【日本橋高島屋】「王舒野(ワンシュウイエ)展 -「桜」 見る前に -」美術画廊Xにて開催
王舒野展 -「桜」 見る前に -
■会期:2024年3月27日(水)→ 4月15日(月)
■会場:日本橋高島屋S.C. 本館6階美術画廊X
日本橋高島屋S.C.では、本館6階美術画廊Xにて、「王舒野(ワンシュウイエ)展 ―『桜』 見る前に ー」を開催いたします。
王舒野は1963年中国黒龍江省に生まれ、北京の中央工芸美術学院(現・清華大学美術学院)を卒業後1990年に来日、10年間の黙修期間を経て、現在は鎌倉と中国最先端アートシーンの中心をなす北京の798芸術区にも広大なアトリエを構え、欧州を含め国際的に発表を行っています。
『新朦朧主義』を唱え活動するグループの理論的支柱でもある王は、自身の理想とする思想哲学を絵画やインスタレーションなどの作品によって視覚化することを目指し、特に「見る」という行為に対して独自の展開をみせます。人が視覚によって物事を認識する際は、無意識に合理的な判断をしようとします。そこには属する社会の既成概念や倫理観、文化、個人的な知識や経験、それらに基づく主観や偏見、情緒といった“不純物”が多く介在していると王は考えているようです。人が日常を送るためには避けられない、この認識的反応を全て否定するわけではありませんが、そのような人間中心的な視覚認識の仕方だけではなく、“不純物”を取り除き純粋にリセットされた状態で物事を視る「非認識的視覚」もありうると説き、そうしたものの見方の体験が、人間中心的な世界観にとらわれない方向へ導く一端になるのではないかと仮説を立てます。
高島屋で8回目となる今回の個展では、桜を認識の発端のモチーフと設定し、油彩画、朱墨画などにより絵巻物のような会場を構成します。一般的な視認プロセスを揺るがすような朦朧とした筆致は、作品を見ている時間の経過とともに認識の発生と消滅を反復させ、画面に様々なビジョンを顕現させます。“現れる”ことによって“隠れる”ものの見方があり、その往還を繰り返すことによって、視覚がどんどん純化されていきます。
また一歩新たなステージに進んだ、王舒野の新作個展を、どうぞご高覧ください。
アーティスト・ステイトメント
桜として見る前に
「世界をどう見るか、どう感じるか」ということを、視覚芸術探究の原点としている私は、日常の知見が、つねに人間主体の立場に囚われているという点に問題意識をもっている。とはいうものの決してこのような日常の世界の見方を否定しようとするのではなく、それによって遮蔽された別の世界の見方、感じ方にも触れたいということだ。つまり、世界を人間の立場からの認識対象として把握する、という見方、感じ方は、同時に非認識的な(非人間本位な)知覚次元を遮蔽している。私がアートの非日常性を通して触れようとしているのは、日常の中で遮蔽されたこの非認識的な(非人間本位な)知覚次元である。
自身の絵画創作のベースとしている「認識以前の知覚状態への回帰」は、まさに先述した試みの具体的方法論である。この実験的な世界の見方、感じ方をベースにした実験的絵画表現の展開は、日常の世界観を超越する体験に触れ、またそのような体験を呼び起こそうとする試みである。そして、こうした試みによって、日常の世界観の偏りへの平衡的な增補を願っている。また、こうした人間本位な対象認識的世界観の打破は、人間本位な情報化(知識化)社会への增補的(平衡的)アンチテーゼも込められている。
今展は、ちょうど桜の開花期と重なり、桜を題材に、観賞者が身近な世界の異なる見方や感じ方に触れることができればと思っている。
桜として見る前に⋯より原初的、根源的な知覚次元ヘ--
そこには、まだ対象化認識に限定されていない超然たる存在そのものがある。
そこには、主客未分の世界全体との一体化した状態がある。
そこには、認識する以前の無限な知覚の自由と開放性がある。
そこには、まだ人間の認識に介入されてない世界本来の自足自安がある。
2024年早春
王 舒野
作家略歴
Wang Shuye 王舒野(ワン ・シュウイエ)
1963年中国黒龍江省斉斉哈爾(チチハル)市に生まれる。1989年北京 ・ 中央工芸美術学院(現 ・ 清華大学美術学院)卒業。卒業作品は中国政府経済産業省の“金龍騰飛賞”最高賞受賞。
