ストリートハラスメントは「決してあなたのせいじゃない」ロレアル パリの社会貢献活動STANDUP(スタンドアップ)の新キャンペーン。ストリートハラスメントに対する意識改革と5Dトレーニングの受講を促す
ストリートハラスメントは決して被害者のせいではないという意識改革と、安全な対処法5Dメソッド*の認知と実践の推進により、女性のエンパワーメントをサポートし、誰もが安全で自信をもてる社会を目指します。
STANDUPはロレアル パリがグローバルで行っている社会貢献活動CSR 活動です。ストリートハラスメントについての認識を高め、実際にストリートハラスメントを経験したり目撃したりした際に被害を防いだり、最小限にするための実用的で安全に対処する方法5Dのトレーニングに焦点を当ており、ストリートハラスメントに対処する際に人々が安全に介入するための5つのシンプルで効果的なアクションです。被害に直面した場面、目撃した際にどうしていいかわからないという状況で役に立ち、女性だけではく男性も実践できる対処法です。これまでに、STANDUPを通じて44カ国で250万人以上が研修を受けています。
ロレアル パリがグローバルリサーチを専門とするイプソス株式会社と共同で行った国際調査によると世界中で75%の女性が少なくとも一度はストリートハラスメント(公共の場での面識のない相手からの付きまとい、声掛け、嫌がらせ等の行為)の被害にあっています。また、52%の回答者によれば、被害にあった女性の態度、行動、外見に原因があったと考えていることが分かっています。この数字は、ストリートハラスメントの問題が世界的に認知されつつあるにも関わらず、被害者を責める傾向が根強く残っていることを示しています。
ロレアル パリのグローバルプレジデント、デルフィーヌ ヴィグール オバスはこのキャンペーンを立ち上げた理由について「ストリートハラスメントに対する考え方を変えるためです。3人中2人の女性がストリートハラスメントを避けるために服装や見た目を意識的に変えています。女性へ伝えたいメッセージは『あなたのせいではない』ということ。服装でもメイクのせいでもありません。そして、それを毎日忘れてはいけません」と女性へのサポートを表明しています。
日本では、3月8日の国際女性デーに先立ち、「決してあなたのせいじゃない」新キャンペーンイベントとして先月2月下旬に大阪マラソンEXPOの特設イベントブースからスマートフォンで受けられる5Dオンライントレーニングを紹介し、3500人余りの来場者にその場で受講頂きました。女性ランナーが夜間や毎日決まったコースでの練習中に待ち伏せや、性的な声掛けをされる被害ある事を受けSTANDUPは全国のマラソン大会に積極的に協賛し、このトレーニングを進めています。受講者の男性ランナーの多くから、そのようなストリートハラスメント被害を受けている女性ランナーがいることへの驚きの声と共に、ランニング中に意識して周りを観察し被害を目撃した際には学んだ5Dメソッドをうまく使って介入できるようになりたいとのコメントを多数頂きました。
<ストリートハラスメントと被害者への影響>
ストリートハラスメントとは痴漢やナンパなどを含む公共の場における性的ハラスメント、路上や公共の場で面識のない相手から、性的な嫌がらせや付きまとい、声掛けなどをされることを示し、国際的に認識されているハラスメントの一つです。 ストリートハラスメントの行為は、想像以上に被害者にトラウマや恐怖を与えます。 被害者は自身の行動を制限し、特定の場所を避ける、外出をためらう、見た目を気にする、一人での外出など日常生活に不安を感じるようになります。精神的なダメージも大きく、自信を無くし、自尊心を低下させることが問題視されています。
<スタンドアップについて>
ロレアル パリがNGO団体Right To Beと連携して開発した意識啓発のためのトレーニングプログラムで、5Dという効果実証済みメソッドを採用し、ストリートハラスメントを目撃または経験した際に安全に対処できるようなることを目指しています。日本では誰でもスマートフォンで受けられる10分間のオンライントレーニングとRight To Be専門のトレーニングを受け資格を有する専門トレーナーによる1時間の対面トレーニングを企業や教育機関、団体向けに無料で提供しています。
https://www.standup-international.com/jp/ja/training/landing
*<5Dとは>
ストリートハラスメントに立ち向かうためにRight To Beが考案した方法です。実際に被害を目撃または経験した際の安全な対処法で効果的に介入することができます。5Dsは、ストリートハラスメントの被害者と介入した人のどちらにも悪い結果にならないように考えられています。「D」で始まる5つの行動の中から、状況に合った選択できるアクションです。不安がある場合は直接的でない行動を選ぶなど、どのような場合も、自身の安全を守れる状況でのみ介入することが大切です。
DISTRACT―気をそらす
DELEGATE―誰かに頼む
DOCUMENT―記録する
DELAY―後で行動する
DIRECT―直接言う
5Dオンライントレーニング
https://www.standup-international.com/jp/ja/
<ロレアル パリについて>
フランス・パリ発祥のロレアル パリは、1909 年に化学者が発売したヘアカラー製品からその歴史をスタートした世界最大規模のビューティーブランド。現在ではヘアケア、ヘアカラー、メイクアップ等の分野へ領域を広げ、世界100カ国以上で展開される「トータル ビューティーブランド」へと発展し、世代や人種を問わず世界中の女性へ、トレンドや多様な美を提案し続けています。「Because you’re worth it / あなたにはその価値があるから」という言葉と共に女性の内からの自信・美を製品でサポートし続けるブランドです。日本においては2024年3月現在 、ヘアケアおよびヘアカラー製品を展開しています。
