【髪のうねりに悩む人87%】季節の変わり目に約半数が実感する“うねり”対策&スタイリングのコツをご紹介!
ホーユー株式会社プロフェッショナルカンパニー(本社:愛知県名古屋市)は、髪のうねり・くせに関する調査を実施しました。髪のうねりを感じている方は87%にのぼり、季節の変わり目に「髪のうねり」を感じる人も多いことが分かりました。
うねりが原因で、髪のスタイリングがうまくいかない、時間がかかると感じている方も多いようです。そこで、髪のうねりの原因や対応法、ヘアケアやスタイリングのコツについてホーユー株式会社の研究員がご紹介します。合わせて、お悩みに対応するおすすめのヘアケア商品もご紹介します。
■髪の毛のうねり・くせに関する調査結果について
髪の毛のうねり・くせに関する調査を実施したところ、自身の髪にうねりを感じている人は全体の87%にものぼった。対策としては、スタイリング剤を使用している方が最も多いことが分かりました。
調査期間 :2025年1月16日~1月30日
調査対象者:LICOLO女性メルマガ会員
調査方法 :WEB上でのアンケート調査
調査人数:461人
【調査結果】
Q1. あなたの髪の毛は「うねり」がありますか? (単一回答)
・うねり・くせがある 241人
・どちらかというと、うねり・くせがある 162人
・どちらかというと、うねり・くせがない 34人
・うねり・くせがない 24人
Q2. うねり・くせが気になりだしたのはいつ頃からですか? (単一回答)
・ 10代~ 131人
・ 20代~ 43人
・ 30代~ 60人
・ 40代~ 80人
・ 50代~ 42人
・ 幼少期 56人
・ うねり・くせは気にならない 40人
・ その他 9人
Q3. 髪の毛のうねり・くせで悩んでいることはありますか?(複数回答)
・ 髪のスタイリングがうまくいかない・時間がかかる 272人
・ 湿気が多いと髪がまとまりにくい 239人
・ 髪がごわついている 170人
・ 髪が絡まりやすい 154人
・ ヘアアイロンを使っても、すぐに元に戻ってしまう 118人
・ その他 23人
・ 特になし 5人
Q4.うねり・くせにどのような対策をしていますか?(複数回答)
・ スタイリング剤を使用する 200人
・ 乾かし方を工夫する 186人
・ うねりを抑える成分を含んだシャンプーを使用する 134人
・ ヘアアイロンの使い方を工夫する 110人
・ 美容室で専門的なトリートメントを受ける 38人
・ 縮毛矯正 13人
・ その他 17人
Q5. 季節の変わり目(3~5月)に、「髪のうねり」を感じますか?(単一回答)
・ はい 256人
・ いいえ 63人
・ どちらでもない 142人
■うねり毛のメカニズム
「髪のうねり」というのは、髪がまっすぐに生えていない状態でS字のように波打っていることを指します。髪がまとまりにくく広がるのは髪のうねりが原因であることも多いです。
では、なぜうねりが発生するのでしょうか。髪は、横断面が真円に近いほど直毛になり、だ円になるほどうねりが出やすいと言われています。ただ、実際には真円の髪は珍しく、直毛の人でもたいていはだ円です。また、1本の髪の中でも根本、中間部、毛先など部位によっても断面形状は変化しており、緩いねじれ状態の毛髪が多いことも分かっています。
■うねりの種類、特徴
左側3つの毛束:波状毛 右側2つの毛束:縮毛
<うねりの種類> 髪のうねりの種類は人種によって大きく異なり、日本人を含むアジア人は直毛かうねりで波打つ波状毛と呼ばれるタイプ、およびその中間のタイプが多く見られます。波状毛はS字のように波打っています。
毛髪の大部分はコルテックスで占められていますが、湿度が高い夏場や雨の日は2種類のコルテックスの配置により膨潤率に差が出ることがあり、くせが目立って感じるようになることがあると考えられています。
人種によっては、縮毛と呼ばれるカールの強い毛髪もあります。
■うねりの特徴
うねりには先天性と後天性の2つのタイプがあり、それぞれの特徴をご紹介いたします。
先天性のうねり
髪のうねりやくせ毛は基本的には先天性、つまり遺伝によると言われており、主に人種レベルでの遺伝と個人の遺伝があると考えられています。
後天性のうねり
ブリーチやヘアカラー、パーマを繰り返して髪がダメージを受けることで、もともと持っているくせが強くなることがあります。また、体調の変化、加齢、出産などによっても髪質の変化とともにくせの度合いが変わることもありますが、この原因についてはあまり分かっていません。