1990年日本に移住。10年間作品を発表せず、宗教や哲学などの精神思想と視覚芸術の探究のため默修独硏。その間に、現代文明への危機意識とその人間中心的世界観への反省を元に、「認識以前の知覚状態への回帰」、つまり、通常の対象認識を退けた「非認識的視覚」(「時空裸視」「無差別な見方」とも表现している)を見出し、それによって通常の視覚(見方)に遮蔽されている知覚次元に触れ、人間本位な見方に制限されない視覚世界を開くことを実践。作品はこの世界観転换の体験と可能性を表現し、視覚と芸術の新たな知覚次元の打開を図ると同時に、人間中心的な現代性と、人間本位な情報化社会の知見の偏りへの不足增補も願っている。以来、このオリジナルな方法論の深化とそれによる様々な実験的創作に専念。
2001年以後、每年国内外で個展やグループ展で発表、様々な重要国際展に参加。2011年第21回タカシマヤ美術賞受賞。現在日本の鎌倉と中国北京で制作在住。“新朦朧主義”の発起アーティスト。
個展
1989 「北京四壇・圓融・五壇-游街新語」(パフォーマンスアート)北京主要市区二環路全域、北京
2001 「寥」ギャラリーGOKURAKUTEI、鎌倉
2003 「即」高島屋日本橋店美術画廊、東京
2004 「植物的要素」アトリエスズキ、東京
2005 「我々は何を信じて来たか ?我々は何を信じて居るか?我々は何を信じて行くか?」高島屋日本橋店美術画
廊、東京
2006 「間在館拾字(自作言摘写)(書)」ギャラリーGOKURAKUTEI、鎌倉
2007 「実験・ただちに誕生可能なこの誕生地へ(ドローイング)」、アトリエスズキ、東京
2008 「時空の裸視へ」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2009 「肯定のまなざしに・王舒野の世界展-中国、日本・30年の歩みと今-」池田20世紀美術館、伊東
「時空裸相-現成公案」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2010 「時空裸視・実験2010」東京画廊+BTAP、東京
2011 「裸視力DATA2011(ドローイング)」アトリエスズキ、東京
2012 「王舒野の書とドローイング」ギャラリー夢松洞、鎌倉
2013 「分界なき世界・反造形の視覚」高島屋、大阪・東京日本橋・京都・横浜・新宿
2014 「王舒野“時空裸視”の絵画-非弁別的心と眼-」東京画廊+BTAP、北京
2016 「斉物・改観-“時空裸視”の無差別な視覚方式-」東京画廊+BTAP、北京
2017 「可観恒静-王舒野の書と画-」高島屋、東京日本橋・横浜
2019 「未始有物 未始有封」東京画廊+BTAP、北京
2021 「非認識的視覚の瞬間」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2023 「認識以前の絶対的知覚次元へ」東京画廊+BTAP、東京
「Beyond Perception」Hakgojae gallery、ソウル
主なグループ展
2009 「第28回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館(現・SOMPO 美術館)、東京
2010 「アートプログラム青梅2010・循環の体」青梅市立美術館、東京
「ミクロサロン60(東京画廊60周年記念)」東京画廊+BTAP、東京(’12、’13、’14、’15)
2013 「あいちトリエンナーレ2013」愛知県美術館、名古屋
「幻 PHANTOM」高島屋新宿店美術画廊、東京
「新朦朧主義」東京画廊+BTAP、北京
2014 「第二回“新朦朧主義”」798芸術工場・東京画廊+BTAP、北京/Redtory Museum of Contemporary
Art、広州
2015 「虚薄之境-対画:山水と風景」上海明圓当代美術館、上海
「心 ・ 景二」3812コンテンポラリー・アートスペース、香港
2016 「第四回“新朦朧主義”」798芸術工場 東京画廊+BTAP 、北京
「清華大学美術学院60周年記念招待展」清華大学美術学院美術館、北京
「自然のユートピア・中国当代風景絵画研究展」悦美術館、北京
「天下 ・ 往来-当代水墨文献展(2001~2016)」 Redtory Museum of Contemporary Art 、広州
2017 「叙事中国 ・ 水墨中国芸術展」Hong Kong Convention and Exhibition Centerなど巡回、香港 北京
シンガポール
「雲深処:新朦朧主義四人展」東京画廊+BTAP、北京
「CHAIN OF MEMORY 記憶之鏈」領尚・189美術館、仏山
「Evidence a new state of art」サン・エルモ城、ナポリ(イタリア)
