Tシャツは"捨てるもの"から"生まれ変わるもの"へ!『T-SHIRTS MARCHE 2024』7月20日(土)開催!

~Tシャツの日限定!TARROWのTシャツ持参の方へ無償で再染色のサービス提供~

繊維製品の製造販売(アパレルOEM)を行う株式会社グラックジャパン(本社:名古屋市中区)が展開するEC軸のオリジナルブランド『TARROW TOKYO(タロウ トウキョウ、以下:TARROW)』は、「服が長く大切に着てもらえる世界を作りたい」というブランドコンセプトを体現するため、7月20日(Tシャツの日)にリユース・リサイクルをテーマにしたマルシェ『T-SHIRTS MARCHE 2024』を開催します。




過去に自社で実施した調査によると、多くの人がTシャツを「1年間に3枚買って2枚捨てている」という現状が明らかになりました。


その捨てる理由の多くは、色の変化(黄ばみ、黒ずみ、色あせ)によるものです。これに対し、TARROWはこの色の変化に関する課題に取り組み、1年間に2枚捨てられていたTシャツを、2年間に2枚、3年間に2枚と減らしていくことを目標としています。

特に白色のTシャツが最も短命で、色の変化を理由とした廃棄が多いと言われています。この課題に取り組むことで、Tシャツの寿命を延ばし、廃棄数を減らしていきます。


『T-SHIRTS MARCHE 2024』では、TARROWのTシャツを持ち込んでいただいた方へ無償で再染色サービスを提供します。再染色により、Tシャツは新たな命を吹き込まれ、新しい気持ちで再び着用していただけます。

この染色作業は、染色・クリーニングなどの繊維加工を手掛ける福井プレスの協力のもと行われます。福井プレスは、賞味期限切れのコーヒーや売れ残った花など廃棄物を利用した「廃棄資源染め」で環境に配慮した染色加工を行っている企業です。

▼福井プレス
https://fukuipress.com/


また、補修して美しい状態にした古着Tシャツや、染色リメイクしたB品の販売も行います。さらに、状態が悪く着用が難しいと判断されたTシャツは、リサイクルしてブランドの装飾品やスタッフ用のTシャツとして活用し、極力廃棄をしない方針を取ります。

『T-SHIRTS MARCHE 2024』を通じて、色の変化やリメイクの方法を知っていただき、捨てる以外の選択肢を広げ、Tシャツの長寿化を推進するとともに、将来的には、販売したすべての商品を回収し、その商品を原料として、服を再生産するリサイクルモデルを確立することで、廃棄を出さない服作りの実現を目指していきたいと考えています。



ブランド概要


TARROW TOKYOは服作りのプロが、「本当にいい服を届けられているのだろうか?」という疑問から「売るための服作り」ではなく、自分たちが着たいと思える本当に上質な「長く大切に着られる服」を適正な価格で販売するためにできたアパレル生産者発の生産直売オリジナルブランドです。

大量消費される服ではなく、長く大切にされる服を増やすことが本当のサステナビリティであると考え、多くの人が着用しやすいシンプルなデザインとシルエットにこだわり、服作りを行っています。

公式サイト: https://tarrowtokyo.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/tarrow.tokyo/

会社概要


<株式会社グラックジャパン>
代表者: 取締役社長 由比 康之
所在地: 名古屋市中区錦2-13-19
    (東京オフィス:東京都港区北青山3-10-14 北青山ビル2階)
設立: 2017年5月
事業内容: アパレル製品企画製造
資本金: 2,000万円
URL:https://www.takisada-nagoya.jp/production_bases/gluck_japan/