■髪のうねりをおさえるヘアケア
<うねりケア用のシャンプー>
髪のうねりが気になる場合は、うねりケア用のシャンプーを使用するのがおすすめ。うねり毛はシャンプー時に絡まりやすいため、泡立ちが良いものが適しています。
※カチオン性界面活性剤
BYKARTE リペアシャンプーUH⁺くせ・うねり毛対応ライン
サロン向けヘアケアブランドBYKARTEでは、くせ・うねり毛対応ラインとなる「リペアシャンプーUH⁺」が2024年10月24日に新登場。うねり毛の特徴である髪断面の歪みを真円に近づけることで、うねりをおさまりやすくするくせ毛用新テクノロジーを搭載。また、シャンプー後の残留を抑えることで、トリートメント成分※の吸着を向上させ、くせ毛のおさまりが良いシャンプーとなります。
<洗い流さないトリートメント>
うねりが強くなる要因としてダメージの影響が挙げられます。そのため、ダメージを補修してくれるヘアケアアイテムを使うのがおすすめです。ブリーチやヘアカラー、パーマなどを行った後の1週間は普段のシャンプーやトリートメントに、ダメージケア効果のある洗い流さないトリートメントをプラスすることでダメージケアを行いましょう。
<トリートメント・ヘアマスクは念入りに>
お風呂で使うトリートメント(インバストリートメント)やヘアマスクの成分には水溶性のものが多いため、水で洗い流すときに成分が落ちやすい性質があります。そのため、少し時間をおいて髪の毛の中に成分を浸透させてから洗い流すとダメージヘアへの効果は出やすくなります。
<サロンで縮毛矯正をする>
うねりが強い場合は、効果が持続しやすい縮毛矯正をする方も多いと思います。縮毛矯正は髪のうねりやくせ毛を真っすぐの形状に整える施術。持続性が高く、かけた部分は半永久的に直毛の状態になります。ただ、新しく伸びてくる髪には効果がないため、定期的に縮毛矯正をかける必要があります。
縮毛矯正は髪のうねりの対処方法の一つではありますが、髪へのダメージが比較的大きな施術になりますので、その後のダメージケアはしっかり行いましょう。また、短い間隔でヘアカラーと縮毛矯正を行うとダメージも大きくなるので避けた方が良いでしょう。
■髪のうねりをおさえるスタイリング
髪のうねりをおさえるためにはスタイリングのやり方も重要なポイントです。うねり毛をおさえるためのスタイリング方法をご紹介します。
<ドライヤーのブローで整える>
乾かすときはダメージを与えないように、低めの温度で乾かしましょう。髪には神経がないので熱さは感じませんが、頭皮や手が熱いと感じない程度の温度で乾かすことが重要です。
また、水分を含んでいる状態の髪は、乾燥している状態よりダメージを受けやすいので、濡れているときに無理やりコーミングするなど過度な力を与えないように、目の粗いブラシや手ぐしでやさしく髪を真っ直ぐに整え、根元から乾かしましょう。
<ストレートアイロンでストレートにする>
ストレートアイロンを使用する際は低めの温度から試してみてください。ヘアアイロンは温度が高いほど髪がダメージしやすくなってしまいます。
また、長い時間髪に当てることもダメージに繋がります。髪を少しずつ分け取って、軽く引っ張りながら素早く伸ばしていきます。
<重めのスタイリング剤を使う>
うねりやすい髪が広がるのをおさえるためには、ヘアオイルやバームなどのテクスチャーが重めのスタイリング剤を使うのがおすすめ。特にヘアオイルは髪全体に馴染ませやすく、髪のまとまりを出してくれます。ヘアオイルを使用するときは、両手になじませて髪の中間から毛先のあたりにつけましょう。また、表面の髪だけでなく内側の髪にもなじませることを忘れないようにしましょう。
■紹介したヘアケアアイテム
BYKARTE リペアシャンプーUH⁺ 75mL 1,320円(税込)
280mL 4,180円(税込)
600mL 6,820円(税込)
くせ・うねり毛を抑えて扱いやすい髪へ導くシャンプー。 うねりの原因にアプローチし、絡まりや広がりが気になる くせ毛をおさまりやすくします。
ブランドサイト: https://www.hoyu-professional.com/brand/bykarte/
NiNE マルチスタイリングオイル リッチ 100mL 3,740円(税込)
植物由来成分98%以上配合。肌にも使える!植物オイル特有の油臭がなく、ベタつきにくい! 「ツヤ感」と 「ほどよくナチュラルな束感」を表現できます。
