3月20日(木・祝)春分の日は伝統産業の日 ! 大丸京都店で『京の手しごと』を19日より開催!

京都市では、1200年の悠久の歴史の中で培われた京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するため、平成13年度に春分の日を「伝統産業の日」と定めました。

長い歴史の中で培われ、京都の生活・文化を支えてきた京都の伝統産業。
そんな京都の匠の技を発信するため、京都市によって春分の日が「伝統産業の日」に定められました。今回は、京都に息づく伝統産業の担い手たちとファッション雑誌「FUDGE」との異業種融合の挑戦を経て制作された個性的な作品などをご紹介します。
令和4年度から3回目となるこの企画は、京都市と大丸京都店との連携による販売企画で、毎年ガラリと違う作品との出会いがあります。


会 期=2025年3月19日(水)→25日(火)
    10時~19時 ※最終日は17時閉場  
会 場=大丸京都店 4階リビング売場 『暦²(こよみごよみ)』
※価格はいずれも税込みです。
※一点ものもございます。売り切れの際はご容赦ください。

【出展作家、ブランド】
〈futabacco〉〈雀休〉〈釉裏紅〉〈京都の染屋がつくった(TM)〉〈結丸〉〈京都西陣織もりさん〉〈谷内由倫子〉〈arbol ceramica〉〈株式会社アート裕・華りHannari〉




〈futabacco〉


京焼・清水焼の技術による手描きの絵付けに柔らかな白いマット釉薬でかわいく温かく、遊び心ある世界観を表現。


〈雀休〉(じゃっきゅう)


京都の伝統工芸品「京こま」の伝統を受け継ぐ、ただ一つの工房。
職人が木綿生地を一つひとつ丁寧に巻き重ねて作り上げた、美しく遊び心にあふれる逸品です。


〈釉裏紅〉(ゆうりこう)


釉裏紅という銅を主原料とした下絵付け技法を用いて、料理を盛る事を考えながら釉裏紅の色合いと素地の色合いを配慮しながら制作しています。


〈京都の染屋がつくった(TM)


京都で三代続く悉皆屋、(株)日根野勝治郎商店がつくったライフスタイルブランド。
着物用に手染めした絹の生地をつかい現代の生活に溶け込むアイテムを制作しています。


〈結丸〉(ゆいまる)


「美と自然 誰かと誰かを 結ぶ」をコンセプトに活動する水引作家。
言葉なくとも気持ちを伝えることのできる水引を、もっと身近に。


〈京都西陣織もりさん〉


京都・西陣にて大正十年創業。西陣織金襴裂地のメーカーという強みを生かし、生地のデザインから商品の製造までを一貫して行なっています。


〈谷内由倫子〉


色釉の上に白い釉薬が霞がかるように混ざり合う、優しい色のうつわを制作。
実際に目で見てこそ感じられる釉薬の表現をお楽しみ下さい。


〈arbol ceramica〉(アルボルセラミカ)


他にはない表現を目指して釉薬や絵具はオリジナルのものを使用。
日常の生活の中で使いやすく、和む器づくりを目指して作陶中。


〈株式会社アート裕・華りHannari〉


西陣織のメーカーとして1966年創業。
新しい生地や材料を模索しながら着物の帯のほか、西陣織を楽しんでいただけるよう日常使いの雑貨やインテリアも制作しています。



京都市では、1200年の悠久の歴史の中で培われた京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するため、平成13年度(2001年度)に春分の日を「伝統産業の日」と定めました。
「京都の伝統産業」※外部HPに移行します
https://densan.kyoto/