「第五回“新朦朧主義”」清華大学美術学院美術館、北京
2018 「高島屋美術部創設110周年記念 風詠抄」高島屋、横浜(同時開催:東京日本橋・新宿、大阪)
「自由の尺度」Casa dei Carraresi、トレヴィーゾ (イタリア)
「30年:田畑幸人と中国現代アート」東京画廊+BTAP、北京
「体用一源:未来への水墨芸術(中国当代水墨年鑑三周年特展)」中国美術館、北京
2019 「水墨精神」済寧市美術館、済寧
「時間的な水」大象芸術空間館、台中(台湾)
「全体と見る(新朦朧主義シリーズ展)」東京画廊+BTAP、北京
「立象と対話:李禹煥 王舒野 X 杜大恺 劉巨徳」清華大学美術学院美術館、北京
「心魂の光:現代著名アーティスト招待展」済寧市美術館、済寧
「地球・爆」愛知県美術館、名古屋
「現代美術の室礼―村山秀紀の見立て」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2020 「象外之象-新朦朧主義特別展」湖州市美術館、湖州
「また会おう-東京画廊70周年特展」 東京画廊+BTAP、北京
「新写意主義-第二回中国現代著名アーティスト招待展」西安崔振寛美術館、西安
「平面と立体-共鳴するノスタルジア」高島屋、東京日本橋・京都・大阪・名古屋
「共同の家」上海美術館、上海
「離散と集結-世界華人芸術展」何香凝美術館、深圳
2021 「心念力場-心域絵画展」年代美術館、温州
「抽象都市-第3回・都市水墨学術招待展」深圳画院美術館、深圳
2022 「 古今同在(新朦朧主義シリーズ展)」東京画廊+BTAP、北京
「Overlaid: BTAP 20th Anniversary Exhibition」東京画廊+BTAP、北京
「水墨の更なる新象」香港中文大学(深圳)大学芸術センター、深圳
2023 「衣錦尚絧」Hakgojae gallery、ソウル
「Art Basel香港 2023」HKCEC、香港
「時間の海」重美術館、北京
「Rejuvenating contemporary ink art」超曠美術館、厦門
「場」東京画廊+BTAP、北京
「第6回美術文献展・帰墟と次元」湖北美術館、武漢
2024 「Art Basel香港 2024」HKCEC、香港
出店作品(一例)
【お問合せ先】 日本橋高島屋:03-3211-4111(代表)
■会期:2024年3月27日(水)→ 4月15日(月)
■会場:日本橋高島屋S.C. 本館6階美術画廊X
日本橋高島屋S.C.では、本館6階美術画廊Xにて、「王舒野(ワンシュウイエ)展 ―『桜』 見る前に ー」を開催いたします。
王舒野は1963年中国黒龍江省に生まれ、北京の中央工芸美術学院(現・清華大学美術学院)を卒業後1990年に来日、10年間の黙修期間を経て、現在は鎌倉と中国最先端アートシーンの中心をなす北京の798芸術区にも広大なアトリエを構え、欧州を含め国際的に発表を行っています。
『新朦朧主義』を唱え活動するグループの理論的支柱でもある王は、自身の理想とする思想哲学を絵画やインスタレーションなどの作品によって視覚化することを目指し、特に「見る」という行為に対して独自の展開をみせます。人が視覚によって物事を認識する際は、無意識に合理的な判断をしようとします。そこには属する社会の既成概念や倫理観、文化、個人的な知識や経験、それらに基づく主観や偏見、情緒といった“不純物”が多く介在していると王は考えているようです。人が日常を送るためには避けられない、この認識的反応を全て否定するわけではありませんが、そのような人間中心的な視覚認識の仕方だけではなく、“不純物”を取り除き純粋にリセットされた状態で物事を視る「非認識的視覚」もありうると説き、そうしたものの見方の体験が、人間中心的な世界観にとらわれない方向へ導く一端になるのではないかと仮説を立てます。
高島屋で8回目となる今回の個展では、桜を認識の発端のモチーフと設定し、油彩画、朱墨画などにより絵巻物のような会場を構成します。一般的な視認プロセスを揺るがすような朦朧とした筆致は、作品を見ている時間の経過とともに認識の発生と消滅を反復させ、画面に様々なビジョンを顕現させます。“現れる”ことによって“隠れる”ものの見方があり、その往還を繰り返すことによって、視覚がどんどん純化されていきます。
また一歩新たなステージに進んだ、王舒野の新作個展を、どうぞご高覧ください。
アーティスト・ステイトメント
桜として見る前に
