自分に自信がなくて恋するのが怖い!自己肯定感が低いネガティブ女子を卒業する方法
恋愛に奥手な女子の中にも、いろんなタイプの人がいますよね。その一つが“自分に自信がもてず、恋愛に積極的になれないタイプでしょう。今回は、自分に自信を持つにはどうすればいいのか? について一緒に考えていきましょう。
自信があるかないかというのは主観的な判断でもあり、相対的な判断でもありますね。つまり、あなたの周りの自信がありそうな子と自分とを比較して、「私は自分に自信がない」と判断するとか。でも、自信がありそうな子って、「優しさが足りないから」自信がありそうに見えるだけなのかもしれませんよ。
たとえば、電車でさっと席を譲ることができる人とそれをしない人がいます。席を譲れる人は、持っている優しさの総量が多いといえます。優しさをたくさん持っていると、どうしても利他を考えるので、優柔不断になることもあるし、そういう自分を自分で見て、「私はイマイチしっかりと生きていない」と反省することもありますよね。でもこれって、自分に自信がないのではなく、単純に優しいいい人です。優しい人はゆっくり年月をかけて、確実に自信を積み重ねます。
自分に自信が持てないと悩んでいる人の多くが、結局のところ他人の目を気にしすぎて、自分を生きられないというところで右往左往していると話を聞きながら感じます。このケースは、自分がやっていて心地よく感じられることをするといいといえます。とくにやりたい仕事がない人は、プライベートの時間を自分がやっていて心地いいことで埋め尽くせばいいのです。
たとえば、アロマのお風呂が好きなのであれば毎晩アロマのお風呂に入る、BL系の本を読むのが好きな女子であれば、世間になんと言われようと読み続けるなど、往々にして自分がやっていて心地いいことって、世間の常識から少しずれます。毎晩アロマのお風呂に入るという世間の常識って、(多分)ないですよね? 世間の常識をいったん無視して、自分を自分で大切にする方法を考えるところから生まれてくる自信もありますよ!
ぶっちゃけ、本当に自分に自信がある人ってあまりいません。自信がありそうに見えるだけとか、もともとの性格が気が強いから自信ありげに見えるだけとか、こんな感じです。自分に自信がない人は、「自信を持たねば」とか「もっと強くあらねば」と思っていることもありますね。「もっともっと」を積み重ねても、心ってカタくなるだけなんですね。そうではなく、「強くならなくていい、自分の弱さを素直に表に出せばいい」と考え、弱さを出せるきっかけや相手を見つけたとたん、手に入る自信もあります。
自分の弱さを素直に出そうと思えば、いろんな人と触れあうことです。いろんな人と触れあううちに、「みんなどこかしら変わってる」と思えてきます。「みんな弱いところを持っている」と思えてきます。そして「自分の弱さを素直に出せる人って、かっこいい」と思えてきます。「かっこいい」と思えることがミソ。多くの人の行動基準って、“かっこいい”か“ダサい”かだから。いかがでしょうか。参考になればうれしいです。
(ひとみしょう/studio woofoo)
1. 自信がないのではなく優しい証拠
自信があるかないかというのは主観的な判断でもあり、相対的な判断でもありますね。つまり、あなたの周りの自信がありそうな子と自分とを比較して、「私は自分に自信がない」と判断するとか。でも、自信がありそうな子って、「優しさが足りないから」自信がありそうに見えるだけなのかもしれませんよ。
たとえば、電車でさっと席を譲ることができる人とそれをしない人がいます。席を譲れる人は、持っている優しさの総量が多いといえます。優しさをたくさん持っていると、どうしても利他を考えるので、優柔不断になることもあるし、そういう自分を自分で見て、「私はイマイチしっかりと生きていない」と反省することもありますよね。でもこれって、自分に自信がないのではなく、単純に優しいいい人です。優しい人はゆっくり年月をかけて、確実に自信を積み重ねます。
2. 自分がやっていて心地いいことをやってみる
自分に自信が持てないと悩んでいる人の多くが、結局のところ他人の目を気にしすぎて、自分を生きられないというところで右往左往していると話を聞きながら感じます。このケースは、自分がやっていて心地よく感じられることをするといいといえます。とくにやりたい仕事がない人は、プライベートの時間を自分がやっていて心地いいことで埋め尽くせばいいのです。
自分を大切にしよう
たとえば、アロマのお風呂が好きなのであれば毎晩アロマのお風呂に入る、BL系の本を読むのが好きな女子であれば、世間になんと言われようと読み続けるなど、往々にして自分がやっていて心地いいことって、世間の常識から少しずれます。毎晩アロマのお風呂に入るという世間の常識って、(多分)ないですよね? 世間の常識をいったん無視して、自分を自分で大切にする方法を考えるところから生まれてくる自信もありますよ!
3. 自分の弱さを出すべし
ぶっちゃけ、本当に自分に自信がある人ってあまりいません。自信がありそうに見えるだけとか、もともとの性格が気が強いから自信ありげに見えるだけとか、こんな感じです。自分に自信がない人は、「自信を持たねば」とか「もっと強くあらねば」と思っていることもありますね。「もっともっと」を積み重ねても、心ってカタくなるだけなんですね。そうではなく、「強くならなくていい、自分の弱さを素直に表に出せばいい」と考え、弱さを出せるきっかけや相手を見つけたとたん、手に入る自信もあります。
いろんな人と触れあってみて
自分の弱さを素直に出そうと思えば、いろんな人と触れあうことです。いろんな人と触れあううちに、「みんなどこかしら変わってる」と思えてきます。「みんな弱いところを持っている」と思えてきます。そして「自分の弱さを素直に出せる人って、かっこいい」と思えてきます。「かっこいい」と思えることがミソ。多くの人の行動基準って、“かっこいい”か“ダサい”かだから。いかがでしょうか。参考になればうれしいです。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。