プライドが高すぎる?彼氏ができない女性がこだわりすぎる恋愛の条件
たとえば今の時代、高収入の男子とじゃないとつきあいたくない、と思えば、一般的にはすごく彼氏ができづらいでしょう。多くの男子の年収は、報道にあるとおり、500万円にも満たないからです。
さて今回は、彼氏ができづらい女子がこだわりがちな恋愛の条件について見ていきます。
「男子から誘ってくれないとイヤ」、「女であるわたしからは男子に声を掛けない、かっこいい彼であっても、女から声を掛けることは絶対にしない」と思っていたら、なかなか彼氏ができづらい。
なぜなら「男から声を掛けるべき」とか「男たるもの、いい女と見たら積極的に声を掛けるべき」と考えている男が極端に少ないから。でも、「いい女はじぶんから男に声を掛けないもの」という思想って、ちょっと古いかも。
恋愛は自由、というのは、結局のところ、じぶんの気持ちに素直に行動すればいい、ということで、いいなと思った男子がいたらじぶんから声を掛ける。これが男女双方にとって「恋の基本」ではないでしょうか?
男子って、好きな女子とLINEするのがイヤではないんですが、それが「毎日」のこと、つまりなかば義務的なことになるとイヤがる人も多いのでは?
こういうのはきっと、慣れの問題もあるでしょう。女子は男子よりも恋や愛のことを長く考えてきていますよね。男子が他のことを考えている間、女子は女子どうしで好きな男の子の話とか、していませんでしたか?愛や恋を言葉にする習慣のない男子にとって、毎日の愛のLINEは、少々苦痛なのです。
毎日のLINEというのは、彼にとっては束縛されてると感じることも。彼の愛の行方が気になればこそ、彼を束縛したくなるでしょう。束縛なんてするつもりがなくても、彼のことが好きであれば毎日、彼にLINEを送り、その返事を待ちわびるでしょう。それでふつうかもしれません。でも「彼は今頃、なにをしているのかな」と思いながら、寝てしまう日があっても「ふつう」だということです。
2つの例をご紹介しましたが、極めつけはこの「言いたいことを我慢する」女子ではないかと思います。好きな相手に好きと言えない、ゆえに彼氏ができないということです。
これって、ふだんの生活から意識しておかないと、なかなかできないことです。つまりふだんの生活から「言いたいことがあっても我慢して言わない」クセがある人は、好きな人の前で、じぶんの気持ちに素直に行動できない、ということ。
こういうのって、あるていどは、持って生まれた性格があるのかもしれません。でも今の世の中、あるていどじぶんの気持ちを素直に表に出すクセを持たないと、人生損をするように思います。
好きなものを「好き」というクセをつけてみては?いかがでしょうか。恋愛に限らずなにごとも、こだわりって、少なければ少ないほどいいものです。こだわりがあると、心が硬くなりますよね。硬い心にはラッキーが舞い込んできません。
こだわりを捨てて、いわば「出たとこ勝負」でいいやと、気を楽に持っていたら、ものすごいラッキーが舞い込んできて、変にこだわりを持っている女子より、うんと素晴らしい彼氏をゲットすることができた、というのもわりと聞く話です。こだわりを捨てて、心を開くと彼氏ができやすい。これ、恋の鉄則です。
(ひとみしょう/studio woofoo)
さて今回は、彼氏ができづらい女子がこだわりがちな恋愛の条件について見ていきます。
1.男子から誘ってくれないとイヤ
「男子から誘ってくれないとイヤ」、「女であるわたしからは男子に声を掛けない、かっこいい彼であっても、女から声を掛けることは絶対にしない」と思っていたら、なかなか彼氏ができづらい。
なぜなら「男から声を掛けるべき」とか「男たるもの、いい女と見たら積極的に声を掛けるべき」と考えている男が極端に少ないから。でも、「いい女はじぶんから男に声を掛けないもの」という思想って、ちょっと古いかも。
恋愛は自由、というのは、結局のところ、じぶんの気持ちに素直に行動すればいい、ということで、いいなと思った男子がいたらじぶんから声を掛ける。これが男女双方にとって「恋の基本」ではないでしょうか?
2.つきあったら毎日LINEしてほしい
男子って、好きな女子とLINEするのがイヤではないんですが、それが「毎日」のこと、つまりなかば義務的なことになるとイヤがる人も多いのでは?
こういうのはきっと、慣れの問題もあるでしょう。女子は男子よりも恋や愛のことを長く考えてきていますよね。男子が他のことを考えている間、女子は女子どうしで好きな男の子の話とか、していませんでしたか?愛や恋を言葉にする習慣のない男子にとって、毎日の愛のLINEは、少々苦痛なのです。
毎日のLINEというのは、彼にとっては束縛されてると感じることも。彼の愛の行方が気になればこそ、彼を束縛したくなるでしょう。束縛なんてするつもりがなくても、彼のことが好きであれば毎日、彼にLINEを送り、その返事を待ちわびるでしょう。それでふつうかもしれません。でも「彼は今頃、なにをしているのかな」と思いながら、寝てしまう日があっても「ふつう」だということです。
3.言いたいことを我慢する
2つの例をご紹介しましたが、極めつけはこの「言いたいことを我慢する」女子ではないかと思います。好きな相手に好きと言えない、ゆえに彼氏ができないということです。
これって、ふだんの生活から意識しておかないと、なかなかできないことです。つまりふだんの生活から「言いたいことがあっても我慢して言わない」クセがある人は、好きな人の前で、じぶんの気持ちに素直に行動できない、ということ。
好きなものを「好き」というクセをつけよう
こういうのって、あるていどは、持って生まれた性格があるのかもしれません。でも今の世の中、あるていどじぶんの気持ちを素直に表に出すクセを持たないと、人生損をするように思います。
好きなものを「好き」というクセをつけてみては?いかがでしょうか。恋愛に限らずなにごとも、こだわりって、少なければ少ないほどいいものです。こだわりがあると、心が硬くなりますよね。硬い心にはラッキーが舞い込んできません。
こだわりを捨てて、いわば「出たとこ勝負」でいいやと、気を楽に持っていたら、ものすごいラッキーが舞い込んできて、変にこだわりを持っている女子より、うんと素晴らしい彼氏をゲットすることができた、というのもわりと聞く話です。こだわりを捨てて、心を開くと彼氏ができやすい。これ、恋の鉄則です。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。