ブランドサイト:https://www.hoyu-professional.com/brand/nine/
うねりが原因で、髪のスタイリングがうまくいかない、時間がかかると感じている方も多いようです。そこで、髪のうねりの原因や対応法、ヘアケアやスタイリングのコツについてホーユー株式会社の研究員がご紹介します。合わせて、お悩みに対応するおすすめのヘアケア商品もご紹介します。
■髪の毛のうねり・くせに関する調査結果について
髪の毛のうねり・くせに関する調査を実施したところ、自身の髪にうねりを感じている人は全体の87%にものぼった。対策としては、スタイリング剤を使用している方が最も多いことが分かりました。
調査期間 :2025年1月16日~1月30日
調査対象者:LICOLO女性メルマガ会員
調査方法 :WEB上でのアンケート調査
調査人数:461人
【調査結果】
Q1. あなたの髪の毛は「うねり」がありますか? (単一回答)
・うねり・くせがある 241人
・どちらかというと、うねり・くせがある 162人
・どちらかというと、うねり・くせがない 34人
・うねり・くせがない 24人
Q2. うねり・くせが気になりだしたのはいつ頃からですか? (単一回答)
・ 10代~ 131人
・ 20代~ 43人
・ 30代~ 60人
・ 40代~ 80人
・ 50代~ 42人
・ 幼少期 56人
・ うねり・くせは気にならない 40人
・ その他 9人
Q3. 髪の毛のうねり・くせで悩んでいることはありますか?(複数回答)
・ 髪のスタイリングがうまくいかない・時間がかかる 272人
・ 湿気が多いと髪がまとまりにくい 239人
・ 髪がごわついている 170人
・ 髪が絡まりやすい 154人
・ ヘアアイロンを使っても、すぐに元に戻ってしまう 118人
・ その他 23人
・ 特になし 5人
Q4.うねり・くせにどのような対策をしていますか?(複数回答)
・ スタイリング剤を使用する 200人
・ 乾かし方を工夫する 186人
・ うねりを抑える成分を含んだシャンプーを使用する 134人
・ ヘアアイロンの使い方を工夫する 110人
・ 美容室で専門的なトリートメントを受ける 38人
・ 縮毛矯正 13人
・ その他 17人
Q5. 季節の変わり目(3~5月)に、「髪のうねり」を感じますか?(単一回答)
・ はい 256人
・ いいえ 63人
・ どちらでもない 142人
■うねり毛のメカニズム
「髪のうねり」というのは、髪がまっすぐに生えていない状態でS字のように波打っていることを指します。髪がまとまりにくく広がるのは髪のうねりが原因であることも多いです。
では、なぜうねりが発生するのでしょうか。髪は、横断面が真円に近いほど直毛になり、だ円になるほどうねりが出やすいと言われています。ただ、実際には真円の髪は珍しく、直毛の人でもたいていはだ円です。また、1本の髪の中でも根本、中間部、毛先など部位によっても断面形状は変化しており、緩いねじれ状態の毛髪が多いことも分かっています。
■うねりの種類、特徴
左側3つの毛束:波状毛 右側2つの毛束:縮毛
<うねりの種類> 髪のうねりの種類は人種によって大きく異なり、日本人を含むアジア人は直毛かうねりで波打つ波状毛と呼ばれるタイプ、およびその中間のタイプが多く見られます。波状毛はS字のように波打っています。
毛髪の大部分はコルテックスで占められていますが、湿度が高い夏場や雨の日は2種類のコルテックスの配置により膨潤率に差が出ることがあり、くせが目立って感じるようになることがあると考えられています。
人種によっては、縮毛と呼ばれるカールの強い毛髪もあります。
■うねりの特徴
うねりには先天性と後天性の2つのタイプがあり、それぞれの特徴をご紹介いたします。
先天性のうねり
髪のうねりやくせ毛は基本的には先天性、つまり遺伝によると言われており、主に人種レベルでの遺伝と個人の遺伝があると考えられています。
後天性のうねり
ブリーチやヘアカラー、パーマを繰り返して髪がダメージを受けることで、もともと持っているくせが強くなることがあります。また、体調の変化、加齢、出産などによっても髪質の変化とともにくせの度合いが変わることもありますが、この原因についてはあまり分かっていません。
■髪のうねりをおさえるヘアケア
<うねりケア用のシャンプー>