STANDUPはロレアル パリがグローバルで行っている社会貢献活動CSR 活動です。ストリートハラスメントについての認識を高め、実際にストリートハラスメントを経験したり目撃したりした際に被害を防いだり、最小限にするための実用的で安全に対処する方法5Dのトレーニングに焦点を当ており、ストリートハラスメントに対処する際に人々が安全に介入するための5つのシンプルで効果的なアクションです。被害に直面した場面、目撃した際にどうしていいかわからないという状況で役に立ち、女性だけではく男性も実践できる対処法です。これまでに、STANDUPを通じて44カ国で250万人以上が研修を受けています。
ロレアル パリがグローバルリサーチを専門とするイプソス株式会社と共同で行った国際調査によると世界中で75%の女性が少なくとも一度はストリートハラスメント(公共の場での面識のない相手からの付きまとい、声掛け、嫌がらせ等の行為)の被害にあっています。また、52%の回答者によれば、被害にあった女性の態度、行動、外見に原因があったと考えていることが分かっています。この数字は、ストリートハラスメントの問題が世界的に認知されつつあるにも関わらず、被害者を責める傾向が根強く残っていることを示しています。
ロレアル パリのグローバルプレジデント、デルフィーヌ ヴィグール オバスはこのキャンペーンを立ち上げた理由について「ストリートハラスメントに対する考え方を変えるためです。3人中2人の女性がストリートハラスメントを避けるために服装や見た目を意識的に変えています。女性へ伝えたいメッセージは『あなたのせいではない』ということ。服装でもメイクのせいでもありません。そして、それを毎日忘れてはいけません」と女性へのサポートを表明しています。
日本では、3月8日の国際女性デーに先立ち、「決してあなたのせいじゃない」新キャンペーンイベントとして先月2月下旬に大阪マラソンEXPOの特設イベントブースからスマートフォンで受けられる5Dオンライントレーニングを紹介し、3500人余りの来場者にその場で受講頂きました。女性ランナーが夜間や毎日決まったコースでの練習中に待ち伏せや、性的な声掛けをされる被害ある事を受けSTANDUPは全国のマラソン大会に積極的に協賛し、このトレーニングを進めています。受講者の男性ランナーの多くから、そのようなストリートハラスメント被害を受けている女性ランナーがいることへの驚きの声と共に、ランニング中に意識して周りを観察し被害を目撃した際には学んだ5Dメソッドをうまく使って介入できるようになりたいとのコメントを多数頂きました。
<ストリートハラスメントと被害者への影響>
ストリートハラスメントとは痴漢やナンパなどを含む公共の場における性的ハラスメント、路上や公共の場で面識のない相手から、性的な嫌がらせや付きまとい、声掛けなどをされることを示し、国際的に認識されているハラスメントの一つです。 ストリートハラスメントの行為は、想像以上に被害者にトラウマや恐怖を与えます。 被害者は自身の行動を制限し、特定の場所を避ける、外出をためらう、見た目を気にする、一人での外出など日常生活に不安を感じるようになります。精神的なダメージも大きく、自信を無くし、自尊心を低下させることが問題視されています。
<スタンドアップについて>
ロレアル パリがNGO団体Right To Beと連携して開発した意識啓発のためのトレーニングプログラムで、5Dという効果実証済みメソッドを採用し、ストリートハラスメントを目撃または経験した際に安全に対処できるようなることを目指しています。日本では誰でもスマートフォンで受けられる10分間のオンライントレーニングとRight To Be専門のトレーニングを受け資格を有する専門トレーナーによる1時間の対面トレーニングを企業や教育機関、団体向けに無料で提供しています。
https://www.standup-international.com/jp/ja/training/landing
*<5Dとは>
ストリートハラスメントに立ち向かうためにRight To Beが考案した方法です。実際に被害を目撃または経験した際の安全な対処法で効果的に介入することができます。5Dsは、ストリートハラスメントの被害者と介入した人のどちらにも悪い結果にならないように考えられています。「D」で始まる5つの行動の中から、状況に合った選択できるアクションです。不安がある場合は直接的でない行動を選ぶなど、どのような場合も、自身の安全を守れる状況でのみ介入することが大切です。
DISTRACT―気をそらす
DELEGATE―誰かに頼む
DOCUMENT―記録する
DELAY―後で行動する
DIRECT―直接言う
5Dオンライントレーニング
https://www.standup-international.com/jp/ja/
<ロレアル パリについて>
フランス・パリ発祥のロレアル パリは、1909 年に化学者が発売したヘアカラー製品からその歴史をスタートした世界最大規模のビューティーブランド。現在ではヘアケア、ヘアカラー、メイクアップ等の分野へ領域を広げ、世界100カ国以上で展開される「トータル ビューティーブランド」へと発展し、世代や人種を問わず世界中の女性へ、トレンドや多様な美を提案し続けています。「Because you’re worth it / あなたにはその価値があるから」という言葉と共に女性の内からの自信・美を製品でサポートし続けるブランドです。日本においては2024年3月現在 、ヘアケアおよびヘアカラー製品を展開しています。