「世界をどう見るか、どう感じるか」ということを、視覚芸術探究の原点としている私は、日常の知見が、つねに人間主体の立場に囚われているという点に問題意識をもっている。とはいうものの決してこのような日常の世界の見方を否定しようとするのではなく、それによって遮蔽された別の世界の見方、感じ方にも触れたいということだ。つまり、世界を人間の立場からの認識対象として把握する、という見方、感じ方は、同時に非認識的な(非人間本位な)知覚次元を遮蔽している。私がアートの非日常性を通して触れようとしているのは、日常の中で遮蔽されたこの非認識的な(非人間本位な)知覚次元である。
自身の絵画創作のベースとしている「認識以前の知覚状態への回帰」は、まさに先述した試みの具体的方法論である。この実験的な世界の見方、感じ方をベースにした実験的絵画表現の展開は、日常の世界観を超越する体験に触れ、またそのような体験を呼び起こそうとする試みである。そして、こうした試みによって、日常の世界観の偏りへの平衡的な增補を願っている。また、こうした人間本位な対象認識的世界観の打破は、人間本位な情報化(知識化)社会への增補的(平衡的)アンチテーゼも込められている。
今展は、ちょうど桜の開花期と重なり、桜を題材に、観賞者が身近な世界の異なる見方や感じ方に触れることができればと思っている。
桜として見る前に⋯より原初的、根源的な知覚次元ヘ--
そこには、まだ対象化認識に限定されていない超然たる存在そのものがある。
そこには、主客未分の世界全体との一体化した状態がある。
そこには、認識する以前の無限な知覚の自由と開放性がある。
そこには、まだ人間の認識に介入されてない世界本来の自足自安がある。
2024年早春
王 舒野
作家略歴
Wang Shuye 王舒野(ワン ・シュウイエ)
1963年中国黒龍江省斉斉哈爾(チチハル)市に生まれる。1989年北京 ・ 中央工芸美術学院(現 ・ 清華大学美術学院)卒業。卒業作品は中国政府経済産業省の“金龍騰飛賞”最高賞受賞。
1990年日本に移住。10年間作品を発表せず、宗教や哲学などの精神思想と視覚芸術の探究のため默修独硏。その間に、現代文明への危機意識とその人間中心的世界観への反省を元に、「認識以前の知覚状態への回帰」、つまり、通常の対象認識を退けた「非認識的視覚」(「時空裸視」「無差別な見方」とも表现している)を見出し、それによって通常の視覚(見方)に遮蔽されている知覚次元に触れ、人間本位な見方に制限されない視覚世界を開くことを実践。作品はこの世界観転换の体験と可能性を表現し、視覚と芸術の新たな知覚次元の打開を図ると同時に、人間中心的な現代性と、人間本位な情報化社会の知見の偏りへの不足增補も願っている。以来、このオリジナルな方法論の深化とそれによる様々な実験的創作に専念。
2001年以後、每年国内外で個展やグループ展で発表、様々な重要国際展に参加。2011年第21回タカシマヤ美術賞受賞。現在日本の鎌倉と中国北京で制作在住。“新朦朧主義”の発起アーティスト。
個展
1989 「北京四壇・圓融・五壇-游街新語」(パフォーマンスアート)北京主要市区二環路全域、北京
2001 「寥」ギャラリーGOKURAKUTEI、鎌倉
2003 「即」高島屋日本橋店美術画廊、東京
2004 「植物的要素」アトリエスズキ、東京
2005 「我々は何を信じて来たか ?我々は何を信じて居るか?我々は何を信じて行くか?」高島屋日本橋店美術画
廊、東京
2006 「間在館拾字(自作言摘写)(書)」ギャラリーGOKURAKUTEI、鎌倉
2007 「実験・ただちに誕生可能なこの誕生地へ(ドローイング)」、アトリエスズキ、東京
2008 「時空の裸視へ」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2009 「肯定のまなざしに・王舒野の世界展-中国、日本・30年の歩みと今-」池田20世紀美術館、伊東
「時空裸相-現成公案」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2010 「時空裸視・実験2010」東京画廊+BTAP、東京
2011 「裸視力DATA2011(ドローイング)」アトリエスズキ、東京
2012 「王舒野の書とドローイング」ギャラリー夢松洞、鎌倉
2013 「分界なき世界・反造形の視覚」高島屋、大阪・東京日本橋・京都・横浜・新宿
2014 「王舒野“時空裸視”の絵画-非弁別的心と眼-」東京画廊+BTAP、北京
2016 「斉物・改観-“時空裸視”の無差別な視覚方式-」東京画廊+BTAP、北京