髪のうねりが気になる場合は、うねりケア用のシャンプーを使用するのがおすすめ。うねり毛はシャンプー時に絡まりやすいため、泡立ちが良いものが適しています。
※カチオン性界面活性剤
BYKARTE リペアシャンプーUH⁺くせ・うねり毛対応ライン
サロン向けヘアケアブランドBYKARTEでは、くせ・うねり毛対応ラインとなる「リペアシャンプーUH⁺」が2024年10月24日に新登場。うねり毛の特徴である髪断面の歪みを真円に近づけることで、うねりをおさまりやすくするくせ毛用新テクノロジーを搭載。また、シャンプー後の残留を抑えることで、トリートメント成分※の吸着を向上させ、くせ毛のおさまりが良いシャンプーとなります。
<洗い流さないトリートメント>
うねりが強くなる要因としてダメージの影響が挙げられます。そのため、ダメージを補修してくれるヘアケアアイテムを使うのがおすすめです。ブリーチやヘアカラー、パーマなどを行った後の1週間は普段のシャンプーやトリートメントに、ダメージケア効果のある洗い流さないトリートメントをプラスすることでダメージケアを行いましょう。
<トリートメント・ヘアマスクは念入りに>
お風呂で使うトリートメント(インバストリートメント)やヘアマスクの成分には水溶性のものが多いため、水で洗い流すときに成分が落ちやすい性質があります。そのため、少し時間をおいて髪の毛の中に成分を浸透させてから洗い流すとダメージヘアへの効果は出やすくなります。
<サロンで縮毛矯正をする>
うねりが強い場合は、効果が持続しやすい縮毛矯正をする方も多いと思います。縮毛矯正は髪のうねりやくせ毛を真っすぐの形状に整える施術。持続性が高く、かけた部分は半永久的に直毛の状態になります。ただ、新しく伸びてくる髪には効果がないため、定期的に縮毛矯正をかける必要があります。
縮毛矯正は髪のうねりの対処方法の一つではありますが、髪へのダメージが比較的大きな施術になりますので、その後のダメージケアはしっかり行いましょう。また、短い間隔でヘアカラーと縮毛矯正を行うとダメージも大きくなるので避けた方が良いでしょう。
■髪のうねりをおさえるスタイリング
髪のうねりをおさえるためにはスタイリングのやり方も重要なポイントです。うねり毛をおさえるためのスタイリング方法をご紹介します。
<ドライヤーのブローで整える>
乾かすときはダメージを与えないように、低めの温度で乾かしましょう。髪には神経がないので熱さは感じませんが、頭皮や手が熱いと感じない程度の温度で乾かすことが重要です。
また、水分を含んでいる状態の髪は、乾燥している状態よりダメージを受けやすいので、濡れているときに無理やりコーミングするなど過度な力を与えないように、目の粗いブラシや手ぐしでやさしく髪を真っ直ぐに整え、根元から乾かしましょう。
<ストレートアイロンでストレートにする>
ストレートアイロンを使用する際は低めの温度から試してみてください。ヘアアイロンは温度が高いほど髪がダメージしやすくなってしまいます。
また、長い時間髪に当てることもダメージに繋がります。髪を少しずつ分け取って、軽く引っ張りながら素早く伸ばしていきます。
<重めのスタイリング剤を使う>
うねりやすい髪が広がるのをおさえるためには、ヘアオイルやバームなどのテクスチャーが重めのスタイリング剤を使うのがおすすめ。特にヘアオイルは髪全体に馴染ませやすく、髪のまとまりを出してくれます。ヘアオイルを使用するときは、両手になじませて髪の中間から毛先のあたりにつけましょう。また、表面の髪だけでなく内側の髪にもなじませることを忘れないようにしましょう。
■紹介したヘアケアアイテム
BYKARTE リペアシャンプーUH⁺ 75mL 1,320円(税込)
280mL 4,180円(税込)
600mL 6,820円(税込)
くせ・うねり毛を抑えて扱いやすい髪へ導くシャンプー。 うねりの原因にアプローチし、絡まりや広がりが気になる くせ毛をおさまりやすくします。
ブランドサイト: https://www.hoyu-professional.com/brand/bykarte/
NiNE マルチスタイリングオイル リッチ 100mL 3,740円(税込)
植物由来成分98%以上配合。肌にも使える!植物オイル特有の油臭がなく、ベタつきにくい! 「ツヤ感」と 「ほどよくナチュラルな束感」を表現できます。
ブランドサイト:https://www.hoyu-professional.com/brand/nine/