モテの極意は下がり眉?「ハロー張りネズミ」の深キョンにきゅん♡

深田恭子さん主演のドラマ『ハロー張りネズミ』。爽快な本格アクションと出演陣のコミカルな演技が人気でしたよね。男子たちがメロメロになっているのが深キョン演じる蘭子。彼女のキュートさとエロスは、どこから来るのでしょうか?

目次

“うっかり”エロスに男子はドキドキ?


(c)TBS
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ゴロー(瑛太さん)やグレ(森田剛さん)が所属する探偵事務所「あかつか探偵事務所」所長であるかほる(山口智子さん)が、蘭子につけたあだ名が「うっかりエロスちゃん」。うっかりとエロスを出してしまい、男子を魅了してしまうという蘭子の特徴をよく捉えています。

セクシーさというものは難しいもので、全面的に出しすぎてもあまり効果がないのだとか。「うっかり谷間が見えちゃった」「うっかり手が触れちゃった」など、ハプニング的な要素が男子をドキドキさせるのでしょう。それを自然とやってしまう蘭子のセクシーさは、“うっかり”だからこそ際立つのかもしれませんね。

下がり眉の困り顔にキュン♡


数年前に流行した下がり眉。蘭子は下がり眉とぽってりおちょぼ口が特徴ですが、男子はそんな女子の困り顔に弱いようです。

(c)TBS
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ただ、よく見ると蘭子はずっと下がり眉なわけではなく、本当に困っている時に眉を下げているんですね。初めから下がり眉にしておくのもいいですが、少し流行遅れなのでできればいざ! という時に下がり眉にできるよう、鏡の前でトレーニングしておきましょう!

何かをお願いしたいとき、たとえば告白の際「付き合って」と言うとき。下がり眉の困り顔でお願いすれば、男子は「OK」とつい言ってしまうかも!?

姿勢と歩き方からも女の子らしさを感じる

 
男子が意外と気にしているのが、姿勢や歩き方。いくら顔がかわいくても、姿勢が悪ければ印象も悪いですし、ガニ股ではドン引きされてしまいます。普段の自分の姿はなかなか見ることはできません。全身を鏡で見る習慣をつけたり、歩いている時にビルのガラスに映った自分を常に確認したりするといいでしょう。

蘭子はいつもピシッとした姿勢ですし、歩き方も内股で女の子らしさが伝わってきます。ドラマを見て、蘭子の姿勢や歩き方を真似してみてくださいね。

素直に甘えられると好きになる?


(c)TBS
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人にしっかりと甘えることができるのも、男子を魅了するポイントの一つ。ドラマの中で、自分の父の死の真相を突き止めようとする蘭子ですが、やはり「怖い」と言ってゴローに抱きつくシーンがあります。そんなことをされたら、たとえゴローでなくとも好きになってしまうでしょう。

弱みを見せることは、ある意味女の最大の武器とも言えます。最近は強がってなかなか男子に甘えることができない人も増えていますが、「甘える」ということを上手く使えられれば、きっと蘭子のようなモテ女になれるはずです♡

ミステリアスな彼女を知りたい!


(c)TBS
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徐々に分かってきた蘭子の過去や私生活。ですが、謎の美女という設定で基本的に蘭子はミステリアスであります。ミステリアスな女子は、男子の探究心を掻き立てます。つまり「もっとこの人のことを知りたい!」と思わせることができるのです。

何を考えているのかわからない。そう思わせることは、なかなか簡単なことではありません。しかし、すべて言葉にするのではなく表情で語ってみたり、意味深な笑みを浮かべてみたり。ドラマを見て蘭子の表情やしぐさを真似してみると、ミステリアスな女子になれるかもしれませんよ!

深キョンだからというわけでなく、蘭子という人間は男子ウケがかなり良い人物として描かれています。ぜひ『ハロー張りネズミ』を見て、勉強してみてくださいね♡
(彩香)

この記事を書いたライター

彩香
文化服装学院出身。25歳より老舗メディアの編集として働き初め、現在はフリーランスライター・エディターとして活動する。得意分野はファッションと恋愛で、メンズファッション誌や恋愛系メディアで執筆中。真の“男子ウケ”とは何か、日々取材し調査し続けている。座右の銘は、Let it Be。

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