第一印象で損するかも!? 馴染んでいたのに「マスクをすると浮いて見える」NG眉3選
いつもと変わらない眉メイクをしていただけなのに、最近はなぜか眉が悪目立ちしているような不自然さを感じている人も多いのではないでしょうか。マスクを着用するときに注意したいのは、マスクをしていても馴染むメイクに仕上げること。今までと同じメイクではだめかもしれません……!
そこで今回は美容ライターの杉本由美さんに、マスクメイクに馴染まない“NG眉毛”の代表例と、マスクを着用していても馴染む眉メイクのポイントを教えてもらいました。
今までと同じじゃダメ!? マスク生活で避けたい「NG眉」
1:眉毛が目立ちすぎ!濃すぎる眉はNG
海外セレブのようなメリハリのある顔に仕上げるために、少し濃いめで主張強めにしていた眉も、マスクをつけたら悪目立ちしてしまいやすく……。その理由としては、マスクを着用していると目元に視線が集中するため。
濃くしすぎてしまうと、まるでマジックで眉を描いたかのように見えてしまうこともあるので注意が必要です。
2:くっきり眉もNGだった 形をしっかり縁取った眉
出典: ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ)
キレイな眉を意識して、眉山が直角のくっきりした形の眉。実はこれもマスクをすると、浮いてしまいがちなNG眉のひとつ。
いかにも描きました感が否めない眉が、抜け感がなく、ちょっと古いメイクのイメージを与えてしまうこともあります。マスクを着用するときは、眉山くっきり眉にするのは控えたほうがいいかもしれません。
3:太眉は注意!激太眉に見えてしまう可能性アリ
ぱっちりとした目元に仕上げることができるなどで、太眉メイクをしている人もいるかもしれません。しかしながら、マスクを着用しているときは太眉がいつも以上に太く見えてしまい、激太眉に見られてしまう可能性が……。
今までの太眉メイクと同じ太さではなく、ほんの少し太さを抑えることをおすすめします。
マスクに馴染まない「NG眉」にならないためには
今まで通りの眉メイクだとなぜか不自然になってしまう人は、マスクに馴染まない“NG眉”になってしまっているのかもしれません。マスクに馴染まない眉にならないための秘訣は、自眉をいかすこと。
例えば、眉をキレイに描くことに一生懸命になりすぎると、形ばかりに気をとられてしまうと濃くなってしまいがち。ご自身の眉で足りないところだけを描いて補うことを意識すれば、眉が濃くなることや太眉回避につながり、ほど良い仕上がりになります。
また、眉がしっかり生えている眉頭など、自眉が濃く感じる部分は眉マスカラを使ってバランスを整えましょう。
マスクに馴染む「ふんわり眉」がおすすめ
出典: ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ)
マスクを着用するときは、主張強めの眉より、やわらかでふんわりした印象を与える眉がおすすめ。
眉頭はパウダーでやわらかさを出し、眉山がくっきりとあるよりもゆるやかなカーブをもたせると、ふんわりとした印象を与えてくれます。どうしてもマスクを着用しているときは、眉や目元に視線がいきがちで普段のメイク法では悪目立ちしやすいことも。そんなときはふんわり眉にするだけで、一気に垢抜け感が出てオシャレなメイクに仕上がりますよ。
普段通りの眉メイクが不自然な悪目立ちを招いているなんて、まさかの事実にびっくりした方もいるかもしれません。とはいえ、マスクを着用すると今まで以上に眉が濃く見えてしまったり、不自然に見えてしまったりすることが意外と多いようです。
今回ご紹介した眉メイクのポイントを参考に、マスクに馴染まないNG眉を回避してくださいね。
【画像】※ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA(ピクスタ)、ABC / PIXTA(ピクスタ)