信用しすぎるとヤバイ!うっかり信じてしまいそうな男子のセリフ3パターン
彼のことがいかに好きであっても、信用しすぎるとロクな結果にならない男子のセリフについて、一緒に見ていこうと思います。
「絶対何もしないから」としつこく言い張って、彼女を自分の部屋に泊めた彼……。深夜、寝ているあなたの胸に彼の手が……なんてことを経験したことのある女子もいるのでは?
男子が言う「絶対に何もしないから」というのは、「絶対に何かするから」というのとほぼ同義です。でもだからといって「男ってスケベなだけでサイテー」と思うのも、短絡的と言えば短絡的。
若いころって、エッチなことをすごく大真面目に考えすぎる傾向があります。人類みなエロいのだから、もし“そういうこと”が起こっても、それはそれで仕方がない。こう思えるって、本当はすごく大切なことです。
なにも「身持ちがカタくない女子になりましょう」ということではありません。「そういうことが起こる」というのは、恋愛における折り込み済事項なわけです。だから「そういうことが起こっても、まあいいだろう」と思える男子の部屋にだけ泊まりにいくというのがマナーです。
女子だって、「最近、彼氏と上手くいっていないんだ」と気になる男子に言いますよね?こういう軽い(?)恋愛相談から入って、徐々に彼との距離を詰めて付き合えるようになるというのって、女子からすれば一般的なのかもしれませんね。でも男子の中には、この言葉を悪用する人もいます。
つまり女子に対して、「『彼女がいない』と言ってしまうと、モテない男だと思われてしまうかもしれない。それは得策ではない」と男子はまず考えます。さらに、「『彼女と上手くいっていない』と言うと、『彼女と別れたいってこと?ということは、私は彼の本命の彼女の座に座ることができるかもしれない』と淡い期待を寄せてくる女子がいる」ことを男子は知っています。
こんなことを言ってくる男子の誠意を知ろうと思えば、「あなたに彼女がいてもいなくても、私には関係ない。私のことが好きかどうかということだけが問題なわけで、あなたに彼女がいる・いないなんて聞いてないし」と言えばいいのです。本当に誠意ある男子は、彼女がいようといまいと“ちゃんと”口説いてくるのです。これ、オトナの恋の鉄則です。
女子はときに「私のどこが好き?」と気になる男子に質問しますよね。「笑顔が好き」とか「やさしいところが好き」とか、具体的に答えるのって男子には少々恥ずかしいものですが、それでも誠実な男子は、なんらか具体的に答えます。
「君の全部が好き」と答える男子は……まずもって“恥じらい”という名のハードルを越えたがらない人です。真剣に付き合うときって、どこかに超えるべきハードルがありますよね?それを、恥じらいを捨てて“正しく”超えるところに、真の男らしさがありませんか?「君の全部が好き」と言葉を濁しまくって、恥じらいという名のハードルを越えない男子は、結局交際も中途半端になってしまいがちです。こういうのって、一事が万事なんです。
いかがでしょうか。仮に、あなたが彼の言ったことを真に受けて、結果的にロクなことにならなかった場合どうすればいいのか?彼を“教育”すれば、どうにかいい結果に向けて、物事が進みだすということもあります。つまり一般に、男子は女子の気持ちに疎いわけですから、「女の子ってこういうことを考えているから、あなたはこういう風に振る舞うべき」というのを教えるのです。
たとえばあなたに体重を聞いてくる彼に対して、キティちゃんみたいに「私の体重はリンゴ3個分としか言えないの。女子ってそういう生き物だから」と言うのです。女子にあれこれ教育されつつ、男子は真の男に成長します。
(ひとみしょう/studio woofoo)
信用しすぎはNG1.「絶対に何もしないから」
「絶対何もしないから」としつこく言い張って、彼女を自分の部屋に泊めた彼……。深夜、寝ているあなたの胸に彼の手が……なんてことを経験したことのある女子もいるのでは?
「絶対に何もしないから」=「絶対に何かするから」と捉えるべし
男子が言う「絶対に何もしないから」というのは、「絶対に何かするから」というのとほぼ同義です。でもだからといって「男ってスケベなだけでサイテー」と思うのも、短絡的と言えば短絡的。
若いころって、エッチなことをすごく大真面目に考えすぎる傾向があります。人類みなエロいのだから、もし“そういうこと”が起こっても、それはそれで仕方がない。こう思えるって、本当はすごく大切なことです。
なにも「身持ちがカタくない女子になりましょう」ということではありません。「そういうことが起こる」というのは、恋愛における折り込み済事項なわけです。だから「そういうことが起こっても、まあいいだろう」と思える男子の部屋にだけ泊まりにいくというのがマナーです。
信用しすぎはNG2.「実は彼女と上手くいっていないんだ」
女子だって、「最近、彼氏と上手くいっていないんだ」と気になる男子に言いますよね?こういう軽い(?)恋愛相談から入って、徐々に彼との距離を詰めて付き合えるようになるというのって、女子からすれば一般的なのかもしれませんね。でも男子の中には、この言葉を悪用する人もいます。
つまり女子に対して、「『彼女がいない』と言ってしまうと、モテない男だと思われてしまうかもしれない。それは得策ではない」と男子はまず考えます。さらに、「『彼女と上手くいっていない』と言うと、『彼女と別れたいってこと?ということは、私は彼の本命の彼女の座に座ることができるかもしれない』と淡い期待を寄せてくる女子がいる」ことを男子は知っています。
こんなことを言ってくる男子の誠意を知ろうと思えば、「あなたに彼女がいてもいなくても、私には関係ない。私のことが好きかどうかということだけが問題なわけで、あなたに彼女がいる・いないなんて聞いてないし」と言えばいいのです。本当に誠意ある男子は、彼女がいようといまいと“ちゃんと”口説いてくるのです。これ、オトナの恋の鉄則です。
3.「君の全部が好き」
女子はときに「私のどこが好き?」と気になる男子に質問しますよね。「笑顔が好き」とか「やさしいところが好き」とか、具体的に答えるのって男子には少々恥ずかしいものですが、それでも誠実な男子は、なんらか具体的に答えます。
「君の全部が好き」と答える男子は……まずもって“恥じらい”という名のハードルを越えたがらない人です。真剣に付き合うときって、どこかに超えるべきハードルがありますよね?それを、恥じらいを捨てて“正しく”超えるところに、真の男らしさがありませんか?「君の全部が好き」と言葉を濁しまくって、恥じらいという名のハードルを越えない男子は、結局交際も中途半端になってしまいがちです。こういうのって、一事が万事なんです。
いかがでしょうか。仮に、あなたが彼の言ったことを真に受けて、結果的にロクなことにならなかった場合どうすればいいのか?彼を“教育”すれば、どうにかいい結果に向けて、物事が進みだすということもあります。つまり一般に、男子は女子の気持ちに疎いわけですから、「女の子ってこういうことを考えているから、あなたはこういう風に振る舞うべき」というのを教えるのです。
たとえばあなたに体重を聞いてくる彼に対して、キティちゃんみたいに「私の体重はリンゴ3個分としか言えないの。女子ってそういう生き物だから」と言うのです。女子にあれこれ教育されつつ、男子は真の男に成長します。
(ひとみしょう/studio woofoo)
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この記事を書いたライター
ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。