当たり前をやめてみるだけ!ごちゃつく「洗面所をキレイに保つ」収納のコツ6選
片付けをしているはずなのに、なぜか洗面所がごちゃごちゃしている……そんなお悩みを抱えている方もいるのでは?
実は歯ブラシやせっけんなど、置くものが多い洗面所は片付きにくい場所でもあるんです。
今回は、ごちゃつく洗面所をキレイに保つ収納のコツをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!
1:歯ブラシを洗面台に置かない
出典: GATTA(ガッタ)
毎日使うので出しっぱなしにしがちな“歯ブラシ”。ですが、その歯ブラシの存在が原因で、洗面所がごちゃごちゃしていたり、水がはねて不衛生だったりしますよね。
洗面台に置くのをやめることで、気軽にシンク周りの拭き掃除もできるので、簡単にきれいな洗面所をキープできます。
ではどこに収納するかというと、“ミラー裏収納”を活用。100均で売っている“珪藻土プレート”を置き、その上に歯ブラシを並べて収納します。これだとお手入れもしやすく、歯磨き後はすこし隙間をあけておくとすぐに歯ブラシが乾きます。
2:マグネット付きのコップを使用する
出典: GATTA(ガッタ)
歯磨きのコップを直置きするとコップの底が汚れてしまうなど、ますます洗面所掃除の手間が増えてしまいます。使用後の濡れたコップは乾きにくくて不衛生。
そこでおすすめなのが、マグネット付きのコップで浮かせる収納にすること。
100均で購入できる『何度でも貼ってはがせるフィルムフックコップホルダー』でも、簡単に浮かす収納が叶います。水切れもよく掃除もしやすいので、一石二鳥ですよ。
3:大きなゴミ箱の「床置き」をやめてみる
出典: GATTA(ガッタ)
洗面所のゴミ箱は、“床に置くもの”と当たり前に思い込んでいるせいで、やや大きめのゴミ箱を使っているご家庭も多いと思います。
でも実際には、床に鎮座する大きめのゴミ箱は、狭い洗面所をさらに狭く感じさせたり、掃除機がけのじゃまになったりと不満に感じていませんか。
そんなときは、洗面台に乗せるタイプのゴミ箱に変えるのがおすすめです。
ゴミ箱がコンパクトになるため、今までは動線上、つい無造作に拾っていた大きなゴミを捨てることがなくなり、洗面所ででる小さなゴミだけが捨てられるように。洗面所をスッキリ見せるためには、ゴミの量をコンパクトにするのが効果的です。
4:足拭きマットを敷きっぱなしにしない
出典: GATTA(ガッタ)
ゴミ箱と同じように、床に敷きっぱなしの足拭きマットも洗面所を狭く見せてしまうグッズです。使わないときはぶら下げておける定位置をつくって、床をスッキリさせましょう。
また、分厚いマットだと他の洗濯物と一緒に洗濯・収納しにくく、扱いが難しい部分も。毎回の片付けがおっくうなら、分厚いマットをやめて、使ったらすぐに他の洗濯物と一緒に洗濯して収納できる“薄地の足拭き用タオル”にしてしまえば、さらに手軽になりますよ。
5:メイクボックスを置かない
洗面所に収納するイメージのメイクボックスですが、もし洗面所でメイクをする必要がないのであれば、別の場所に収納しましょう。
洗面所は、照明の加減でメイクをするのに向かない場合もあります。自然光の入りやすい、リビングやダイニングでメイクをしている人のほうが多いのが実際のところ。
メイクボックスは、メイクする場所の近くに収納したほうが、忙しい朝の準備の際にもスムーズになるはず!
6:「洗面ボウル下収納」を活用する
出典: GATTA(ガッタ)
洗面ボウルの下部の収納は、配管が収まっているなどで、棚板もなくポッカリとした空間であることが多いですよね。ストック品をただ放り込んでいるだけであったり、収納ボックスを使っていたとしても上半分部分は活用できていなかったり……なんていうご家庭も多いようです。
配管をうまく避けて棚板をDIYする方法もありますが、手間がかかるうえに、奥のほうは相変わらず使いにくいままになりがち。
そんな有効利用が難しい洗面ボウル下の収納には、引き出し式の収納ケースを使うのがおすすめ! 引き出し収納なら奥まで引き出せて見やすいので、かがんで奥のほうから取り出す煩わしさがなく、いくつか組み合わせることで収納内の高さも有効活用できます。
ケースの高さや幅の組み合わせを工夫して、無駄のないスペース利用にチャレンジしてみましょう。
洗面所をすっきりできそうなヒントは見つかりましたか? どれも簡単にできてしまう収納方法ばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
【画像】Ushico / PIXTA(ピクスタ)