2017 「可観恒静-王舒野の書と画-」高島屋、東京日本橋・横浜
2019 「未始有物 未始有封」東京画廊+BTAP、北京
2021 「非認識的視覚の瞬間」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2023 「認識以前の絶対的知覚次元へ」東京画廊+BTAP、東京
「Beyond Perception」Hakgojae gallery、ソウル
主なグループ展
2009 「第28回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館(現・SOMPO 美術館)、東京
2010 「アートプログラム青梅2010・循環の体」青梅市立美術館、東京
「ミクロサロン60(東京画廊60周年記念)」東京画廊+BTAP、東京(’12、’13、’14、’15)
2013 「あいちトリエンナーレ2013」愛知県美術館、名古屋
「幻 PHANTOM」高島屋新宿店美術画廊、東京
「新朦朧主義」東京画廊+BTAP、北京
2014 「第二回“新朦朧主義”」798芸術工場・東京画廊+BTAP、北京/Redtory Museum of Contemporary
Art、広州
2015 「虚薄之境-対画:山水と風景」上海明圓当代美術館、上海
「心 ・ 景二」3812コンテンポラリー・アートスペース、香港
2016 「第四回“新朦朧主義”」798芸術工場 東京画廊+BTAP 、北京
「清華大学美術学院60周年記念招待展」清華大学美術学院美術館、北京
「自然のユートピア・中国当代風景絵画研究展」悦美術館、北京
「天下 ・ 往来-当代水墨文献展(2001~2016)」 Redtory Museum of Contemporary Art 、広州
2017 「叙事中国 ・ 水墨中国芸術展」Hong Kong Convention and Exhibition Centerなど巡回、香港 北京
シンガポール
「雲深処:新朦朧主義四人展」東京画廊+BTAP、北京
「CHAIN OF MEMORY 記憶之鏈」領尚・189美術館、仏山
「Evidence a new state of art」サン・エルモ城、ナポリ(イタリア)
「第五回“新朦朧主義”」清華大学美術学院美術館、北京
2018 「高島屋美術部創設110周年記念 風詠抄」高島屋、横浜(同時開催:東京日本橋・新宿、大阪)
「自由の尺度」Casa dei Carraresi、トレヴィーゾ (イタリア)
「30年:田畑幸人と中国現代アート」東京画廊+BTAP、北京
「体用一源:未来への水墨芸術(中国当代水墨年鑑三周年特展)」中国美術館、北京
2019 「水墨精神」済寧市美術館、済寧
「時間的な水」大象芸術空間館、台中(台湾)
「全体と見る(新朦朧主義シリーズ展)」東京画廊+BTAP、北京
「立象と対話:李禹煥 王舒野 X 杜大恺 劉巨徳」清華大学美術学院美術館、北京
「心魂の光:現代著名アーティスト招待展」済寧市美術館、済寧
「地球・爆」愛知県美術館、名古屋
「現代美術の室礼―村山秀紀の見立て」高島屋日本橋店美術画廊X、東京
2020 「象外之象-新朦朧主義特別展」湖州市美術館、湖州
「また会おう-東京画廊70周年特展」 東京画廊+BTAP、北京
「新写意主義-第二回中国現代著名アーティスト招待展」西安崔振寛美術館、西安
「平面と立体-共鳴するノスタルジア」高島屋、東京日本橋・京都・大阪・名古屋
「共同の家」上海美術館、上海
「離散と集結-世界華人芸術展」何香凝美術館、深圳
2021 「心念力場-心域絵画展」年代美術館、温州
「抽象都市-第3回・都市水墨学術招待展」深圳画院美術館、深圳
2022 「 古今同在(新朦朧主義シリーズ展)」東京画廊+BTAP、北京
「Overlaid: BTAP 20th Anniversary Exhibition」東京画廊+BTAP、北京
「水墨の更なる新象」香港中文大学(深圳)大学芸術センター、深圳
2023 「衣錦尚絧」Hakgojae gallery、ソウル
「Art Basel香港 2023」HKCEC、香港
「時間の海」重美術館、北京
「Rejuvenating contemporary ink art」超曠美術館、厦門
「場」東京画廊+BTAP、北京
「第6回美術文献展・帰墟と次元」湖北美術館、武漢
2024 「Art Basel香港 2024」HKCEC、香港
出店作品(一例)
【お問合せ先】 日本橋高島屋:03-3211-4111(代表)