エッセンスモイスト」
出典: GATTA
美容液効果が高く、トーンアップ効果もあっておすすめなのが、excel(エクセル)の下地。
皮脂崩れに強いシルキースムージングタイプもあるのですが、筆者は乾燥しやすいのでモイストタイプを愛用しています。
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程よく透明感のある淡いピンクベージュの色がついていて、肌をナチュラルにトーンアップさせながら肌色を均一にして、つるんとしたむき卵のような肌に仕上げてくれます。筆者はこの下地とコンシーラー、パウダーだけで出かける日も多いです。
出典: GATTA
これからの季節、UVカット効果の高い日焼け止めを別で使う方も増えると思うのですが、日焼け止め+皮脂テカリ防止系下地を重ねてしまうと、肌が乾燥して窮屈に感じてしまうことも多いんですよね。
そんなときは、テクスチャーが柔らかくしっとりした『ラスティングタッチベース』 を使ってあげるのが、キシキシ感を緩和するひとつの手ですよ!
【商品詳細】excel『ラスティングタッチベース』 / SPF32/PA+++ 1,870円(税込)
今回は、塗るだけで肌をきれいに見せてくれる“メイク下地”を3ブランド4種類ご紹介しました。
肌の色や肌質、テカリやすさなどによってご自身に合うものを選んでみてくださいね。優秀下地を使うことで、たまにはノーファンデで肌を労ってみませんか?